子ども用の日焼け止めは、大人用と違うの？
子ども用の日焼け止め選びで注意したいのは、安心して使える成分なのかということです。
またお湯や石けんで簡単に落とせるタイプだと、肌への負担が少なくなるのでおすすめです。
このようなポイントを押さえて、失敗しない！肌に優しい日焼け止め選びをしていきましょう。
子ども用日焼け止めを選ぶポイント
そこでここからは、肌に優しい日焼け止めの選び方のポイントを紹介します。
テクスチャー（質感）の種類を選ぶ
水や汗にも耐えるクリームタイプ
油分が多いので汗や水に強く落ちにくい反面、他のタイプよりも肌への負担が大きいということもあります。
伸びが良く保湿できる乳液タイプ
保湿効果が高く紫外線などの乾燥から肌を守ります。
肌に優しいノンケミカルのものが充実していて、敏感肌の方でも安心。
化粧下地として使える物が多く、ママと子どもで一緒に使いたいという方には乳液タイプがおすすめです。
サラッと軽く伸びるジェルタイプ
肌への馴染みが良く使いやすので、お散歩やちょっとした外出時にピッタリです。
クリーム系の日焼け止めよりも水分が多く落ちやすいだけに、こまめな塗り直しは必須です！
肌の水分を蒸発させやすい特徴があるため、乾燥肌の方はうるおい成分が配合されているものを選ぶといいでしょう。
手軽に使えるスプレータイプ
ママがお化粧の上からの塗り直しをする時も、スプレータイプなら簡単に塗り直しができますよね。
ただし、子どもの顔に塗る場合は、目に入らないよう大人の手に取ってから塗るようにしましょう。
肌に優しいか確認する
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルなもの、香料や着色料、アルコールなどを使っていない無添加でオーガニックなものを選ぶといいでしょう。
使ってみたら肌に合わなかった！とならないためにも、合成成分や合成界面活性剤の石油系成分が含まれていないか、成分表示をしっかりと確認しましょう。
お湯や石けんで簡単に落とせるかが大事
そんなお子さんには、サッとお湯で落とせるタイプならストレスにならなくてとても便利です。
洗顔ができるお子さんは、紫外線吸収剤不使用の石けんでも落とせるタイプを選ぶといいですね。
クレンジングが必要な日焼け止めは、子どもの肌に負担がかかるので、なるべく使わないようにしましょう。
シーンに応じて使い分ける
これらの数値は、高くなるほど肌への刺激が強くなります。
そこで、使うシーンによって適切な数値はどのくらいなのかを見ていきましょう。
普段の外出やお散歩のとき
アウトドアのレジャーのとき
また、汗をかいたり、水遊びをしたりと、子どもは日焼け止めの効果が落ちやすいので、こまめな塗り直しも大切ですよ。
子どもに安心な日焼け止めおすすめ10選
タイプ別に特徴をまとめましたので、使うシーンによってどれが最適なのか選んでみましょう。
しっかり塗れるクリームタイプ
肌にやさしいオーガニック原料配合『ウルンラップUVクリーム』
全身に使える！オーガニックシアバター配合で高保湿 『ママバター 無添加 UVバリア モイストクリーム アロマイン 』
汗や水に強いウォータープルーフ。
虫が嫌がるハーブをブレンドした香り付きで、キャンプや公園などのアウトドアレジャーに便利。
天然由来保湿成分シアバター5％配合でUVケアしながらお肌を潤します。
・内容量 45g
・SPF27 PA++
・9つの無添加
・紫外線吸収剤不使用
・石けんで落とせる
・虫よけ効果あり
・化粧下地にも使用可能
軽い付け心地の乳液タイプ
100％天然由来のウォータープルーフ『アローベビーウォータープルーフ UV ミルク』
ウォータープルーフの日焼け止めだから、汗や水に強い！
水遊びや夏のレジャーの強い紫外線もしっかりとカット。
ウォータープルーフは刺激が強いイメージがありますが、この日焼け止めは100％天然由来、8つの無添加で子どもの肌を優しく守ります。
肌なじみが良く白浮きしない、すーっと伸びがいいミルクタイプだから、全身に塗りやすく軽いつけ心地です。
・内容量 30g
・SPF30 PA+++
・8つの無添加
・紫外線吸収剤不使用
・石けんで落とせる
家族みんなで使える『［NOV］ノブ UVミルクEX』
![[NOV] ノブ UVミルクEX](https://m.media-amazon.com/images/I/31eDiCix6kL._SL500_.jpg)
