憧れの『丁寧な暮らし』に、少しずつ近づけそうなことを探しませんか？【食・花】篇

憧れるのは、手間を惜しまない“丁寧な暮らし”

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“丁寧な暮らし”。具体的には？

概要は、衣・食・住にくまなく注意を払い、手間を惜しまずに健康で無駄のない暮らしを作り上げようとすること。

“現実”は

「それは、専業主婦の方だけに許される暮らし。私には時間がないし、難しいなあ…」なんてため息ついていませんか？

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・仕事と家事でいっぱいいっぱい
・子育て真っ最中で時間のゆとりがない
・家事がいまいち好きでない
・料理が苦手　etc．

それでも【家のこと】に興味・関心がないわけじゃない。むしろたくさんある…

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例えば…

〈衣〉
・お気に入りのセーターに開いた穴をかわいく装飾ダーニングしたい
・手編みのマフラーを作りたい
・愛読書のカバーを作りたい
・アイロン掛けが上手になりたい（手アイロンでもいいけれど）
・赤ちゃんのスタイやガーゼハンカチを手作りしたい

〈食〉
・ご飯、上手に炊けたりイマイチだったり。コンスタントにおいしく炊きたい
・野菜や魚の旬を把握し、家族で四季のご飯を囲みたい
・買うだけじゃなく、おやつを手作りしたい(せめてアップルパイ）
・自家製ジャムを作りたい
・この夏こそ「梅仕事」をおぼえたい（せめて梅ジュース）
・ハーブを育て、ティーやソースづくりに活用したい

〈住〉
・外出がちだけど、部屋には季節の花を絶やしたくない
・ルンバが行き届かない箇所もキレイに掃除したい
・収納術をマスターして、すっきりシンプルな部屋を作りたい
・食器やワイングラスをピカピカにしたい
・DIYでキッチン棚を作りたい

etc．

手をこまねいていちゃ、何も始まらない。。。

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“現実は”の状況は、私たちのほとんどにあてはまるのではないでしょうか。
意識して自分の時間を作ることは大切です。

花を飾ることなら、今すぐにできそう♪

外出がちでも、部屋には季節の花を

好きな花を数本ずつ購入し、それぞれ瓶にいけ、距離をもって置くと、飾らないはなやかさが生まれます。“デコレーションしなきゃ”って肩に力が入らないのも◎。花を置く場所にホコリがかからないようにと自然に掃除するオマケも♪

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好きな花を数本ずつ購入し、それぞれ瓶にいけ、距離をもって置くと、飾らないはなやかさが生まれます。“デコレーションしなきゃ”って肩に力が入らないのも◎。花を置く場所にホコリがかからないようにと自然に掃除するオマケも♪

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家族皆が行き来する、廊下沿いがベストポジション。
通る度に目に入るように棚上にセッティングしました。
仕事疲れのパパも
お友達と喧嘩しちゃったさくらんぼも
姉さまに八つ当たりされたぽんたも
みんなまとめてフラワーセラピー　♪

植物の力で部屋の中も心もリフレッシュ！
気持ちよい空気が流れ出しました＾＾

出典：pink pinko life

花じゃないけれど♪

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1カ所に多肉さんを集中させるどことなく愛嬌ある風景に☆

「食」に興味がある？ならば、何か【1つ】決めてトライしよう

出典：stocksnap.io

今回は、「食」からいくつかをピックアップしてみました。
季節ごとのごはんもあれば、これまで買ってばかりいたお菓子のホームメイドの提案も。
日頃からやってみたかったことをピックアップしたら、お休みの日にトライしてみませんか？

安定の【美味しいご飯】を炊こう

鍋炊きご飯や土鍋炊き。好みを見つけてマスターしては

浸水させておけば、そこから20分で炊きあがり。
実は炊飯器より素早く、ふっくらおいしく炊ける『鍋炊きご飯』。炊いている間のチェックが必要ですから、炊飯器みたいに丸投げはできませんが、在宅時にぜひトライを♪

出典：

浸水させておけば、そこから20分で炊きあがり。
実は炊飯器より素早く、ふっくらおいしく炊ける『鍋炊きご飯』。炊いている間のチェックが必要ですから、炊飯器みたいに丸投げはできませんが、在宅時にぜひトライを♪

炊飯器編・土鍋編・鍋炊き編にリンクしています。いろいろ試してみましょう。

鍋炊きご飯の炊き方｜ご飯のおいしい炊き方

白ごはん.com

ひと品でも【旬】を食卓に

春｜新じゃが＊たけのこ…

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春が香ってくる、新じゃがと根三つ葉の味噌汁。季節のお味噌汁を練習してみよう。

新じゃがと根三つ葉の味噌汁

白ごはん.com

水煮や缶詰のたけのこではなく、穫れたてのたけのこをアク抜きなどの下ごしらえをしてから炊く「若竹煮」。新鮮なたけのこと木の芽、ごく短い期間しか楽しめない早春の味を愉しみます。

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水煮や缶詰のたけのこではなく、穫れたてのたけのこをアク抜きなどの下ごしらえをしてから炊く「若竹煮」。新鮮なたけのこと木の芽、ごく短い期間しか楽しめない早春の味を愉しみます。

