万年筆はお使いですか?
「とめ」や「はね」によってできる、インキのたまりやかすれ具合。ペン先の太さによって、書き手の筆圧によって、味わいがさまざまに変化するのが万年筆のインキの魅力。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
万年筆は、インクボトルも魅力的。
出典:unsplash.com
もちろん、多機能ボールペンのように、万年筆もいろいろな色で書くことを楽しみたいですよね。
PILOT(パイロット)のiroshizuku-色彩雫(いろしずく)シリーズ
全24色。まずは、眺めて楽しみましょう。
色彩雫シリーズは、「日本の美しい情景」をモチーフに開発された、色とりどりの24色を揃えるインキです。
日本の四季を感じる優しい色合いを楽しみましょう。
色彩雫シリーズにブルー系を多く揃えたのもこだわりのポイントです。澄んだ青空を思わせる鮮やかな「紺碧」、瑞々しい初夏の水滴のような「露草」、日本人に馴染み深い青色である「朝顔」や「紫陽花」、さらに水面に浮かぶ月のイメージの「月夜」まで。どんな場面でも安心して使える青系のインキは、その選び方であなたの個性をさりげなく主張できます。
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グリーン系は、「孔雀」「松露」「竹林」「深緑」。日本の山々の緑を一つ一つ瓶に詰めたようです。
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赤系の色は、華やかな中にも落ち着いた雰囲気が漂います。
実際に色彩雫の万年筆を使って書いてみよう!
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こちらは「KU-JAKU 孔雀 (PEACOCK)」を使って書かれています。青と緑の中間色は目にも優しい印象です。
出典:www.flickr.com(@Doing)
こちらは「kosumosuコスモス秋桜」を使って書かれています。赤系なのに派手になりすぎず、穏やかな趣が漂います。
万年筆は使うけど、50mlは使いきれないかも…という人に。
50mlを使い切るにはインクの賞味期限?の3年では無理?特に多色使いのユーザーには難しいので20ml以下の容量が理想。
新しく、15mlのミニサイズが登場!
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これなら、いろいろな色が気軽に楽しめますね。
全24色の中から、店頭でお好きな3色を自由に選んで組み合わせてお買い上げいただくこともできます。
※注)ただし、お店によっては、決められた色のセット販売となることがあります。
筆遣いに個性があらわれる万年筆は、書くのが楽しくなる文房具の一つ。でも、万年筆の魅力は実はそれだけではないんです。