敏感肌のためにこだわり抜いて作られた日焼け止め。
ジェルタイプのようなみずみずしい使用感で、塗っていることを忘れてしまうくらい軽いつけ心地です。
お湯で落とせるので、小さなこどもや男性にも。
家族みんなで使えるのが嬉しいですね。
・内容量 35g
・SPF32 PA+++
・紫外線吸収剤不使用
・お湯で落とせる
・化粧下地にも使用可能
敏感な肌を潤しながらUVカット『ママバター無添加UVケアミルク』
虫が嫌がるアロマの香り付きなので、アウトドアシーンにおすすめ。
天然シアバター3％配合のスキンケアするＵＶミルクです。
べたつきを抑え伸びのよさを追求した、白浮きしにくい日焼け止め。
・内容量 60㎖
・SPF30 PA+++
・無添加
・紫外線吸収剤不使用
・石けんで落とせる
・虫よけ効果あり
まるで1枚の皮膚のようなUVブロック膜『ビオレ UV キッズ ピュアミルク 日焼け止め』
お馴染みBioreが子どもの肌のために作った日焼け止め。
水・汗に強いウォータープルーフだから、水遊びや夏のレジャーでも安心です。
肌を乾燥から守る保湿成分（シアバター・BG）配合。
・内容量 70㎖
・SPF50 PA+++
・無添加
・紫外線吸収剤不使用
・石けんで落とせる
伸びが良いジェルタイプ
日常の紫外線から肌を守る『マミーUVマイルドジェルN』
伸びが良く肌に馴染みやすいので、お出かけ前にサッと塗れて便利。
ポンプ式だから使いやすさも◎
低刺激＆弱酸性だから、小さなお子さんから敏感肌の方にもやさしく使えます。
さらに天然うるおい成分と美容液成分ですべすべうるおい肌に。
・内容量 100g
・SPF33 PA+++
・無添加
・石けんで落とせる
顔にも使えるノンアルコールUVジェル『ニベアサン プロテクトウォータージェル 』
お散歩やちょっとした外出などに使うならこちらがおすすめ。
無駄な力を入れなくてもスーッと伸びる塗りやすさが嬉しい。
うるおい成分配合で、紫外線などによる乾燥を防ぎます。
・内容量 120g
・SPF28 PA++
・ノンアルコール・無香料・無着色
・石けんで落とせる
・化粧下地にも使用可能
素早く塗れるプレータイプ
紫外線と乾燥をWブロック！『グラフィコ スキンピース ファミリーUVスプレー』
簡単に塗れて、白のこりゼロのサラサラ仕上げのスプレータイプ。
面倒な塗り直しが楽にできるから、公園遊びやアウトドアシーンで活躍します。
虫が嫌いなハーブの香り付き。
・内容量 60g
・SPF50 PA+++
・無添加
・石けんで落とせる
・虫よけ効果あり
赤ちゃんの日焼け止め＆アウトドア対策に！『日焼け止め アロベビー UV & アウトドア ミスト』
シュッとスプレーするだけで、日焼け止めと虫よけが完了！
動き回る赤ちゃんや子どもでも簡単に使えます。
お湯で落とせるので、0歳から使える肌に優しいＵＶケアができます。
外出先での塗り直しも簡単にできますね。
・内容量 80㎖
・SPF15 PA++
・8つの無添加
・紫外線吸収剤不使用
・お湯で落とせる
日焼け止めの正しい塗り方
ここからは、日焼け止めの正しい塗り方についてご紹介します。
顔の場合
口や目の周りを避けて、顔の中心から外側にむけて薄くのばすように塗りましょう。
そして、もう一度同じように重ねて塗り、ムラのないようにします。
腕・脚・体の場合
また、日焼け止めの効果を持続させるためには、汗をかいたり、タオルで拭いたり長時間泳いだ後などは、必ず塗り直しが必要です。
さらに2～3時間ごとに塗り直しをすると、万全な紫外線対策ができます。
パッケージに書いてある使用量を目安に、しっかりとUVケアしましょう。
肌に優しい日焼け止めで、思いっきり夏を楽しもう！
今回紹介した選び方を参考に、成分や添加物をよく確認して、子どもに合ったタイプの日焼け止めを見つけてくださいね。
肌に優しい日焼け止めでＵＶケアをして、夏の日差しの下でレジャーや水遊びをいっぱい楽しみましょう。
アウトドアレジャーで活躍する、日焼け止めと虫よけができるタイプ。
水溶性の紫外線散乱材を使用しているので、白浮きしないのが特徴です。
化粧下地にもなるので、子どもとママが一緒に使えて経済的。
ノンケミカルでオーガニック認証原料を使った肌と環境に優しい日焼け止めです。
・内容量 25g
・SPF28 PA+++
・9つの無添加
・紫外線吸収剤不使用
・石けんで落とせる
・虫よけ効果あり
・化粧下地にも使用可能