若竹煮（たけのことわかめの煮物）

白ごはん.com

夏｜薬味たっぷりな素麺

ねぎ、みょうがや生姜などたっぷりな薬味に変化のある味わいが楽しめます。オクラのとろみがおもしろい風味を出してくれます。

出典：

ねぎ、みょうがや生姜などたっぷりな薬味に変化のある味わいが楽しめます。オクラのとろみがおもしろい風味を出してくれます。

薬味たっぷり素麺

【E・レシピ】

秋｜銀杏＊さつま芋＊かぼちゃ…

出典：

銀杏の素揚げ。次の秋から、おうちの秋の風物詩に。

素揚げ銀杏(ぎんなん)

白ごはん.com

さつまいもの炊き込みご飯。
さつまいもと砂糖、少しの塩だけで、甘味のあるほくほくのご飯の出来上がり♪ストウブをはじめとしたお鍋で炊くとこの上なくおいしい。前出『基本のき・美味しいご飯を炊こう』をご参考に。

出典：

さつまいもの炊き込みご飯。
さつまいもと砂糖、少しの塩だけで、甘味のあるほくほくのご飯の出来上がり♪ストウブをはじめとしたお鍋で炊くとこの上なくおいしい。前出『基本のき・美味しいご飯を炊こう』をご参考に。

KOZLIFE-炊き込みご飯特集　さつまいもご飯

【KOZLIFE】

かぼちゃの煮物。
たまには丁寧に煮てみよう。ほっくりとした味わいは、時短でレンチンしたものとはひと味もふた味も違います。

出典：

かぼちゃの煮物。
たまには丁寧に煮てみよう。ほっくりとした味わいは、時短でレンチンしたものとはひと味もふた味も違います。

かぼちゃの煮物

白ごはん.com

冬｜おでん

じっくり煮込むとうまみが増すおでんは、おとなも子どもも大好き。家族の好きな具材を入れて、“フーフー”を楽しみまょう。

出典：

じっくり煮込むとうまみが増すおでんは、おとなも子どもも大好き。家族の好きな具材を入れて、“フーフー”を楽しみまょう。

おでん

【E・レシピ】

＊果物＊を手に入れてホームメイド

りんごジャム

出典：

ざらめでコクを出したりんごジャム。シナモンパウダーはお好みで。
ジャムとしてパンにつけるだけでなく、アイスクリームに添えてデザートに。アップルパイにも使えます。豚肉と相性が良くソテーやスペアリブのソースの素にもなってくれますよ。紅玉が出回る秋の初め頃にたくさん作って保存しましょう。

ざらめで作る、自家製りんごジャム

レシピサイト「Nadia |

アップルパイ

お菓子作りのスタートはアップルパイから。
りんごジャムと冷凍のパイシートを使えば、思ったよりずっと簡単にできあがります♪
ちょっとしたおもてなしにも使えるよう、こっそり練習しておきましょ。

出典：

おもてなしにはアイスクリームと盛り合わせ、ミントの葉を添えれば、お家にいながらカフェ気分が楽しめますよ！

出典：アップルパイ【E・レシピ】

アップルパイ

【E・レシピ】

梅シロップ

出典：

梅シロップ作成中。
市販のものよりずっと美味しくできあがってビックリされるかも。かき氷・梅ゼリーなどに大活躍。お子さんのジュースのために、おとなは焼酎で割るために♪
年に一度の「梅仕事」、いずれは梅酒や梅干し作りにチャレンジしてみたくなるかも。

梅シロップ作り

レシピサイト「Nadia 」

＊ハーブ＊ひと鉢でも、とってもお役立ち

コンテナガーデンでOK。
バジルやパセリ、ミントなどは、春の終わりごろに苗を買えば、スクスク育って秋のはじめ頃まで使えます。

出典：

コンテナガーデンでOK。
バジルやパセリ、ミントなどは、春の終わりごろに苗を買えば、スクスク育って秋のはじめ頃まで使えます。

パセリと青じそはほぼ毎日活躍してくれてます～♪

出典：Chairs and.ナチュラルなインテリアと雑貨と手作りと、日々のこと。

ティーに、ソーダやバジルソースに、スープやグラタンのトッピングにと大活躍。使いきれない分はドライハーブにすると冬もいい香りが楽しめますよ♪

出典：

ティーに、ソーダやバジルソースに、スープやグラタンのトッピングにと大活躍。使いきれない分はドライハーブにすると冬もいい香りが楽しめますよ♪

毎日毎日暑いですが、我が家のお庭、夕方近くなるとちょうど日蔭になって、風が心地よく吹くと
とっても過ごしやすいのです。娘がお昼寝中、こっそりお庭でカフェタイムした週末。
つめたーいハーブソーダが美味しい季節

出典：Chairs and.ナチュラルなインテリアと雑貨と手作りと、日々のこと。

さまざまなハーブの育て方が網羅されています。ご参考に。

ハーブの育て方

おしまいに

今回は、「花を飾る」と「食」からピックアップしてお送りしました。ほど遠く見えた“丁寧な暮らし”も、興味を持った小さなことからトライしてみると、それほど面倒には感じられず、むしろどんどん楽しく、より深めていきたくなるかもしれません。そんな時、第三者には手間に見えることも、自分にとっては、手間どころか喜びとなるのです。丁寧…という言葉に縛られることなく、まずは、興味・関心のあることからトライしてみてはいかがでしょうか？