①2016年は自分にぴったりの手帳を見つけよう!手帳選びのポイント

毎日使うものだからサイズが重要

毎日持ち歩くものだから、サイズも厚みも重要。実際に手にとって確かめるのがベスト。女性の小さなバッグにも収まりやすく記入スペースも十分取れるA6サイズやB6サイズが人気です。
サイズの選び方は自分の行動パターンを考えましょう。たとえば常に持ち歩く人は、負担にならない大きさがいいですね。逆に移動が少ない人は大きさを気にせず、選ぶことができます。ポケットに入れたい、バッグに入れるなど手帳をどこに置くかもサイズ選びの基準になります。
自分の書きたい内容に合ったレイアウトを選ぶ
持っていて嬉しくなる好きなデザインを選ぶ

ハンドメイドが得意なら手帳カバーを自作してみると、愛着がわきます。表紙やカバーをデコレーションするだけでも、自分だけのオリジナル手帳に。
②継続して手帳を書くコツは自分ルールを決めることにあり!
予定ごとにペンで色分けして記入する
1色目 (青)仕事
2色目 (緑)プライベート、ワクワクすること
3色目 (赤)重要なこと、体調に関すること
4色目 (黒)日常生活のこと
5色目 (好きな色)「夢」に関する内容
③手帳を書くのも見るのも楽しくする
イラストを描く

かわいくてカラフルなイラストがあると手帳を開くのが楽しくなります。ペンを何色か揃えてみましょう。
かわいいシールを活用してページを賑やかに
手軽で簡単デコレーションテープ
ペーパーチェックリスト付箋紙
お気に入りのしおりをはさもう
④手帳を継続させるために生活に「手帳タイム」を組み込もう
週に1回ちょっと長めの「手帳タイム」

ゆったりしたティータイムに「手帳タイム」を組み込むのもおすすめです。落ち着いて今週のできごとを振り返ったり、翌週の予定の確認をする時間を取りましょう。
毎日決まった時間に手帳を開く習慣を身につけよう

毎日の「手帳タイム」は就業時間の始めと終わりや、朝ごはん・夜ご飯の片付けを終えた後など決まった時間に手帳を開く習慣をつけましょう。予定がない時でも、手帳を開いてみるとするべきことが思いつくはずです。それを、ToDoとして記入しましょう。特別な予定でなくても記入するクセをつけることが長続きの秘訣です。
⑤空白のページも記録として受け止める

毎日、手帳を開くことを心がけていてもどうしても空白の日ができてしまうこともあります。空白になってしまうのには、忙しすぎた、体調不良、気分が乗らなかったなどそれなりの理由があります。空白の日が続いてしまったら、週に一度の「手帳タイム」で空白部分を振り返ってみましょう。忙しすぎたり、体調がわるかったら休息を設ける、気分が乗らないなら思い切ってリフレッシュできる予定を入れるなど対処ができます。心身ともに元気になったら手帳を復活させれば良いのです。
まとめ

1年間継続できた手帳はその年のあなたの相棒と言える存在です。上記の5つのポイントが、相棒選びと仲良く付き合うヒントになれば幸いです。2017年は手帳を使いこなして計画的にお過ごしください。
気がつけばもう年末。来年の「手帳」は決まりましたか?スマホやタブレットでスケジュールを管理する人が増えてきましたが、それでも手帳はまだまだ需要が高いアイテムです。これまで手帳が長続きしなかったという人は実はライフスタイルと手帳のスタイルがマッチしていなかったのが原因かもしれません。今回は2016年のあなたにぴったりの「手帳の選び方」と「手帳を長続きさせるポイント」をご紹介します。