あたたかくなったら、ひとり旅に出かけよう
冬物の重いコートを脱いでちょっぴり身軽になったら、どこへでも行けそうな気がしますよね。自分の心の赴くまま「ひとり旅」に出かけてみてはいかがでしょう?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
旅の目的やテーマを持とう
行き先と日程、過ごし方を考えよう
①どこに行く?
「アートめぐり」「花の絶景」「食べ歩き」「温泉」など…「したいことができる場所」として考えると、行き先の候補が見えてくるはず。
②必ずしたいこと
「クラフト体験をしてみたい」「○○のメニューを絶対食べたい!」など。予約が必要なものもあるので、事前の下調べ・手配をお忘れなく。
③日程は?
「したいこと」をメインに据えて、前後の移動時間や休憩時間など、ゆとりをもって計画しましょう。
④交通手段は?
「目的地まで」の移動手段だけでなく、目的地についてからの「現地の足」が必要になることも。しっかり調べておきましょう。
⑤どこに泊まる?
「予算」「日程」に大きく影響するのがここ。旅のスタイルに合わせて選んで。
泊まる場所で変わる、旅のスタイル
シティホテル
ビジネスホテル
ゲストハウス
「テーマのある旅」…たとえばこんな旅はいかが?
絶景と温泉に癒される「箱根」の旅
春の「山梨」へ、ワイナリーで癒される旅
アートの視点で「京都」を観る旅
「ひとり旅」注意したいポイントは?
「いつ、どこに」を伝えておく
いつまでどこに行くか、家族や友人にきちんと伝えておきましょう。家族には新幹線や飛行機の便名、宿泊先なども伝えておくと万一のときに安心です。
夜のひとり歩きはご用心
国内であっても、夜の独り歩きはご用心。人通りの多いメインストリートを歩く、歩きスマホは控えるなど注意して。お酒に酔っていたり、土地勘がないときは、近距離であってもタクシーを使ったほうが安心かも。
車を使うときのポイントは?
レンタカーを使う時は、車のキーの管理やガソリン残量、渋滞などの道路情報などに注意。また、暗がりや寂しい場所で駐停車しない、車に貴重品を残さない…などもポイントです。
「ひとりごはん」を楽しく過ごすために
ひとり旅で、意外に寂しいのが「夕食どき」。「ひとりごはん」が不安な方は、どんなふうに過ごすか、予め考えておきましょう。食事のできるカフェや、カウンターのあるバルやビストロ、また、駅ビルやショッピングモールのレストラン街などは、おひとり様女性でも入りやすいお店が揃っています。「デパ地下」などで現地の名物や地酒を揃えてホテルのお部屋で食べたり、ゲストハウスで自炊したりするのもゆっくり過ごせますよ。
いかがでしたか?
行き先も、宿泊も、現地ですることも、自分で選べるひとり旅。一度体験してみると、その自由さのとりこになるかもしれません。ひとつひとつの体験が特別なものになる「テーマのあるひとり旅」を、あなたも楽しんでみませんか?
滞在そのものを楽しみたい方におすすめなのが、贅沢な非日常感覚を味わえるシティホテル。お部屋だけでなくロビーやバー、ライブラリーなどの共用部も魅力です。プランによってお部屋の眺望やアメニティ、サービスの内容に違いがあったりするので賢く選びましょう。