【ときめきレッスンvol.6】キャラメルポーチの作り方

【ときめきレッスンvol.6】キャラメルポーチの作り方

初心者でも簡単に取り組める、モノづくりレッスンを紹介する動画【ときめきレッスン】。vol.6は、ころんとした形がかわいい「キャラメルポーチ」の作り方をご紹介します。週末や、ちょっと時間が空いたときに、動画を見ながらチャレンジしてみてはいかがでしょう。2021年08月13日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード
手芸・ハンドメイドおうち時間裁縫ポーチ
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ときめきレッスンvol.6『キャラメルポーチの作り方』

【ときめきレッスンvol.6】キャラメルポーチの作り方
モノづくりレッスンを紹介する動画【ときめきレッスン】がYouTubeで公開中!

第6弾の今回は、ころんとした形がかわいい「キャラメルポーチ」の作り方レッスン。たっぷり入る、使い勝手のよさが魅力のポーチです。手芸講師の猪俣友紀さんに教えていただきました。

お出かけの必需品が増えた昨今。素敵な生地で丁寧に手作りしたポーチを使えば、バッグから取り出すたびに小さなときめきを感じられるはず。“きちんとさん”のおしゃれのたしなみアイテムとして、さっそく作ってみましょう♪

キャラメルポーチの作り方

材料

用意するもの

・外布・コットン(柄あり)縦32cm×横23cm
・内布・コットン(ドット)縦32cm×横27cm
・両脇のタブ(1cm幅)6cm…2本
・コイルファスナー(ファスナー部分20cm)
・ペンタイプのチャコペン
・コロコロオープナー(あると便利)
・目打ち(あると便利)

・外布・コットン(柄あり)縦32cm×横23cm
・内布・コットン(ドット)縦32cm×横27cm
・両脇のタブ(1cm幅)6cm…2本
・コイルファスナー(ファスナー部分20cm)
・ペンタイプのチャコペン
・コロコロオープナー(あると便利)
・目打ち(あると便利)

・定規(20~30cm)
・まち針
・手縫い針
・手芸用はさみ
・糸切りはさみ(手芸用はさみでも可)

・定規(20~30cm)
・まち針
・手縫い針
・手芸用はさみ
・糸切りはさみ(手芸用はさみでも可)

作り方

簡単に工程をご紹介!詳しくは動画をご覧ください♪

① 外布・内布に合印を入れる

外布・内布の各辺中央に、ハサミで合印を入れます。縦3mm・横2mmの切り込みを、計8か所入れてください。

外布・内布の各辺中央に、ハサミで合印を入れます。縦3mm・横2mmの切り込みを、計8か所入れてください。

② 内布の下準備をする

内布の長辺中央の合印から、左右4cmの位置に印を付けます。印の2cm上から端まで線を引き、線に合わせて切ってください。この作業で、外布と内布の短辺が同じサイズになります。

内布の長辺中央の合印から、左右4cmの位置に印を付けます。印の2cm上から端まで線を引き、線に合わせて切ってください。この作業で、外布と内布の短辺が同じサイズになります。

③ ファスナーに合印を入れる

コイルファスナーの長さを外布の短辺(23cm)に合わせるため、両端を切り落とします。※既に長さが揃っている場合、この工程は飛ばしてください。
ファスナー中央に上下とも合印を入れ、仮留め用の印を両端から5mmの位置につけます。

コイルファスナーの長さを外布の短辺(23cm)に合わせるため、両端を切り落とします。※既に長さが揃っている場合、この工程は飛ばしてください。
ファスナー中央に上下とも合印を入れ、仮留め用の印を両端から5mmの位置につけます。

④ ファスナーと外布を縫い合わせる

ファスナーと外布短辺の合印を重ね、まち針で留めます。先ほど印を付けたファスナーの端から5mmの位置を、ミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。※ミシンの金具とファスナーが当たらないよう、適宜ファスナー押さえの向きを変えてください。

ファスナーと外布短辺の合印を重ね、まち針で留めます。先ほど印を付けたファスナーの端から5mmの位置を、ミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。※ミシンの金具とファスナーが当たらないよう、適宜ファスナー押さえの向きを変えてください。

⑤ ファスナー・外布と内布を縫い合わせる

縫った布の短辺の合印と、内布短辺の合印を重ねます。まち針で留めたら、端から7mmの位置をミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。
※7mmの位置に印をつけておくと、失敗しづらいです。
※適宜アジャスターを開け閉めし、常に縫う面が平らになるよう調整してください。

縫った布の短辺の合印と、内布短辺の合印を重ねます。まち針で留めたら、端から7mmの位置をミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。
※7mmの位置に印をつけておくと、失敗しづらいです。
※適宜アジャスターを開け閉めし、常に縫う面が平らになるよう調整してください。

⑥ 縫い代のキワを縫う

外側・内側共に、縫い代を指で倒すよう押さえてください。ここでしっかり縫い代を倒しておくと、キワを縫うときに布がズレにくくなります。

外側・内側共に、縫い代を指で倒すよう押さえてください。ここでしっかり縫い代を倒しておくと、キワを縫うときに布がズレにくくなります。

外表にし、キワをまち針で留めたらファスナーの端から1.5mmくらいのキワをミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

