目元のシミ対策はじめませんか?
心当たりはない? 目元のシミの原因
紫外線を浴びるとメラニンがつくられるのは有名ですが、肌に炎症が起きてもメラニンはつくられてしまいます。目元は顔の中でも特に皮膚が薄くデリケートな部分なので、ダメージを受けやすいのです。
原因1:紫外線
原因2:摩擦
クレンジングや洗顔の際、しっかり落とそうとゴシゴシ洗っていませんか? 摩擦によって肌はダメージを受け、色素沈着の原因になります。目がかゆくてこすったり、力を入れてマッサージしたりするのもNGですよ。
原因3:合わない化粧品の刺激
コスメを変えたらなんだかピリピリして赤くなってきた…それはお肌に合っていないのかも。自分のお肌にとって刺激が強すぎる化粧品を使い続けると、炎症を起こしてシミの原因になってしまいます。
原因4:ターンオーバーの乱れ
メラニンがつくられても、本来ならばターンオーバーによって古い細胞と共にはがれ落ちます。日焼けして黒くなっても自然と元の肌色に戻りますよね。ところがターンオーバーが乱れているとメラニンが排出されずに残ってしまうのです。
ではどうするのがいいの? 目元のシミ対策
対策1:紫外線対策をしっかりする
紫外線を浴びてシミができてしまわないよう、日焼け止めやUVカット効果のある下地をしっかり塗りましょう。アルコールや紫外線吸収剤が入っているものは目にしみやすいので、【ノンアルコール・紫外線散乱剤】のものがおすすめです。
対策2:こすらない
摩擦によるシミを防ぐには、こすらないのが一番です。クレンジングや洗顔のときは優しく触れる、タオルで顔を拭くときにはポンポンと押さえて水気を取るようにしましょう。
こすらなくてもするっとメイクが落ちるように、アイライナーやマスカラをフィルムタイプにチェンジするのも効果的◎
対策3:ターンオーバーを整える
ターンオーバーが乱れていると感じたら、生活習慣の見直しを。睡眠不足や栄養バランスの乱れ、ストレスなどはターンオーバーに悪影響を及ぼします。質のいい睡眠、ビタミン類をしっかりとるようにしましょう。
対策4:美白効果のあるアイクリームを使う
デリケートな目元にはアイクリームでのケアを取り入れてみましょう。乾燥して肌のバリア機能が弱くなると、トラブルが起こりやすくなってしまいます。美白効果のあるアイクリームを選べば、シミ対策も同時にできますよ。
目元ケアにおすすめのアイテム
ヘパリン類似物質とプラセンタエキス配合で保湿も美白もできる医薬部外品のアイクリーム。伸びのよいなめらかなテクスチャーで、明るい印象の目元を目指せます。
ナイアシンアミド配合でシミとシワの両方にアプローチできる薬用美容液。シワのせいで余計にシミが目立ってしまうと感じている人におすすめです。全顔用なのでシミの気になる範囲が広い人にも◎
今すぐ隠したい!メイクでのカバーテクニック
コンシーラーは“やわらかめ&やや暗め”
よく動いて乾燥しやすい目元。コンシーラーを使うときには、やわらかめのテクスチャーがおすすめです。硬すぎるとパサついたりヨレたりして、悪目立ちの原因になります。
また、明るすぎる色も肌から浮いて見えてしまうので、肌と同じくらいか少し暗めの色を選びましょう。
the SAEM(ザ セム)カバーパーフェクションチップコンシーラー
ピタッと密着して薄膜仕上げなのにカバー力の高い、ザ セムのカバーパーフェクションチップコンシーラー。カラーバリエーションが豊富で自分にぴったりな色を見つけやすいところも◎
ファンデーションは“カバー力”を重視
よりナチュラルに仕上げたいのなら、コンシーラーを使わずにカバー力高めのファンデーションやBBクリームでカバーしましょう。完全に隠そうとすると厚塗りになってしまうので、全体に薄くなじませたあと、気になる部分だけにポンポンと重ね塗りを。
純白専科 すっぴん色づく美容液フォンデュ
UVカットも美白もできるファンデーション。伸びがよくて厚塗り感がでないので、時間のない朝でも手早くメイクできます。トーンアップ効果もあり、なめらかで透明感ある肌を長時間キープ。
光を飛ばすハイライトを入れて
CEZANNE(セザンヌ)パールグロウハイライト
プチプラで大人気、「塗るレフ板」の異名を持つハイライト。ぎっしり詰まった高輝度のパールで肌の内側から発光しているようなツヤを演出してくれます。
紫外線を浴びるとメラノサイトが活性化し、メラニンが大量につくられてシミの原因になります。新しくシミができてしまうだけでなく、既にあるシミがさらに濃くなる原因にも。また、炎症が起きている部分に紫外線を浴びると、色素沈着しやすくなるので要注意。