眉毛のラインがはっきりとしない薄眉さんは、その日の描き方次第で眉毛の形が変わってしまうことも…。似合う眉毛がわからず、日によってはちょっと残念なメイクになってしまうことも。

毛がない部分は極細タイプのアイブロウペンシルを使って、平行になるようにまっすぐ描いていきましょう。眉尻は鼻の端（鼻翼）と目尻を結んだ線の延長線上まで伸ばすとバランスよく仕上がりますよ。

眉毛の量が少なくすかすかに見えてしまうなら、ペンシルを使って毛と毛の間を埋めてあげると眉毛がくっきりと。芯がしずく型（楕円形）のアイブロウペンシルなら、太い線も細い線も自由自在に描くことができるので自然な仕上がりに。

アイブロウパウダーを使えば眉毛のムラを整えながら柔らかな眉毛を描くことができますよ。ブラシを立てるように描いていくことで、のっぺりとせずふんわりとした優しい眉毛に。

自眉の薄さをカバーしようとするあまり、気付くとしっかりと描きすぎて濃くなってしまっていることありませんか？眉メイクの前に眉毛にパウダーをのせておくと、ふんわりと自然な眉メイクに。持ちもよくなるので夜まできれいな眉毛をキープ。

消えかけの残念眉には眉ティントがおすすめ。眉毛を描いて乾いたら剥がすだけで色が定着！汗や水にも強く数日間は色持ちしてくれるので、夕方の残念眉を防ぐことができますよ。

眉頭を描き込んでしまうと、どうしても不自然な印象に。眉頭は眉メイクの最後に、ブラシに残っているパウダーを使うくらいがちょうどいいんです。ブラシの広い面を使って眉の上をスライドさせるようにパウダーをのせていきましょう。スクリューブラシで梳かすと自然に馴染んでくれますよ。

薄眉さんは眉毛が平面的になってしまいがち。眉用のマスカラを使って毛流れをキープしてあげると、ナチュラルな中にも立体感のあるトレンドのおしゃれな眉毛を作ることができます。