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近年、侵入窃盗の認知件数は減少傾向にあるものの、依然住宅への空き巣被害はなくなることはありません。セキュリティサービスを利用するのも一つの手段ですが、毎月のコストが気になるところ…。まずは気軽に設置できるセンサーライトから防犯対策を始めてみませんか。ソーラーや電池タイプなら初期費用も抑えられ、新たに配線工事が必要であっても1~2万円と比較的手頃に設置できますよ。ではさっそくセンサーライトの選び方を見ていきましょう。
屋外用のセンサーライトは電源の取り方が3タイプあります。設置したい場所にはどのタイプが適しているか、よく確認しておきましょう。
屋外センサーライトならではの給電方法。ソーラーパネルに太陽光が当たることで充電され、ライトが点灯します。他に電源を必要としないので、電池交換などの手間がかからず半永久的に使用でき、コンセントがなくても設置できるのがメリット。しかし日陰になりやすい場所に設置したり、雨の日が続いたりすると光が弱くなるので注意が必要です。
コンセントから電源を取るタイプは、明るさが一定で、停電しない限りは安定的に点灯し続けるのが特長。一方屋外にコンセントがない場合は、防水対策をしっかりしたうえで配線を持ってくる、もしくは別途コンセントの増設工事をする必要があります。
乾電池タイプのメリットは、場所を選ばないところ。コンセントがなくても、日光が十分に当たらなくても、乾電池の発電で点灯するのでどこでも設置できて便利。しかし電池が切れてしまう前に電池交換する必要があります。点灯しなくなってからでは防犯の効果は期待できません。乾電池タイプにする場合は、消費電力が少ないLED電球を選ぶのがおすすめですよ。
センサーライトに適した電球は「LED電球」と「ハロゲンライト」の2種類。それぞれのメリットデメリットを見ていきます。
LEDは何といっても消費電力が少なく、寿命が長いのがメリット。頻繁に交換する必要もないので安心して使えます。人感センサーだけでなく常夜灯にも便利。ただお値段はそれなりに高めのものが多いので、センサーライト自体の価格も比較的高価。
ハロゲンライトは広範囲にわたって強い光を照射するライト。防犯対策にはうってつけの電球といえます。しかし強い光は電力の消費も大きいのが難点。常夜灯として使うより、人感センサー機能のある、必要な時だけ照射するタイプがいいでしょう。
安価で屋内の照明に使うことのある白熱電球ですが、屋外ではおすすめしません。400ナノメートル以下の紫外線を放出する白熱電球には、虫が寄ってきやすく、また電球自体が熱くなるため、枯葉など燃えやすいものの近くに設置することは不可。寿命も短いので屋外のセンサーライトには向かないのです。
センサーライトのセンサーには、周囲の明るさに反応するものと、人などの周囲と温度の違う物体に反応するものがあります。
安全面から、暗くなったら玄関周りを照らしたい、お庭を素敵にライトアップしたいときにおすすめなのが、照度センサーです。周囲が暗くなったら自動で点灯、明るくなったら消灯するので手間いらず。
人や動く物体に反応して点灯するのが人感センサー。センサーライトの探知範囲に人が来ると光るので、防犯効果が高い機能です。人感センサーを選ぶ場合は、探知する角度や点灯時間を調整できるものを選ぶと、より防犯効果が得られます。
より防犯効果が高いものや、屋外に適した耐久性の高いものなど、求める機能はどのようなものがあるのか、事前にチェックしておきましょう。
屋外に設置するセンサーライトは、雨や風にさらされることもありますよね。防水機能がついていれば安心。その際チェックしておきたいのが、防水規格の「IP表示」。これは電気機器内への異物の侵入に対する保護等級で、数値が高ければ高いほど水や粉塵から保護する能力が高いことを示します。一般的なセンサーライトでは「IP44以上」が安心して設置できる目安。
点灯時間が調整できるかもチェックしておきたいポイント。人が近づいて点灯してもすぐに消えてしまっては、効果的ではありません。点灯時間の調節が可能なものを選ぶようにしましょう。
より高い防犯対策をしたい場合は、カメラ搭載の録画機能付きがおすすめ。万が一不審者の侵入に遭っても証拠として残すことができます。さらにカメラがあることが分かれば、不審者も犯罪をあきらめる可能性が高いといえます。製品によって画素数が高いものやカラーで録画できるものもあり、高い防犯性を求める人には欲しい機能ですね。
取り付けのタイプは複数あります。設置場所に合わせたタイプを選んでくださいね。
「クランプ」・・・柱や雨どい、ガレージの支柱に挟む取り付け方。壁などを傷つけずにしっかりと取り付けられる
