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耳元のおしゃれは「自分好みの1点物」を作って、特別な彩りを
出典:www.instagram.com(@sur_accessory) 「イヤリング」「ピアス」は顔周りを華やかに明るく見せてくれる、重要なアクセサリー。色合いやかたちも豊富で、ファッションの幅を広げてくれますよね。
でも、選択肢が広ければ広いほど、自分の理想とするものに出会うのも難しくなってしまいます。
自分の求めるイメージにぴったりの「イヤリング」「ピアス」をつけたいなら、この際、手作りしてみませんか。
出典: 実際のところ「ピアス」「イヤリング」は、アクセサリーづくりのなかでも工程数が少なく、初心者さん向き。必要なパーツさえ揃えれば、早速作れますよ。
可愛い手作りアクセサリーを身につければ、気持ちまでぐんと上向きになりそう。ぜひトライしてみてくださいね。
ハンドメイドで「ピアス」「イヤリング」を手作りしてみましょう
【はじめに】実は簡単! たいてい2ステップでつくれます
出典: イヤリングやピアスの基本の作り方は、大きく分けると2ステップ。
① ピアス(またはイヤリング)の、必要な「基本パーツ」を用意
② ピアス(またはイヤリング)の土台となる部分に、工具を使って、好みで「装飾パーツ」を組み合わせる
一般的には、上記の作業でつくれます。
出典: 肝心なのは「装飾パーツの形によって、適した土台の形も変わってくる」ということ。あらかじめ作りたい完成イメージがあるならば、それに合ったパーツ・土台を、慎重に選びましょう。
「基本パーツ」「装飾パーツ」のほかに、必要なパーツがある場合も。例えば「装飾パーツ」と「装飾パーツ」の2つを接続するならば・・・その間に入れる「カン」や「ピン」なども必要になります。
これから、この手順をわかりやすく、STEP1・STEP2に分けてご紹介。
ぜひお手本にしたいアクセサリーを目の前に用意して、その構造をよく見ながら、読みすすめてみてくださいね。
【購入前に要確認】アレルギーがある人は、素材に気を付けよう
金属アレルギーがある人は、パーツの素材にも十分気を付けてチョイスするようにしましょう。
気をつけたいのが、安価な「ニッケル」、「クロム」などで作られるパーツ。金属アレルギーが現れやすいといわれているので、少しでも不安のある方は避けたほうがよいでしょう。
アレルギーが出にくい素材は、「純銀」や「純金」。ただし純金はとても高価なので、手作りアクセサリーの素材としては「純銀(シルバー925)」がおすすめです。
また、「サージカルステンレス」や「チタン」などもアレルギーが出にくい素材として人気があります。また、軽くて着け心地のいい「樹脂」や「セラミック」製のパーツもアレルギー対策としておすすめです。
出典: 自分が自分がニッケルアレルギーと分かっている方は、「ニッケルフリー」という表記がある素材を探すといいですね。
パーツの検索でも「ニッケルフリー」と入れることで、ニッケルがほぼ使われていない素材を見つけることができます。
*『ピアス・イヤリング』共通の、基本の道具・パーツをご紹介
出典: アクセサリーを作る基本の道具として代表的な、「やっとこ」、「ニッパー」、「丸カン」、「Tピン」をご紹介します。
アクセサリー作りに欠かせない工具、ニッパーとやっとこ。ニッパーはワイヤーやピン類をカットするために使うものです。
平やっとこは丸カンの開閉や留め金具をかしめたりするのに使います。丸やっとこはTピンや9ピンの先を丸めるのに使います。
丸カンとは、このような丸型の金具のこと。2つ以上のパーツを接続するときに使います。
1mm単位で大きさが展開されています。接続するパーツに合った大きさのものを選ぶことが大切です。
1分7秒のところから、両手で平ヤットコを持って、丸カンを歪めずにくっつけるテクニックが紹介されています。
出典: Tピンは、ビーズやパールなどを通し、端を丸めて接続できる状態にして、アクセサリーの先端部分などに使うものです。
丸ヤットコを使って、Tピンを丸めたり、閉めたりするテクニックが紹介されています。手元がとてもクローズアップされている映像なので、わかりやすいですよ。
Tピンが丸くならないという方は、こちらの動画をご参考に。
出典: こちらのピアスパーツは、とってもシンプル。台座の部分に、接着剤で好きなラインストーンやジルコニアをつければ、完成です。
