マスクは大切だけれど、お肌も大切
マスクを外して出かける訳にもいかないし、この肌荒れどうすれば…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、健康もお肌も両方守るべく対策やおすすめのアイテムをご紹介します。
- 寝るとき何着てる?心地よい睡眠へと誘うパジャマの話キナリノ編集部
マスクを着用するとき、しないとき
密室状態や人との距離感が近いときはマスク必須
マスクを外してもいいタイミング
一方“新しい生活様式”では、屋外で人との距離を2m以上保てるような場合では、熱中症対策も兼ねてマスクを外すことが推奨されています。公園や散歩に出かける際は、人の少ない時間帯を見つけて快適に過ごしたいですね。
マスクによる肌荒れ"4つの対策"
1.しっかり保湿をして乾燥予防
化粧水やフェイスマスクはたっぷり
着用時は多湿状態で気付きにくいですが、マスク内の肌は摩擦や水蒸気の蒸発によって、とても乾燥しやすいです。
帰宅後はすぐ、肌に付着した雑菌や皮脂、汗をとるようにメイク落とし&洗顔をしましょう。化粧水とフェイスマスクでたっぷり保湿してあげると◎
乾燥肌や敏感肌の方はマテリエのフェイスマスクがおすすめ。アルコールフリー&無添加で肌に優しく、15種類のアミノ酸とコラーゲンが肌に浸透し、赤ちゃんのようなもっちりすべすべな肌に。
乳液orクリームで水分を閉じ込める
スキンケアの仕上げには乳液やクリームを塗るのを必ず忘れずに。肌に油分を与え、化粧水などの水分蒸発を防ぐ膜を作ってくれます。
無香料・無着色でデリケートな肌を優しく包んでくれるフタアミンクリーム。しっかりと肌を保湿しながらも、べたつき過ぎないしっとりとした肌質にしてくれます。
2.マスク内のムレによる雑菌増殖を防ぐ
長時間同じマスクを着用しない
密封状態となるマスク内は高温多湿。雑菌が繁殖しやすいので、午前と午後でマスクを変えるなど、長時間同じマスクを着用することは避けましょう。状況に応じてマスクを外し、肌を休ませる時間も忘れずに。
マスク自体を頻繁に交換できない場合は取り替えシートがおすすめ。口周りを常に清潔に保ち、雑菌増殖やムレを予防できる上に、マスク品薄時の節約にもなりますよ。
保湿スプレー&ティッシュオフ
マスク内の蒸れはこまめにティッシュで拭きとり、清潔に保つことが重要。しかし、ティッシュオフだけでは肌が乾燥してしまうため外出時などにはメイクの上からでも保湿できるミスト化粧水を一緒に持ち歩くとよいでしょう。
メイクの上からシュッと噴きかけ、優しく保湿してくれるキュレルのスプレータイプ化粧水。肌荒れを防いでくれる消炎剤が配合されているため、マスク着用による赤みやひりつき抑制の効果も期待できます。
3.摩擦による肌ダメージを防ぐ
コットンやガーゼを挟んで摩擦防止
マスクが強く触れる頬や鼻、顎周りが荒れやすい方は、摩擦によって肌がダメージを受けているのかも…。マスクが強く密着する箇所にコットンや柔らかいガーゼを挟むことでクッションのような役割を果たし、摩擦を軽減してくれますよ。
マスクにはるこちゃんは使い捨てマスクの上部に貼ることで、肌との密着度を高めて摩擦を緩和。繰り返すマスクの着脱や顔周りの動作などで引き起こしやすいバリア機能の低下を抑え、肌への負担を軽減してくれます。
パウダーでマスクと肌の間に隙間をつくる
おしろいやフェイスパウダーを塗るのも摩擦防止には効果的。粒子がマスクと肌の間に隙間ができ、肌ダメージを防いでくれます。さらに、マスク着用によるメイク崩れもしにくくなるため一石二鳥ですね。
天然ミネラルとミント成分の効果で、爽やかに皮脂やお肌の水分をコントロールしてくれるルースパウダー。暑い夏の日、マスク蒸れにより不快感のあるお肌を快適に整えてくれます。
4.マスクの素材を変えてみる
シルク素材のマスクは肌に優しくなじみ蒸れにくい
吸湿性・放湿性の高さからマスク内が蒸れにくく、涼しさと暖かさを両立する「シルク」。オールシーズン快適に着用できるので、丁寧にお手入れをしながら長くお付き合いしていきたい素材です。
夏用マスクで着け心地ひんやり
暑さによるマスク内の蒸れや、マスクは外したくないけれどやっぱり熱中症が心配という人は、「冷感マスク」がおすすめ。気温・湿度が高く、ムシムシとした日も息苦しさを軽減し、快適に過ごすことができます。
膨らみを持たせた構造で肌接触を抑え、サラサラとした肌触りが持続する「ノーズマスクピット」。特殊な組み方をした天然素材の糸が接触冷感効果を発揮します。※洗って繰り返し使用できる高機能フィルター付
公共交通機関やオフィス(会議室)、商業施設などの屋内、屋外でも人出の多い街などは人との距離感が近く「3密」になりやすいです。水分補給やマスクスプレーなどでリフレッシュをしながら、これまで通りマスクを着用をしましょう。