「ビス・ネジ」・・・専用のネジを使って壁に穴を開けて設置するタイプ。業者による工事が必要な場合もある
「両面テープ・マグネット」・・・はがれることもあるので、さらにテープで補強するなど工夫が必要
「直置き」・・・土に差し込む、もしくはそのまま玄関先などに置くだけのタイプ。一番簡単
「壁直付」・・・壁に配線を通して取り付ける方法。電気工事士による工事が必要
それでは実際にセンサーライトを見ていきましょう。国内メーカーの人気製品をセレクトしました。自宅にぴったりな一台を見つけてくださいね。
アイリスオーヤマ製のソーラータイプのセンサーライト。この商品の特徴は3つのモードがあり、用途に合わせて本体のつまみで切り替えられることです。防犯モードは人を検知すると昼光色で強い光を照らし、設定時間を過ぎるとフラッシュ点滅で威嚇します。帰宅モードでは電球色のやさしい光で住人の帰宅を迎えてくれます。そして常灯モードは夜間の外での作業中を常に明るく照らしてくるモード。高所に取り付ける場合は、よく使うモードにしておけば楽ですよ。取り付けもクランプで簡単と購入者からも高評価です。
#LED電球 #人感センサー・常時点灯 #防水IP44 #明るさ調整 #点灯時間調整 #クランプ・ネジ
アイリスオーヤマ ソーラー式LED防犯センサーライト
4,252円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
こちらはソーラーパネルと本体が別になっているので、接続できる5m以内であればソーラーを日光の良く当たる場所に、本体を日陰やガレージ内に設置することが可能。購入者からも「ソーラーなのに取り付け場所を選ばなくて便利!」との声が多く挙がっていますよ。
#LED電球 #人感センサー #防水IP44 #明るさ調整 #クランプ・ネジ
高儀 EARTH MAN ソーラー式LEDセンサーライト ダブル
4,218円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
IP65と防雨機能が高く評価されているセンサーライト。暗くなったら自動で点灯する常夜灯機能付きです。人が近づくと、常夜灯の明るさからぱっと全灯になるので、常夜灯モードにしていても防犯効果が期待できます。大手量販店でも人気の商品。
#LED電球 #人感センサー・照度センサー #防水IP65 #明るさ調整 #ネジ
エルパ LEDセンサーウォールライト(大)
2,485円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
96個のLEDのパターンにより、本物の炎のようなゆらぎを再現した照度センサーライト。設置方法はスパイクを土に差し込むだけ。コンクリートに置く場合は、別売りのポールスタンドに差して置きます。玄関先に置けば、暖かな光で迎えてくれる常夜灯に、庭に置けば草木や花を照らすガーデンライトに。アウトドアでも火の始末の心配がないので重宝しますよ。
#LED電球 #照度センサー #防水IP65 #直置き
エジソン東京 ソーラートーチライト
1,420円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
3灯それぞれの照射方向を自由自在に変えられることができ、紐スイッチで投光器にもなる便利なセンサーライト。3000ルーメンという夜の工事現場でも使われる明るさは、防犯対策にはもちろん、ガレージ内での細かい作業にもぴったりですよ。
#LED電球 #人感センサー・常時点灯 #防水IP44 #明るさ調整 #点灯時間調整 #クランプ・ネジ
ムサシ RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト(12W×3灯)
6,212円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
92万画素のカラー画像ではっきりと録画することのできる防犯カメラ付きライト。付属のSDカードに動くものを録画・保存します。容量がいっぱいになったら古いものから上書きされるので、最新のものが録画できなくなることはありません。ライト自体もかなり明るく威嚇効果もあります。
#LED電球 #人感センサー #防水IP44 #点灯時間調整 #カラー録画 #クランプ・ネジ
髙儀 センサーライト EARTH MAN 録画機能付
5,980円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
電池を入れて置くだけの簡単設置。使用シーンに合わせて明モードと暗モードに切り替えができます。垂直方向と水平方向のWセンサーが搭載されており、防犯効果も高いのが特長。玄関ステップの足元を照らす目的で購入する人が多く、置くだけなので女性や高齢者でも簡単に扱えます。
