メルヘンチックな埼玉のムーミン谷「あけぼの子どもの森公園」
出典: あけぼの子どもの森公園は、埼玉県飯能市にあります。こちらの公園は「ムーミン」の童話の世界をモチーフに作られ、「平成記念子供のもり公園」として国から指定を受け、平成9年(1997)7月に開園しました。自然が豊かな公園内は、ムーミン谷を見事に再現したメルヘンな世界が広がっています。ムーミン屋敷を表現したきのこの家やドーム型の子ども劇場など、ここにしかない魅力をご紹介していきます。
「あけぼの子どもの森公園」のアクセス・入場料・混雑状況
圏央道「狭山日高IC」から20分、関越道「川越IC」からは50分。市民体育館・市民球場・ホッケー場と共用の駐車場を無料で利用できますよ◎
西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分もしくは、西武バスで西武池袋線飯能駅南口からJR青梅線河辺駅行に乗り「阿須」下車後東側に約1.5km。
あけぼの森公園への入場料は無料です。家族連れが多いため休日が混みやすく、無料駐車場も満車となりやすいので、早めに行動するなどお気を付けくださいね。
出典: 紅葉の時期になると、背の高いメタセコイアの並木道やイチョウの美しい色づきが見られます。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬ごろ。絵本の中に迷い込んだような四季折々のフォトジェニックな景色、ぜひ訪れてみてください♪また、園内には桜の木も植えられていますので、お花見時期もおすすめです。
出典: 土日祝日の日没~21時までは公園内のライトアップが行われ、ロマンティックな雰囲気に包まれます。暗闇に浮かぶユニークな建物が、より幻想的な童話の世界観を感じさせますね。
出典: 木造2階建ての真っ青な外観が目を惹く北欧風カフェ。建物には飯能の名産品である西川材を使用しており、優しいあたたかみに包まれてたっぷりくつろげます。
出典: デンマークの伝統料理であるスモーブロー(オープンサンドウィッチ)をメインに、地場野菜を使用した季節メニューを取りそろえています。デザートはブルーベリータルトや日替わりのシフォンケーキなどラインナップが豊富で、北欧らしい可愛いお皿も気分が上がりますね♡
テラスは犬などのペットを連れて、ドッグカフェとしての利用も◎
ペットは建物内に入ることはできませんが、2階のテラス席が利用可能となっています。カフェでは完全自然食のみでつくった「ワンちゃんのごほうびおやつ」も販売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
元加治 / カフェ
- 住所
- 飯能市阿須893-1
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
10:00 - 16:30(L.O. 16:00)
[水]
10:00 - 16:30(L.O. 16:00)
[木]
10:00 - 16:30(L.O. 16:00)
[金]
10:00 - 16:30(L.O. 16:00)
[土]
10:00 - 18:30(L.O. 18:00)
[日]
10:00 - 18:30(L.O. 18:00)
[祝日]
10:00 - 18:30(L.O. 18:00)
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 晴れた日にはピクニック気分♪子ども劇場横の屋根付きベンチでお弁当を食べるのもおすすめです。
出典: 公園内には可愛らしい“ニョロニョロのベンチ”などのキャラクターベンチもあり、自然に囲まれてのびのび気持ちよく過ごすことができますよ♪
出典: アニメのムーミン屋敷を忠実に再現したきのこの家。この屋敷にムーミンたちが住んでいたんだと思うと、感慨深いですね。自然に囲まれた環境で育った作者の思いもいっぱい詰まった、愛らしい屋敷です。もし住めるものなら一度は住んでみたいですね。
出典: 屋根には緑が育ち、一層メルヘンな雰囲気を醸し出しています。ひょっこり付き出た煙突もかわいらしいです。
出典: きのこの家1階は靴を脱いであがりましょう。リビングルームには丸い形をした暖炉が。木の温もりを感じる素敵なリビングルームです。
出典: こちらはムーミンママがごはんを作る使い勝手のよさそうな立派なキッチンです。
出典: まずはこの螺旋階段を登って2階へ上がって行きます。階段の段差はほとんどなく、小さなお子さんでも登りやすそうです。