外表にし、キワをまち針で留めたらファスナーの端から1.5mmくらいのキワをミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

外布の合印をファスナー中央の合印に重ねたら、縫い目が見えるようひっくり返します。まち針で留めたら、先ほど印を付けた端から5mmの位置をミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

外布の合印をファスナー中央の合印に重ねたら、縫い目が見えるようひっくり返します。まち針で留めたら、先ほど印を付けた端から5mmの位置をミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

内布の合印をファスナー中央の合印に重ね、外布が見えるよう自分側にひっくり返します。まち針で留めたら外布の端から7mmの位置に印を付け、ミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

内布の合印をファスナー中央の合印に重ね、外布が見えるよう自分側にひっくり返します。まち針で留めたら外布の端から7mmの位置に印を付け、ミシンで縫ってください。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをします。

アジャスターを開け、布を表にします。外表に重ね、縫い代のキワをまち針で留めたらファスナーの端から1.5mmくらいのキワをミシンで縫ってください。布が平らな状態をキープすると、縫い目が安定します。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをしてください。

アジャスターを開け、布を表にします。外表に重ね、縫い代のキワをまち針で留めたらファスナーの端から1.5mmくらいのキワをミシンで縫ってください。布が平らな状態をキープすると、縫い目が安定します。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをしてください。

⑦ テープを付ける

テープの幅に合わせ、ファスナーの開き口を手縫いで留めます。テープを二つ折りにしてファスナーの両端にまち針で仮留めしたら、テープの上にミシン針を刺し1.5往復縫ってください。

テープの幅に合わせ、ファスナーの開き口を手縫いで留めます。テープを二つ折りにしてファスナーの両端にまち針で仮留めしたら、テープの上にミシン針を刺し1.5往復縫ってください。

⑧ ポーチの側面を作る

布をひっくり返したら、合印をガイドに中央を重ねます。両端にハサミで合印を入れたら布の折り目を谷折りにし、合印を中央に重ねてください。布の突き合わせ部分と、テープの真ん中を合わせることがポイントです。

布をひっくり返したら、合印をガイドに中央を重ねます。両端にハサミで合印を入れたら布の折り目を谷折りにし、合印を中央に重ねてください。布の突き合わせ部分と、テープの真ん中を合わせることがポイントです。

内布の端から1cmの位置に真っすぐ線を引き、縫い線に沿ってミシンで縫います。縫い始めには返し縫いをせず、縫い終わりのみ返し縫いをします。中央がズレないよう、2回にわけて縫ってください。縫い目は1cmほど重ねましょう。

内布の端から1cmの位置に真っすぐ線を引き、縫い線に沿ってミシンで縫います。縫い始めには返し縫いをせず、縫い終わりのみ返し縫いをします。中央がズレないよう、2回にわけて縫ってください。縫い目は1cmほど重ねましょう。

⑨ 縫い代を包む

内布の余った部分で縫い代を包みます。まち針で留めたら、折り目のキワから1mm内側をミシンで縫ってください。このとき、ミシンの押さえを直線用に戻します。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをしてください。

内布の余った部分で縫い代を包みます。まち針で留めたら、折り目のキワから1mm内側をミシンで縫ってください。このとき、ミシンの押さえを直線用に戻します。縫い始めと縫い終わりには返し縫いをしてください。

⑩ 仕上げ

アジャスターを開き、側面の三角がきれいに出るように整えながら表にひっくり返してください。

アジャスターを開き、側面の三角がきれいに出るように整えながら表にひっくり返してください。

完成

側面がキャラメルの包み紙のようになった、かわいらしいキャラメルポーチの完成です。

側面がキャラメルの包み紙のようになった、かわいらしいキャラメルポーチの完成です。

ポイント

・ファスナーを縫い付ける際は、アジャスターの位置を調整しながら縫い進めてください。縫う面を常に平らにしておくことが、きれいにファスナーを付けるポイントです。
・外布を選ぶときは、柄の向きがないものを選びましょう。向きがあるものを選ぶと、柄が反対の面ができてしまいます。
・両脇に付けたテープがズレやすいので、ファスナーの幅に近いサイズのものを使ってください。きれいに仕上げやすくなります。
・テープは、2回に分けて縫い付けています。一気に縫う仕上げ方よりも、きれいに仕上がります。
・ファスナーではなく、使う外布・内布に合わせてミシンの糸を選んでください。
・ミシン針は11番、糸はシャッペスパン60の生成りを使用しています。

いかがでしたか?

ぷっくりかわいらしく、しっかり大容量な「キャラメルポーチ」があれば、こまごまと散らかりがちなバッグの中身も、おしゃれにすっきり整えられますね。普段のお出かけ用にはもちろん、メイクポーチやペンケース、ちょっとした着替えを入れておくのにも便利です。

内布と外布、それぞれに個性を持たせて、いつまでも大切にしていたくなる自分のためのオリジナルポーチを作ってみてくださいね*

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