年末年始、家を空ける前に気を付けたいこと
防犯対策
戸締り
空き巣は窓からの侵入が多いので要注意!日頃から補助錠をつけておくのをオススメします。補助錠があることで侵入に時間がかかるため、空き巣が嫌がるお家にすることができます。手ごろな価格で取り付けも簡単です。
貴重品の管理を見直そう
現金や銀行通帳など、貴重品の管理も何かと心配ですよね。貴重品は同じ場所にまとめて置かないようにする方が、リスクを分散できます。預かってくれる人が近くにいる場合は、留守の間だけ頼んでしまうのも良いでしょう。
郵便受けを見て留守なのか判断されているかも…
長期間家をあける時には、郵便受けがたまらないようにする工夫をしましょう!新聞を止める、不在票が入ったままにならないよう配達時間指定をするなど、届くものが分かっている時には事前に対策を。また、これからの季節は郵便局に不在届を出しておけば、年賀状がたまってしまうのを防ぐこともできます。
室内の灯りを明滅させる
ずっと家の中が暗いままだと、留守にしていることがすぐに分かってしまいます。留守中でも室内の灯りを明滅させることができれば、在宅を装うことができて効果的です。
留守番タイマー付きのセットを取り付ければ、ライトの点灯を簡単に設定することができます。こちらの商品は、ペンダント照明の点灯と消灯時刻を1時間単位で設定できるタイマーがついていて、工事なしで取り付け可能です。
SNS更新は帰宅後に
わずかな情報からも個人が特定されてしまう今の時代。いつどこで、誰に見られているかは分かりません。「この投稿は本当に大丈夫かな?」と一度考えてからシェアする癖をつけましょう。外出していることがバレてしまいそうなリアルタイムな投稿は控えるのがベターです◎
衛生対策
ゴミの処分
溜まったゴミは臭いの原因になるので、留守前に必ず処分しておきたいですよね。年末年始は特に、ゴミの回収日を前もってチェックしておきましょう。
ゴミの中でも生ゴミは要注意!どうしても捨てるタイミングを逃してしまった場合は、ジッパー付きの袋に二重三重に生ゴミを入れ、冷凍庫で保存するのも手段です。旅行前などには冷蔵庫の整理も意識し、食材はなるべく事前に使い切るようにしておきましょう。
排水口を綺麗に
植物の水やり
留守中は植物の水やりができず、枯れてしまわないか心配…という方も多いはず。2~3日の外出であれば、直前にたっぷりと水やりをしてから出かけましょう。
長期間水やりができない場合には、自動給水グッズを使うのもオススメ♪こちらは不要になったペットボトルを利用して、紐から給水できる優れものです。
お部屋のカビ対策
換気ができない留守の時には、湿気対策をしてカビの発生を防ぎましょう。除湿剤をおいたり、洗濯物はしっかり乾燥させてから出かけるようにします。空気がこもりやすいクローゼットは扉を開けておくと良いでしょう。
防災対策
ガスの元栓を閉める
コンセントにホコリが乗ってないか確認
家具の転倒防止グッズを活用
いつ起こるか分からない地震への対策も日頃から重要です。留守中に地震が起きて、帰宅したら家具が転倒していた…という事態も起こり得ますよね。こちらの耐震ジェルのような、転倒防止グッズを使って災害に備えておきましょう。
家庭用金庫もおすすめ
万が一の時に備えて、家庭用の耐火金庫など、頑丈なものに貴重品を入れておくのもリスクを軽減できます。もちろん、防犯対策としてもオススメです*
まずは基本の戸締りから。玄関ドアはもちろんのこと、浴室やトイレの窓など、忘れがちなところも気をつけて出かけましょう。