さらにご覧のとおり、ちょこんとカンが付いています。下に装飾パーツもつけられますよ。
こちらの丸玉&カン付きタイプも、ピアスでは代表的な形ですよね。
カンに装飾パーツを取り付けて、吊り下げれば完成。揺らめくチャームの表情を楽しみたいですね。
こちらのピアスパーツは、まるくて平べったいお皿が付いているタイプ。平べったい装飾アイテムを、接着剤で取り付ければ完成です。
ピアスといえば、カン付きフックタイプも代表的。こちらの商品は医療用ステンレスなので、アレルギーの方も安心して使えます。
このようにカンに装飾パーツをつければ、ドロップデザインのピアスを作ることができます。耳元の動きにあわせて、パーツがゆらりと揺らめくように仕上げると、素敵ですね。
出典: フープタイプのピアスなら、装飾パーツをそのままフープの部分に通していくだけ!初心者さんでも簡単に好みのデザインを作ることができます。
出典: イヤリングの基本のパーツは「ネジバネ式」のもの。
「ネジバネ式」のカン付き、「ネジバネ式」の台座付きの、いずれかが一般的です。装飾パーツを丸カンなどで接続します。
こちらは台座とカンの両方がついているタイプのパーツです。接着剤を使って、台座の部分に装飾パーツをつけていきます。
出典: ピアスのように見える樹脂製のノンホールピアスパーツも人気があります。
樹脂製なので、金属アレルギーのある人でも安心です。
amazonで注目されている「手作りピアス」の道具&キットは、こちら
STEP2|実践編!装飾を加え、ピアスやイヤリングを手作りしよう
【ハンドメイド】チェコガラスのチェーンピアスの作り方
アーティスティックワイヤーを使って、パーツをめがね留めする方法(貴和製作所)
【ダイソー】100均アクセサリーパーツを使って可愛いピアス作り♪
【簡単DIY】100均のアイテムだけでハンドメイドピアス♡〜3種類のレジンピアス〜
❷ お手本にしては?【手作りピアス・イヤリングの作品集】
出典: 好きなパーツをイヤリングやピアスの土台パーツにつければ、手作りアクセサリーの完成です。
装飾パーツの素材ごとに、素敵なお手本デザインをご紹介していきます。
出典: ノスタルジックな色味がおしゃれなチェコビーズのイヤリングです。大きさとかたちの違うビーズを連ねて、透明感のある美しさを演出しています。
出典: 存在感のあるガラスビーズをアレンジしたイヤリング。清楚であり、華やかな印象を与えますね。
出典: きなりの小さなビーズをぐるぐる巻いてリース状にしたチャームをつけています。控えめなデザインですが、きちんと感があってよそゆきにも似合います。
出典: ゴールドのツイストクリアフープに、ゴールドフープを合わせたクラシカルな雰囲気のイヤリング。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるデザインです。
出典: 少しねじれているゴールドのリングと、大ぶりのカットビーズを合わせた、落ち着いた雰囲気のイヤリング。
出典: 装着スタイルでは一見イヤリングに見えませんが、構造はこのようになっています(画像左)。不規則に反射する輝きが大人っぽさを演出してくれる作品です。
出典: クリスタルビジューにパールを合わせ、華奢なフープが揺らめいています。フープが取り外しできるようになっていて、2WAYで使えるデザインです。
出典: ピアスをしているように見えますが、実はイヤリング。鈍い光沢を放つ、大きなコットンパールを主役にした作品です。
シンプルデザインで、端正な表情。学校行事やフォーマルなシーンなどにも使えますね。
出典: ピアスのように見えるポイントは・・・パールとラウンドプレートの接続部は小さく、そしてラウンドプレートが大きめになっていること。作家さんの想いが光るデザインです。
出典: 丸い平皿のピアスパーツにおすすめ。耳にぴったりとくっつくタイプのデザインで、パールとスワロがとても華やかな印象。小ぶりですが、存在感も抜群です。
出典: こちらは、コットンパールのピアス。大きな花びらのキャッチがついています。
ふんわりとやわらかな花びらが、パールの輝きにマッチしていますね。おとぎ話のお姫様のような美しさを感じます。
出典: 大きめのメタルチャームを大胆にアレンジしたピアスです。
メタルチャームを手作りするのは難しいですが、手芸店やアンティークショップなどで、掘り出し物のチャームを探してみてはいかがでしょう?