出典: 螺旋階段の作りが面白いですね。あちこちの窓から入る外の光が屋敷の中を照らしてくれています。
出典: 秘密の扉を発見。ここを通るとどこへつながっていくのでしょう?ワクワクします。
出典: 柱にも扉が?この屋敷はいろんな通り道があるようです。こんなおもしろい秘密がきのこの家には散りばめられているのです。
出典: そっと森の中に佇む帽子のような屋根の建物。スナフキンが釣りをする「水遊び小屋」です。景色を眺めていると、スナフキンが橋の上からひゅっと現れて、のんびり釣りをはじめそうな雰囲気ですね。
出典: スナフキン帽のような建物の中は、見た目の通りあまり広くはありません。ちょっとくたびれた色合いが、ムーミンの世界観を一層盛り上げてくれます。
出典: 飯能産西川材の檜の丸太を使用して建てられた不思議な形をした2階建ての建物。内部ももちろん全て檜で作られています。
出典: 1階から2階は吹きぬけになっていて、天井からやわらかい光が射してきますよ◎
出典: 1階はムーミンの絵やグッズ、童話の歴史に関連する資料などが展示されており、見ごたえ十分です。
出典: 森の家の2階は図書室になっていて、ムーミンに関係する絵本などが置かれています。画像のスペースでゆっくり本を読むこともできますよ。
出典: ひときわ目を引く大きな建物は、檜で作られた「子ども劇場」。演奏会など毎月様々なイベントが催されています。
出典: 内部はムーミンの住む村にありそうな不思議な形。窓から差し込む日の光は、どこか温かみを感じますね。
出典: 屋根へと続く階段をのぼると、ちょっと不思議な妖精たちが並んでお出迎えしてくれますよ。
ランチにはここ>Restaurant HOT POT(レストラン ホットポット)
出典: 北欧を感じさせる、レトロな隠れ家のような佇まい。ランチメニューはスパゲティーやハンバーグなどの洋食をメインに、デザートは地鶏たまごを使用したチーズケーキなども楽しめます。絵本の中から出てきたような可愛い雰囲気は、女性やお子様に人気があるそうです♪
元加治 / レストラン
- 住所
- 飯能市阿須891-24
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
11:00 - 17:00
[水]
11:00 - 17:00
[木]
11:00 - 17:00
[金]
11:00 - 17:00
[土]
11:00 - 17:00
[日]
11:00 - 17:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: メッツァビレッジでは、マリメッコやイッタラなどの北欧雑貨が買える「nordic market(ノルディックマーケット)」や、北欧の食品を扱う「LAAVU(ラーヴ)」など、お土産にぴったりの商品を多く取りそろえています。公園内に物販スペースはないので、気になる方は足をのばしてみてくださいね。
「あけぼの子どもの森公園」は家族連れやデートにもおすすめ
出典: いつもテレビや絵本で見ていた世界が、埼玉のあけぼの子どもの森公園で楽しめます。ムーミン谷では可愛いキャラクターたちがお出迎えしてくれます。大人も子どもも楽しめる、埼玉のムーミン谷に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
埼玉県西部にある《日高・飯能エリア》は、都心から電車で約1時間ほどと近いのに、森や川の多い自然豊かな場所です。木漏れ日や鳥のさえずりに耳を澄ませていると、時間がゆっくり流れていくのを感じます。今回は、オーガニック食材がおいしい日高の「阿里山cafe 」や、週に1日だけ営業している飯能のアンティークカフェ「cafe Living Room 61(カフェ リビングルーム61)」など、おすすめのスローカフェをご紹介します。
森や川など自然に恵まれた《日高・飯能エリア》。オーガニック食材にこだわったカフェなど、身体に優しい「スローカフェ」を巡ってみてはいかがでしょうか?
あけぼの子どもの森公園は、埼玉県飯能市にあります。こちらの公園は「ムーミン」の童話の世界をモチーフに作られ、「平成記念子供のもり公園」として国から指定を受け、平成9年(1997)7月に開園しました。自然が豊かな公園内は、ムーミン谷を見事に再現したメルヘンな世界が広がっています。ムーミン屋敷を表現したきのこの家やドーム型の子ども劇場など、ここにしかない魅力をご紹介していきます。