旅行の思い出を1冊のノートに閉じ込めて。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
【1. 旅に行く前】旅ノートの準備を
旅の雰囲気に似合ったノートを用意
イメージは、「旅のしおり」
修学旅行や遠足の前に配られた「旅のしおり」を覚えていますか?持ち物、旅のルール、日程などが書かれているしおりを、何度も読み返しては持ち物チェック。これだけでワクワクしましたよね?旅行前の気分を盛り上げてくれた「旅のしおり」をイメージして、「旅ノート」を作ってみましょう。
旅の日程、訪れたい場所、持っていく物、レストランや宿泊施設の情報などを、旅ノートの最初の数ページにまとめておきます。「ホテルやレストランは事前に予約してあるし、スマホがあるから大丈夫!」という方も、改めてノートに書き写しておくと、頭の中で旅のイメージが作りやすいし、何らかの事情でスマホが使えなくなった時にも安心です。
地図を貼る
行く先の駅周辺や、観光スポット周辺の地図を、あらかじめ調べて置きプリントしてノートに貼り付けます。立ち寄りたいお店や、訪れたい場所に印をつけておけば、旅行中に迷うことがありません。旅行中にメモや電話番号を書き足せるように、余白も残しておきましょう。
スケジュールを立てる
旅行の前に見開きのページの左側に日程表を書いておき、右側は旅行中にはメモやイラストを書き足せるスペースにするのも◎。「旅のしおり」が「旅のノート」へと変わっていきます♪
旅で実現したいことをリストアップ
旅で実現したいことをリストアップしてみて。行きたい場所、見たいもの、やりたいこと、食べたいもの…改めて書くことで優先順位もつけられます。グループ旅行や恋人との旅行なら、「いっぱいお喋りすること」とか「ケンカしないこと」など、旅の心得も書いておくと良いかも。
【2. 旅の途中】細かく記録をつけてみる
忙しい旅の途中ですが、ほんの少しの時間を見つけて旅ノートを開きましょう。その瞬間の感動は、今すぐ書き留めておかなくては!旅先で目にしたこと感じたことを小まめに書き留めていく習慣をつけると、次第に感性が研ぎ澄まされていき、何気ない風景の中にも新しい発見を見つけられるようになるかも。
気づいた時に書き込む習慣を
カフェでの休憩中に、一日の終わりにホテルで、移動の電車やバスの中で、旅ノートを開くように心がけましょう。分刻みで行動する忙しい旅であればあるほど、見たこと感じたことを小まめに書き残しておかなければ、その瞬間の感動は意外とすぐに薄れていってしまうもの。ほんの5分でも10分でも時間を見つけたら、旅ノートを広げて旅の記憶を書き留めておきましょう。
旅ノートを楽しく作るアイテムを持参
旅先の風景や食事をパチッと撮影し、その場で現像できるインスタントカメラ。旅ノートにすぐに貼れるのでおすすめです。他にも水彩色鉛筆、カラフルなペン、スティックのりやマスキングテープなど、旅ノート用の文房具を一通り揃えておくと、記入するのが楽しくなりますよ!
捨てずに収集。旅ノートに貼り付けちゃおう
レストランやカフェのショップカード、ご当地ビールやドリンクのラベル、バーのコースター、切符やチケットなどなど。旅ノートにぺたぺたとラフに貼って、ちょっとしたメモを加えます。
【3. 旅が終わったら】見せたくなるような旅ノートに仕上げよう
旅が終わったらすぐに追記
旅を終えたらすぐに、旅の間に書き残せなかったことを詳細に書き留めていきましょう。時間が経てば経つほど、感動は薄れていってしまいます。「鉄は熱いうちに打て、旅ノートも熱いうちに書け」です。
写真を貼ると、見返したときの楽しさも倍増!
写真はずっとデータのままなんて、もったいない!旅ノート」を後で見返したときに、思い出の写真が貼ってあるとやはり楽しいものです。
イラストもひと手間プラスして
出来上がったら、友達や家族に思い出をシェアしよう♪
「旅ノート」が仕上がったら、家族や友達にシェアしてみましょう!「ここのレストランおいしかったんだよね♪」「この風景、きっと忘れられないと思う!」。ノートを見せながらだと、楽しさもしっかり伝わるし、聞いている側も楽しいはずです。
旅ノートにおすすめの「愛しいノート」をご紹介
旅ノートにおすすめの素敵なノートをご紹介します。お気に入りのノートを用意すれば、旅ノートを素敵にまとめるモチベーションも上がりそう!
トラベラーズノート (TRAVELER'S COMPANY)
クラシックノートブック ハードカバー スクエアード (Moleskine)
モレスキンのノートは、カバーの種類、色、サイズ、用紙の種類が豊富で、用途にあった使いやすいノートが必ず見つかると、評判!旅ノートにおすすめなのは、ポケットサイズのスクエアード(方眼)。スケッチにもメモにも使いやすい5ミリの方眼入りです。
旅ノートにおすすめなのは、ポケットサイズのスクエアード(方眼)。スケッチにもメモにも使いやすい5ミリの方眼(グリッド)入りです。
EDiT トラベルノート (EDiT)
旅の思い出が詰まった、私の宝物
旅の体験をさらに豊かにしてくれる旅ノート。旅の思い出がぎっしり詰まった旅ノートは、一生の宝物です。旅の計画から、旅の途中での発見や感じたことなどを詳細に残しておくことで、旅のキラキラとした瞬間やインスピレーションを1冊のノートの中にずっと大切に収めておくことができます。次の旅行では、ぜひ旅ノートに挑戦してみてくださいね。
まずは旅の雰囲気に似合ったノートを揃えましょう。シンプルな無地の表紙のノートに、行先やテーマを描いても◎ 持ち運びがしやすいけれど、写真やチケットもゆったりと貼れる単行本ぐらいのサイズがおすすめ。