気負わずかわいく残したい。子供の記念写真
記念写真を撮る前に!おしゃれなおうちフォト、4つのコツ
<1>写真を撮るときは自然光で
<2>真っ白な壁を背景に、なければ布で覆う
<3>「撮影係」と「サポート係」に分かれる
子供の相手をしながら撮影用の小物をセッティングして、写真を撮るのは想像以上に大変なもの…。写真スタジオではカメラマンの他に、ぬいぐるみやおもちゃを使って子供を笑わせてくれるスタッフの人がいます。おうちでの撮影でも、撮影する人とは別に、子供の相手をするサポート役がいると安心です。コンフェッティを上から降らせたり、ぬいぐるみや音の出るおもちゃなどで気を引くと、自然で可愛い表情が引き出せますよ!
<4>選別&加工することを前提に、とにかく連写する
動き回る子供の写真を撮るのは、プロでも難しいものです。連写したり、デジカメであればスポーツモードを使うなど、「動いていること」を前提に写真を撮ることで、ベストショットを逃しません。また、最近はパソコンやスマホで簡単に加工もできるので、後からトリミングしていらない部分を切り取ったり、明るさを調整したりするのもおすすめ。水平を意識すると、さらに綺麗に仕上がります。
おうちフォトで叶う!シンプルおしゃれな記念写真アイデア
<0~1歳>赤ちゃん編
ドライフラワーで作られた「6」がシンプル&ナチュラルで、赤ちゃんの可愛らしさが引き立つ月齢フォトです♡
赤ちゃんの腰が座っておすわりできるようになるまでは、ねんねの状態で上から撮るのがおすすめ。小物も床に置けるものをメインにチョイスしましょう。
赤ちゃんの時期を過ぎると、出番が少なくなってしまうカバーオール姿。その時にしかできない服装も、ぜひ小物の1つとして楽しみましょう!ベッドやソファの上にカバーをかけて撮影すると、高さが出て写真も撮りやすくなります。
マスキングテープを使ったウォールデコは、ワンピースと色味をリンクさせるとおしゃれ!なるべくシンプルに落ち着いた色味でまとめると、雑誌の1ページのような、洗練されたショットになります。
赤ちゃん期にしか使わないクーファンも、ぜひ一緒に撮影しておきたいアイテム。小物やカードを立てかけることもできますし、中にクッションやぬいぐるみを入れても可愛いです!
<1歳~>男の子編
子供ならではのシルエットが愛らしい横顔ショット。シンプルな記念日フォトだからこそ、細かい部分のかわいさがわかりやすい写真に仕上がります。
<1歳~>女の子編
お姉さんになるたびに、好きな色も変わっていくことの多い女の子。その時大好きな色のワンピースに合わせて、花冠やリースをコーディネートするのもいい記念になります♡
お花のガーランドと花束を持って、お姫様気分でパチリ。椅子などの上に乗ってもらうと、子供と目線が合うのでベストショットが撮りやすいです。
少し大きくなってくると、飾り付けを自分でやりたがる子も多いですよね。飾り付け途中のショットも、ぜひ記念に残しておきましょう!真剣な横顔や後ろ姿も、素敵な思い出です。
お家の中にこだわらず、近所の公園など外で撮影するのもおすすめです。白っぽいドレスを着せたり、小物を持ち込めば素敵なロケーションフォトに!
シンプル派におすすめ。おうちフォトグッズ&飾り付け
おうちフォトを格上げ!プチプラグッズ
月齢ナンバーカード
プチプラのきれいめワンピース
女の子ならドレスもいいですが、おうちフォトならもう少し肩の力を抜いて、プチプラのおめかしワンピースはいかがでしょう。写真を撮る時も、お気に入りのお洋服だとテンションが上がりますよね!普段着にはできないけど、お出かけ用に着ていける…ぐらいのものを選ぶのがおすすめです。
布製クラウン
レターバナー
筆記体がおしゃれなレターバナー。ナンバーバルーンや、ストリングライトと組み合わせるだけでデコレーションが完成します♡毎年繰り返し使えるのがポイントで、誕生日以外にもいくつかバリエーションを持っておくと重宝しますよ。
ナチュラルでおしゃれな写真を撮りたいなら、なるべく自然光で撮りましょう!照明を付けると黄色っぽい写真になってしまい、後から色味や明るさを調整するのが難しくなってしまいます。レースカーテン越しに、午前中に撮ると、透明感がありやわらかい雰囲気が出せます。