気分が晴れないのは空気の「よどみ」のせいだった!?
起床したらまず、カーテンと窓を開けて換気をしましょう。寝室やリビングなど部屋が複数ある場合は、すべて開けて風を通してください。これによって、窓から陽の気を呼び込み、部屋の中で淀んでいた陰の気を外に出すことができます。
空気の次は窓もきれいに♪
換気して悪い気を追い出し、いい運気を取り込めました♪あれ?空気を入れ替えてもなんだかもう一歩スッキリしない…そんなあなたには「窓掃除」をおススメします。
幸運は窓ガラスを通過して室内に入ってきますが、汚れを嫌うため、ガラスがくもっていると、はね返ってUターンしてしまいます。窓掃除はおっくうという人も少なくありませんが、家の中に少しでも多くの幸運を引き込みたいなら、せっせと窓を磨きましょう。
窓掃除に向いている日
窓掃除に向いている日向いていない日があるのをご存知ですか?実は曇りの日がイチバンなのです。ただし、雨の日はダメ。雨の日には、サッシが濡れているので詰まった土埃の掃除が難しいとされています。
窓掃除に向いているのは、晴れた日よりも曇りの日です。何故なら窓の汚れが見えやすいから。曇りの日は湿度もあるので、窓についている砂や埃などの汚れが緩んで落ちやすいというメリットも!掃除をする時間は午前中できるだけ早いうちがいいでしょう。窓を拭き終わったあとに十分乾燥させることで、太陽の光を通しやすい、ピカピカの窓になりますよ。
準備するもの
窓掃除のコツ
①先に軽く汚れを払っておく
②ガラス部分の掃除はサッシの後
③外側から先に掃除する
④洗い→すすぎ→脱水の手順を守る
先に軽く汚れを払っておく
泥やホコリはなど、汚れは乾いた汚れのうちに取り除くが吉!ペンキを塗る時の平たい刷毛を使うのがおススメです。大きめの刷毛を使うと一度にたくさんのホコリを落とすことができて便利ですよ。
ガラス部分の掃除はサッシの後
外側から先に掃除する
家の外側から先にきれいにすることで、光の加減で中側のガラスについた汚れが見つけやすく、効率UP♪
洗い→すすぎ→脱水の手順を守る
バケツに水をくみ、食器洗い用の中性洗剤を入れます。洗剤は数滴で十分です。雑巾(あればシャンプーと呼ばれる器具が便利)を浸けて軽く絞る。ゴシゴシふき取るのではなく汚れを浮かして回収するつもりで。※「洗剤は入れすぎず」「窓が乾く前に」が鉄則!!乾くと汚れがこびりついてしまうので、窓は1枚ずつ掃除しましょう
<すすぎ>
きれいな雑巾を出して、きれいな水で濡らして絞固く絞ります。先ほど吹いた窓ガラスに残った洗剤をきれいに拭き取っていきましょう。※タオルが汚れたらこまめにきれいな面に変えて拭くようにしてください。
困った汚れには……
2.ヤニ汚れには炭酸塩スプレー。ティッシュをあてがい炭酸塩溶液を吹きかけてしばらく置き、濡らして絞ったタオルで拭き取ります。
3.排気ガスなどのひどい汚れで曇っている場合はグラスターポリッシュ!
4.窓枠のレールのしつこい汚れには、ぼろ布か古タオルを、割り箸や鉄砲串に巻き付けた手作り道具でケア。
5.あまりにも汚れ方が激しい場合にはハウスクリーニング業者に頼むのが最終手段です。
まとめ
窓掃除はひどい汚れがない限り、慣れれば1枚1~3分で終わります。週末の半日もあれば家じゅうピカピカになりますよ♪これであなたのおうちの窓もすっかりキレイに。窓掃除が終わるころには体も心も空気も軽やかに変わっていることでしょう♪
なんとなく気分が晴れない…最近とことんツイてない…そんな時はまず「換気」!