お洋服次第で、クールなイメージにも、キュートな雰囲気にもできますね。
出典: こちらのフープピアスは、キラキラ光る小さな真鍮の四角チャームが素敵。繊細で品の良さを感じます。さりげなく纏いたいですね。
出典: 素材違いの丸をいくつも重ねて、優しく揺れるデザインのイヤリングを作ってみてはいかがでしょう。
こちらは、ゴールドとマーブルベージュのラウンドチャームなどを組み合わせている作品。お顔周りがぱっと華やかになりますね。
出典: イヤリングに刺繍をアレンジすると、とても優しくやわらかな印象を演出できます。こちらの作品のように、淡いカラーのタッセルをつけて、ふんわりとさせるのも素敵です。
出典: どこかレトロな雰囲気を放つ、刺繍デザインのピアスです。
こぶりな刺繍のピアスは耳元で小さく揺れて、かわいいですよ。カジュアルな装いにもよく似合います。
出典: こちらは、ミントグリーンの小花刺繍と、ウッドビーズを組み合わせている作品。色味がとてもよく合っていますね。
可愛くて軽やかさで、イヤリングのプレゼントにも良さそう。
作ってみたい方へ*【アクセサリーパーツを買えるお店】をご紹介
手作りアクセサリーを作る人が増え、アクセサリーパーツを購入できるお店も増えてきました。
早速作ってみたいという方に向けて、おすすめのアクセサリーパーツを買えるお店をご紹介します。
できれば初心者さんは、実店舗で実際にパーツの大きさを確認したり、接続の仕方を教えてもらったりして購入すると安心。極力実店舗で購入するようにして、慣れてきたら、必要な材料だけネットで購入するのもおすすめです。
Amazonでピアスキットの取り扱いがあります。人気ランキングや口コミ評価を見て買う方も多いようですので、参考にしてみるのも良さそうです。
良心的な価格なので、お目当てのパーツが含まれていれば有意義なお買い物になりそうです。
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ハンドメイドマーケット「minne」:SONCUNX'S GALLERY
ハンドメイドマーケット「minne」:アクセサリーパーツのNANO工房
ハンドメイドのアクセサリーは素朴な味わいが魅力的!もし自分で簡単に作れたら…?自分らしさを表すピアスに、友人の好みを詰め込んだリング。どんな材料を集めたら良いか、道具はどんなものが必要かわからないという方もいらっしゃることでしょう。そんな方に今回はハンドメイド初心者でも簡単にできるアクセサリー作りのハウツーをご紹介。
出典:www.instagram.com(@sur_accessory) ハンドメイドアクセサリーに一度チャレンジしてみると、完成するまでの過程も楽くて、きっと、ときめきのひとときを過ごせるはず。
ぜひ自分好みのピアス・イヤリングを手作りして、その楽しさを味わってみてはいかがでしょう。そして、毎日のコーデをもっと充実させてみてくださいね♪
金属アレルギーがある人は、パーツの素材にも十分気を付けてチョイスするようにしましょう。
気をつけたいのが、安価な「ニッケル」、「クロム」などで作られるパーツ。金属アレルギーが現れやすいといわれているので、少しでも不安のある方は避けたほうがよいでしょう。