梅雨に入ると"部屋干し臭"がいつも以上に気になるという人は多いのではないでしょうか。

気温や湿度が高くなると雑菌が繁殖しやすくなります。毎日洗濯機を回していても、残念ながら洗濯機そのものが菌の温床になっていることも。
臭いの元となることもあるので、洗濯槽のお掃除も定期的に行いましょう。

頻繁に洗うタオルでも、梅雨時期はとくに臭いが気になることがあります。そんなときにおすすめの方法がオキシ漬け。
オキシは温度が肝心なので、洗濯機で回すより漬け置きするほうがおすすめです。
お湯の温度は50度を目安に約1時間漬けてみましょう。

※オキシは酸素系なので、色落ちしにくい漂白剤ですが、洗濯表示をご確認くださいね。

洗濯物がいつまでも湿った状態は、臭いの原因になります。乾燥機がない場合は、扇風機やサーキュレーターで風を送り、少しでも早く乾くようにすると◎
エアコンと併用すると、空気の還流も良くなるのでおすすめです。

洗濯物は生地が重なると乾きにくくなるもの。干すのに気を使うパーカーも、カインズの「パーカーが乾きやすいハンガー」を使えばフードを立てて干せるので乾きやすくなります。

ハンガー部分が2重になっていて、片方が伸びる設計に。ここにフードを引っ掛けられるようになっています。伸ばさなければ、一般的なハンガーとしても干すことができます。

くるくると渦を巻いたユニークな型のハンガー。あまり見かけないタイプですが、シーツ専用ハンガーなんです。フックとスパイラル部分を組み立てて使用します。

一見普通のピンチハンガーのように見えますが、部屋干し専用ということで、フックやフレームなど随所にうれしい工夫が施された角ハンガーです。

物干しスタンドはスペースをとりますよね。
しかし、部屋に物干しハンガーが掛けられる場所って意外にないものです。そんなとき、ニトリの室内&外干し角ハンガーは、ドアやクローゼットの扉に掛けられて便利です。

一般的なピンチハンガーだと斜めに傾いて洗濯物が重なり合ってしまったりとストレスに。
こちらの角ハンガーならフックが角度調整できるので、掛けたい場所にフィットします。

室内干しでもベランダでも使いやすいタオル専用ハンガーは、1台あると便利な定番アイテムです。
ニトリのタオルハンガーはワイドサイズなので、幅広なタオル類やマットもしっかり広げて干せますよ。

使わないときは折り畳んでおけるところも◎
軽いので持ち運びしやすく、畳むと隙間収納しやすいコンパクトさに。
ステンレス製なので錆びにくく、丈夫で長く使えそう。

洗濯物が多いとちゃんとした室内干しスペースを作りたいものですが、どうしても気になるのが「見映え」。
室内干ししているときはともかく、使わないときは隠したいですよね。
そこでおすすめなのは、竿をしまえば目立たなくなる室内干しアイテムです。

電車内の釣り手のような形状ですが、こちらは天井に取り付けて専用竿や突っ張り棒を通し、室内干しスペースを作るアイテムです。天井高にあわせて3段階に調整可能。

2本設置し竿を通せば物干しスペースに。使わないときはポールごと取り外せるので、景観を壊さず使用できるところも◎
また、竿を使わず輪っかに吊るすだけの使い方もできますよ。

最小限のピン穴しか残らないように取り付けられる室内干しです。竿受けが120度回転するので、竿を垂直にも斜めにも設置でき、干し位置を変えたくなっても簡単に取り外せます。

竿は最小104cm～最長186cmまで、付属の追加竿を使えば259cmまで伸びるので、室内干しでありながら本格的な干場を確保することができます。

壁に収納できる室内干しアイテムのなかでも人気のワイヤータイプ。ピンで固定して設置し、ツマミを引っ張ってワイヤーを出したら、反対側に設置したフック受けに固定させて使用します。竿を使わないからさらにすっきり。

ワイヤーはたっぷり4mの長さあるので、お部屋の最長距離も取れそう。洗濯物がたくさんあっても、間隔を保って干せるようになるから、乾きやすくなりそうですね。

一般的な洗濯ロープだと洗濯物を掛けるとロープがたわみ、ハンガーがずれて間隔をキープしにくいことがあります。かといって洗濯ハサミで固定するのも手間がかかりますよね。

ニトリの穴あきロープは、均等に付いた網目にハンガーを引っ掛けられるようになっているので、好きな間隔で干せるようになっているんですよ。

ロープはフックで固定できるようになっています。軽い紐なので使わないときはくるくる巻いて結んだり、洗濯バサミなどで留めておけば、コンパクトに収納できます。