気になる加商はコンシーラーで上手にカバーしよう!
コンシーラーとは?
コンシーラーの種類
スティックタイプ
蓋を開ければすぐにのせられる、初めての方にも使いやすいタイプ。固めのテクスチャーで塗りすぎることなく、薄づきなのも嬉しいポイント。お直し用として一本持っておくと便利です。気になったところに点置きして馴染ませると、ファンデーションの上からでもキレイに直すことができます◎
パレットタイプ
リキッドタイプ
コンシーラーを使うタイミングは?
リキッドファンデーションの場合はファンデの後にコンシーラーを、パウダーファンデーションの場合はファンデの前にコンシーラーを使います。
リキッドの場合は、ファンデで隠しきれなかった部分を補正するように薄く。パウダーの場合は、多くのせてパウダーでぼかすイメージで使うのがポイントです。
《肌悩み別》コンシーラーの使い方
『シミ』をカバーしたいときは…
頬など動きの少ない箇所には固めのコンシーラーを。口元など動く箇所には柔らかめのコンシーラーを使います。
大きいシミはスティックタイプを薄く広げ、小さいシミはブラシでピンポイントでカバーをします。シミにのせたら放射線状に伸ばし、色の境目を指で馴染ませるのがコツ。
『クマ』をカバーしたいときは…
クマは種類に合わせて色味を使い分けるのがポイント。黒クマ・青クマにはオレンジ系、茶クマにはイエロー系のカラーを使って、目元を明るく仕上げます。クマの部分に点置きしたら、軽く叩いて定着させ、ゆっくりと指をスライドして自然に馴染ませましょう。
『ニキビ』をカバーしたいときは…
指ではなく、綺麗なブラシでコンシーラーをのせましょう。ニキビより二回りほど大きくのせて、肌との境目をできるだけなめらかにぼかしていきます。仕上げにパウダーをのせてあげると、崩れにくい自然な仕上がりになります。
『ほうれい線』をカバーしたいときは…
影が落ちることによって、より目立ってしまうほうれい線。一際明るいカラーのコンシーラーを使って、影を飛ばします。リキッドタイプを指に少量取り、線に沿ってスタンプを押すようにのせていきます。つけすぎるとヨレやすく、不自然になってしまうので注意してくださいね。
口コミでも人気のコンシーラー4選
ザ セム「カバーパーフェクション チップコンシーラー」
カラーバリエーションが豊富で、様々な肌悩みにフィットするリキッドタイプ。チップでのせてピタッと密着、高保湿でなめらかに仕上げます。ロングラスティングポリマー配合で崩れにくく、きれいな肌をキープしてくれます。
キャンメイク「カラーミキシングコンシーラー」
ライト・ナチュラル・ダークカラーが取り揃えられたパレットタイプ。MIXスペース付きで混ぜやすく、マルチに活躍するアイテムです。ミラーも付いているのでお直しにも便利◎さらさらとした仕上がりで、べたつきが苦手な方にもおすすめです。
POLA 「ディエム クルール カラーブレンドコンシーリングパウダー」
カラフルなビジュアルに思わず笑みがこぼれそうなこちらのコンシーラーは、肌にも唇にも使える、新感覚のコンシーラーです。マルチコンシーラーとして混ぜるもよし、頑固な悩みには1色使いするもよし。点置きしてふんわりと馴染ませるだけで、きらめく素肌が完成します。
リンメル「スーパーカバーコンシーラー」
隠す・ぼかす・フィットする。3種の効果に着目したスーパーカバーパウダーを配合することによって、どんな悩みも自然にカバーしてくれるクリームコンシーラー。コラーゲンをはじめとした美肌成分もしっかり使われているので、デリケートな肌にもやさしくフィットします。
いっけんファンデーションにも見えますが、全顔に使うファンデーションとは違い、気になる部分にポイントでのせていくのが特徴のコスメです。肌悩みを的確に解決するために、テクスチャーやカラーも様々。細かい使い分けによって、美肌を叶えやすくするアイテムです。