「グレーメイク」ってなんだろう？
グレーメイクのポイント
《ポイント1》ラメやパールで立体感を出す
《ポイント2》チークやリップで血色をUPさせる
モノトーンになりがちなグレーメイクは、チークやリップで赤味を補うと明るく華やかな印象に。リップはツヤ感があるものならナチュラルに、マットなものだとエレガントな雰囲気に仕上げることができます。
クリームチークを使うと、内側からにじみ出るような自然な発色になるのでおすすめです。こちらのチークは、ポイント使いもしやすい細筆タイプです。
《ポイント3》グレー×色味シャドウでやわらかさをプラス
グレーはクールになりすぎて苦手…という人は、ピンクグレーやブラウングレー、ラベンダーグレーなどのシャドウで温かみをプラスしましょう。ピンクやブラウンなどグレーに少し色味が混ざっていると、肌馴染みが良くやわらかな印象をつくります。
グレーアイシャドウの取り入れ方
「グレーアイシャドウ」と「ヌーディーリップ」でナチュラルに
薄いグレーシャドウに合わせて、口元はナチュラルなヌーディーピンクをオン。色味が強すぎないので、シンプルかつ透明感のある印象にしてくれます。グレーメイク初心者さんにも挑戦しやすい組み合わせです。
秋らしい「深みのあるリップ」と「グレーアイシャドウ」で大人っぽく
グレーメイクの口もとにコーラルリップをのせれば、ジューシーなリップラインが印象的なグレーメイクが完成。他にも深めのボルドーや赤味の強いリップをアクセントにすることで、女性らしい雰囲気のメイクに。赤味の強いリップをつけるときは、目元のグレーシャドウも少し赤味が入ったものにすると統一感を出すことができますよ。
フォーマルシーンにも◎「ラメ入りグレーアイシャドウ」で華やかに
ラメ入りのグレーアイシャドウを使って目元をパッと明るく演出。ラメが光を取り込んで目元を印象的にしてくれます。ベースのお肌も艶系に仕上げると、雰囲気あるメイクに仕上がります◎
おすすめのグレーアイシャドウ6選！
オンリーミネラル／ミネラルピグメント
目元をやさしく印象付けてくれるオンリーミネラルのアイシャドウ。石鹸でするんと落とせるので、ナチュラルメイク派さんにもおすすめです。繊細にきらめくラメとやわらかなラベンダーグレーが、ナチュラルなグレーメイクに仕上げてくれます。
レブロン／フォトレディ ディファイン & シェード
日本人の肌になじみやすい5色がセットになったアイシャドウ。グレーでベースを作りつつ、ブラウンで目元を引き締めて自然なグラデーションに仕上げましょう。上から順に重ねると自然な陰影が生まれます。
リンメル／プリズムパウダーアイカラー（ベージュグレー）
シックになりすぎないベージュグレーで、やさしい目元をつくります。高発色タイプなのでしっかりアクセントに。目じりだけのワンポイントメイクにも重宝しますよ。
キャンメイク／ロイヤルパールアイズ（ワイングレージュ）
ピンクよりのグレーなので、グレーメイク初心者さんでも使いやすすいカラーです。パールが入っていますが、悪目立ちしないので普段使いとしてもおすすめですよ♪
ヴィセ リシェ／ジェミィリッチ アイズ グレー系
グレーのやわらかなグラデーションがつくれる4色セットのアイカラーです。自然なニュアンスでグラデーションがつくれ、美しい目元を演出します。キラキラ輝くラメがゴージャスな雰囲気に。お呼ばれシーンなどでも活躍してくれるアイテムです。
セザンヌ／トーンアップアイシャドウ
ブラウン系グレーのアイシャドウで、すっきりスマートな目元を演出します。しっとりとしたテクスシャーも特徴のひとつ。微細パール配合で、くすみを飛ばして明るい目元へ導きます。
秋は「グレーメイク」を楽しもう！
単色塗りだと、のっぺりと見えてしまいがちなグレーアイシャドウ。塗り方で陰影をつけてあげる他に、ラメやパール入りのグレーシャドウを使う方法もおすすめです。アイホールの中心にハイライトを入れるようにラメやパールをのせると、立体感のある目元を演出できます。