#LED電球 #人感センサー #防水IP44 #明るさ調整 #直置き
アイリスオーヤマ 屋外センサーライト スタンドタイプ 丸型
8,200円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
このセンサーライトの最大のメリットは、曲がる三脚。ぐにゃっと曲がることで、雨どいや金網、柱に簡単に巻きつけることができます。今まで取り付けにくかったところにも自由に取り付け可能な点が人気。三脚を外せばマグネット付きで金属面にも接着できます。常時点灯もできるので、災害時には懐中電灯としても活躍しますよ。
#LED電球 #人感センサー・常時点灯 #曲がる三脚・マグネット
ムサシ RITEX LEDどこでもセンサーライト
1,938円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
こちらは玄関の壁に直に取り付けるパナソニック製のポーチライト。あらかじめ電気工事士さんによる工事が必要となるため、家を新築・リフォームする際に取り付ける人が多いライトです。クラシックな印象で玄関がぐっとおしゃれになりますね。点灯タイプは、暗くなると20%点灯、人が来ると100%点灯のお出迎えモードと、通常はオフの状態で、人が来ると100%点灯の2モード。家の設備として、LED電球を交換すればずっと使い続けられます。
#LED電球 #人感センサー・照度センサー #壁直付
Panasonic LED ポーチライト 壁直付型
6,929円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
空き巣や忍び込み(在宅中、室内に侵入すること)は、ちょっとした油断で起きる可能性のある犯罪です。まずは、侵入しにくい家と認識させることが大切。今すぐできることばかりなので、やってみてください。
ゴミ出しや、ちょっとコンビニまでと無施錠のまま外に出てしまったことはありませんか?鍵を掛けずに“ちょこっと外出”の習慣がある人は要注意。中でも玄関侵入の多くはマンションといわれています。ゴミ捨て場まで距離があるうえ、オートロックがある、また2階以上だからとつい油断しがち。侵入者はそんな隙をついて狙ってきます。少しの外出でも必ず施錠する習慣をつけてください。
戸建てや共同住宅の1~2階の侵入経路で多いのが窓。ガラスを破って侵入するのが手口です。これには雨戸やシャッターを閉めることが有効。雨戸やシャッターを開けてから窓となると手間がかかるので侵入者は嫌がります。ただ注意したいのは、閉めっぱなしにしないこと。ずっと雨戸が閉まっていると、長期不在と思われ逆効果。昼間の在宅中はなるべく開けるようにしましょう。
窓に雨戸やシャッターが付いていない場合は、防犯フィルムやウィンドウロックなどの防犯グッズを使うのがおすすめ。
フィルムが複層になっておりとっても丈夫。窓を割るのに時間がかかると侵入をあきらめるといわれています。防犯ステッカーも付属されているので、窓の外側に貼っておけばさらに効果的ですよ。
保険付 透明ガラス専用防犯フィルム360
2,353円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
取り付け簡単な補助錠。最近は換気のために窓を開けておきたい場合もありますよね。そんなときこの補助錠があれば、少しだけ開けてそれ以上は開かないようにロックすることができて便利。マンションの高層階や一人暮らしのおうちにもこれがあれば安心です。
ノムラテック ウインドロックジャンボ サッシ・引戸用補助錠
1,452円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
自宅や地域に対して関心が高まったこの一年、家の防犯に関して改めて見直すことも増えましたよね。家族と家財を守るために、まずは自分でできることから始めてみましょう。
アイリスオーヤマ製のソーラータイプのセンサーライト。この商品の特徴は3つのモードがあり、用途に合わせて本体のつまみで切り替えられることです。防犯モードは人を検知すると昼光色で強い光を照らし、設定時間を過ぎるとフラッシュ点滅で威嚇します。帰宅モードでは電球色のやさしい光で住人の帰宅を迎えてくれます。そして常灯モードは夜間の外での作業中を常に明るく照らしてくるモード。高所に取り付ける場合は、よく使うモードにしておけば楽ですよ。取り付けもクランプで簡単と購入者からも高評価です。
#LED電球 #人感センサー・常時点灯 #防水IP44 #明るさ調整 #点灯時間調整 #クランプ・ネジ