出会いの季節。第一印象アップで良いスタートを切ろう!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
第一印象ってなぜ重要なの?
人は見た目が9割!
最初の数秒が肝心
こんなことに気を付けて!印象ダウンになりかねないポイント
笑顔がない、無表情
会話を広げようとしない
リアクションが薄かったり、何か質問をされても「はい」か「いいえ」でしか答えないと、それ以上会話が広がりませんよね。なにもオーバーなリアクションをする必要はありませんが、話を膨らませる努力をしたり逆に質問をしたりして、会話を発展させると好印象です。
目線が合わない
話しかけても目線を合わせてくれない人は、自分に興味がないんだなと思われて、関係がそこで終わってしまうことも。話すとき相手の目を見ることで、誠実な印象を伝えることができます。
スマホが友だち
ずっとスマホの画面を見ている人には、話しかけにくいもの。無意識のうちに「話しかけないでオーラ」を出してしまっているかもしれません。不必要にスマホをいじるのはやめましょう。
派手すぎる外見、濃すぎるメイク
メイクが濃すぎたりあまりにも派手な服装をしていると、近づきにくい印象を与えたり、お高くとまって見られることも。着飾ることよりも、清潔感に気を配る方が良いでしょう。
初対面で印象アップするポイント
身だしなみ、清潔感
自然な笑顔と明るい表情
第一印象アップの切り札は、何と言っても「笑顔」です。初対面では緊張してしまって、なかなか自然な笑顔にならないかもしれませんが、普段から鏡の前で口角をあげるトレーニングをしておきましょう。笑顔は伝線するもの、自分自身が笑顔でいることによって、相手もリラックスして笑顔になりやすいという良い効果もあります。
心のこもった挨拶
初対面の人には「はじめまして」と言うより、まずは「こんにちは」と声を掛けるようにましょう。いきなり改まって「はじめまして」と言ってしまうと、「この人ははじめて会う人なんだ」と意識して自分自身が緊張してしまうことになります。まずは笑顔で「こんにちは」を心掛けるようにして、ワンクッション置いてから「はじめまして、〇〇です。」と自己紹介するとグッと印象が和らぎますね。
話し方、声のトーンにも気を付けて
声のトーンや速さ、大きさなど、相手が聞きとりやすい話し方を心掛けると印象アップにつながります。相手がソフトな口調であればやわらかめに、相手がはっきりとした話し方ならハキハキと、相手の口調に合わせると親近感を持ってもらえます。
適度なアイコンタクト
人と話すときに相手の目を見るのは基本中の基本。話している相手への関心や誠意を伝えることができます。ただ、あまりにもじっと見つめすぎると威圧感を与えてしまうので、時おりそっと視線を外すようにしましょう。どうしても人と目を合わせられないという人は、相手の目の少し下あたりを見て話すとよいでしょう。
ナチュラルメイクで感じよく
話しかけられやすく親しみやすい雰囲気を作りたいなら、メイクはとにかくナチュラルに。ビジネスのシーンではノーメイクではだらしない印象を与えるので、お化粧は必要なマナーとされていますが、あまりにも気合が入って濃すぎるメイクでは威圧感を与えてしまうので、身だしなみを整えるという意識で適度なメイクを心掛けるようにしましょう。
手の動きにも気を付けて
人と話すとき、意外と意識していないのが自分の「手の動き」。顔を触ったり髪に触れたりする動作は、不安の表れ。無意識に行っていても、相手に不安な気持ちや落ち着きのなさが伝わってしまいます。また、話すとき腕組みをしたり握りこぶしのままだと相手に否定的な印象を与えるので気を付けましょう。
相手に合わせるゆとりを持って
人は自分と似たものに好意を抱き、自分と異なるものを敵だとする本能が備わっているとか。初対面の人と会話するときは、相手の話すテンポに合わせることを心掛けて。また、相手の持ち物や身に付けているものをさりげなく褒めると、好意を伝えることができます。
不機嫌そうにムスッとしている人にあえて話しかけようと思う人はほぼいないでしょう。笑顔は、人との距離を縮める上で重要なもの。意識して口角を上げるだけでも、印象が違って見えます。