この時季、姫リンゴなど実ものをふんだんに使ったテーブルリースもおススメです。シナモンスティックをアレンジに加えれば、アップルパイのような香りも楽しめます。

シックなカラーでまとめた、こちらのリースもおススメ。ビーズなどのパーツを加えて、高級感ある仕上がりです。テーブルに置くのも素敵ですが、室内の壁に掛けておいてもいいですね。リースの土台は市販のものを購入することもできますよ。

クリスマスローズとグリーンでまとめたミニブーケ。手持ちのグラスに挿して。透明な容器を選べばすっと伸びた茎も観賞できます。

色味を抑えたアレンジにコットンフラワーをプラス。ぐっと温かみが増しますね。容器は100均やホームセンターなどで手に入る木製ボックスや、家にあるお菓子の箱などで代用してみても。

多肉植物は紅葉するものもあり、ぎゅっと寄せ植えするとスイーツのように可愛いですよ。友人を招いたおもてなしのテーブルに飾ったら、会話も弾みそう。

ころころと可愛らしく、ユニークな姿の多肉植物たち。株分けして簡単に増やせるので、プレゼントとして贈ってもいいでしょう。

ケーキのように可愛いボックスフラワーも、手軽に手作りすることができますよ。

1.用意したボックスの内側に、アルミホイルを敷き、保水用のフローラルフォームを適宜カットして置きます。
2.ボックスの高さを目安にカットした花を挿していきます。
3.バランスを見て葉ものやパールの飾りなどを挿し込み、出来上がり。

水やりはフローラルフォームの乾き具合を見て、花と花をそっと指で開き、間に水を注ぎます。

防水用のアルミホイルを貼らなくても、牛乳パックでも代用できますよ。外側に好みの包装紙を貼れば、小ぶりで可愛らしいボックスフラワーができます。

タッジー・マッジーは、ハーブ類を束ねた小さな花束のことです。中世ヨーロッパでは花言葉に思いを込めて束ね、恋人に贈ったりしたそうです。抗菌作用があり虫よけにも使用されるハーブは魔よけの意味も込められ、花嫁の持つブーケの由来ともいわれています。

生け花用の水盤に水を張り、花首を短く切ってお花を浮かべてみても素敵です。色とりどりのお花が一面に咲いたようで、心が華やぎますね。

水盤がなくても手持ちのお皿やプレートにお花を浮かべてみましょう。1～2種類くらいでも、お花があることでテーブルがパッと明るくなりますよ。

春を待つ楽しみの一つに水耕栽培があります。子どもの頃ヒヤシンスを育てた方も多いでしょう。専用の容器がなくても、お気に入りのグラスの口に、針金や割りばしなどを利用して球根を支える仕掛けを作れば、手軽に水耕栽培が楽しめます。

多肉植物、ハオルチアの水耕栽培。常緑で先端に「窓」と呼ばれる透明部分を持つハオルチアは、種類も豊富で愛好家も多くいます。多肉植物の中では、直射日光をそれほど必要とせず比較的育てやすいのでおススメ。水耕栽培はテーブルの上で根の状態も確認でき楽しいですね。