アジア人特有の「一重まぶた」「奥二重」
切れ長でクールな印象の一重まぶたはアジアンビューティの象徴で、着物や浴衣がよく似合いますよね。ぜひあなただけの「一重まぶた・奥二重」を素敵にみせるメイク方法をチェックしてみてくださいね!
【一重さん】目を素敵に魅せる、自分だけのメイク
【アイシャドウ】色はどう選ぶ?
目をパッチリみせたいときは【ブラウン・ベージュ・グレー系】をチョイス。カラーを取り入れたいときは【ブルー・カーキ系】がオススメです。
アイシャドウは3色以上の色が入ったパレットを選ぶと立体的な目元を演出しやすいですよ。
質感のポイント
一重まぶたさんにオススメは「マット」タイプ。腫れぼったさをなくし、ナチュラルな立体感をつくることができます。「パール入り」タイプなら、細かいものをチョイス。柔らかさと華やかさを演出できます。
塗り方 パターン1│横割りのグラデーション
横割りのグラデーションは、日本人に馴染み深いメイクで目を縦に大きく見せる方法です。
1、明るい色orベースとなる白色のアイシャドウをアイホール全体に伸ばします。
*色むらを防ぎ、後のグラデーションを綺麗にぼかすため。
2、締め色を目の際5mmくらいの幅にのせます。
3、2をぼかすように中間色をアイホール全体にのせ、締め色との境目をしっかりぼかしましょう。
*目を開けたときに、中間色が見えるくらいまでのせていきます。
塗り方 パターン2│縦割りのグラデーション
縦割りのグラデーションは、目尻にいくにつれて濃い色をいれていく方法です。海外の女性に多くあるメイクで、彫り深く立体的に見せることができます。
1、横割りと同じようにベースとなるアイシャドウをアイホール全体に伸ばします。
2、明るい色味を目頭1/3に。
3、中間色を黒目の幅。濃い色(締め色)をぼかしながら目尻にのせます。
下まぶたもぬかりなく!
下まぶたのアイシャドウは目尻半分に中間色をのせ、その上から重ねるように目尻1/3に締め色をのせます。目頭から半分には、明るすぎないベージュ系のハイライトをのせることで涙袋をふっくら見せることができますよ。
【アイライン】目尻を長めに
目尻に深みをもたせたい時は、目尻にかけて徐々にラインを太くすることで切れ長な目元に。目元に柔らかさを出したいときはペンシルアイライナーが◎ ただし、リキッドよりも油分が多めなペンシルタイプは、下まぶたに落ちてしまうことがあるので、パウダーをいつもより多めにつけて滲みを防ぎましょう。
【まつげ】ビューラーでしっかり上向き!
目を開けたときにまつげが見えるくらいしっかり上げるのがGOODです。マスカラはカールがキープでき、長時間上向きまつげを持続させてくれるものがオススメ。長さが欲しい場合は、ロングマスカラで毛先を伸ばすように塗りましょう。
【アイブロウ】ゆるやかなアーチで親しみやすい印象に
一見関係なさそうなアイブロウですが、実はとても大切なところ。目と近い位置にある眉は、目元とセットで見た方がメイクのまとまりが良くなります。
ポイントは、なだらかなアーチを描き柔らかさを出すことです。輪郭がぼやけないように描くことで、すっきりとしたきれいめな印象をつくることができます。
【奥二重さん】一重さんとの違いは?
狭い二重幅をまぶたが覆い一重のような印象を持つ奥二重。まつ毛の生え際が見える分、一重に比べると目が大きく見えます。奥二重さんのメイクは、一重まぶたさんメイクと同じようにしていくのがオススメですが、ちょっとしたポイントがあります。
【アイシャドウ】パウダータイプがオススメ
二重幅が狭く油分が出やすい奥二重さんは、余分な油分が出やすいクリームシャドウは避け、パウダータイプで仕上げましょう。アイシャドウベースを使えば、パウダーだけでも崩れにくく綺麗に仕上がりますよ。
【アイライナー】細めに引いて二重を強調!
アイラインは二重幅が埋もれてしまわないよう細めに引くのがオススメ。また、目元の油分が出やすく滲みやすいので、ウォータープルーフなどの滲みにくいアイテムをチョイスすると◎
一重まぶた、奥二重さんにオススメ!メイクアップコスメ
アイメイクをよれずにキープ!「シュウウエムラ/ステージ パフォーマー アイ:プライム」
シュウウエムラの目元専用プライマーは、薄い膜が目元にフィット。アイメイクのヨレはもちろん、グラデーションの発色もキレイに見せ、つけたままの見た目を長時間キープしてくれるスグレモノ♪
カールキープ力抜群♪「ヘレナ ルビンスタイン/ラッシュ クイーン」
ウォータープルーフでオススメなのが、ヒョウ柄が目印のヘレナルビンスタイン(ラッシュクイーンフェリンブラック)。ビューラーで上げたまつげを長時間キープし、ボリューム・長さともに申し分のない仕上がりに。もちろん汗や皮脂に強くにじみにくいアイテムです。
一重まぶたさんにとって、アイシャドウの色選びはとても重要なポイント。ピンクやパープルは、目を腫れぼったく見せてしまうことがあるため注意が必要。選ぶときは肌馴染みの良いピンクや、少しくすみがかった色は程よく柔らかさとすっきりさを出してくれるのでチャレンジしてみて!