頭の凝りが顔を大きく見せてしまう!?
頭は体重の約10%程度の重さだと言われていて、スイカ約1玉分とも表現されています。
そこで今回は、頭が凝っているかのチェック方法やケア方法をご紹介します。
頭の凝りをほぐすこと得られる、嬉しいメリット
フェイスラインがスッキリする
口角がキュッと上がる
フェイスラインを引き上げてくれると共に、頬や口元周辺も一緒にスッキリとする効果が望めます。頭の凝りがほぐれることで表情筋の動きが活発となり、自然と口元の筋肉をたくさん使うようになります。そうすると口角が上がり、見た目年齢も若くなり“マイナス5歳!”も目指せそうです。
目がパッチリ・ハッキリする
頭の筋肉は額や目元を引き上げる大切な役目があると言われています。凝りがほぐれると、その両方が上手く動くようになるので、ぱっちりとした目に近づくことが期待できますよ。
仕事や勉強が捗る
頭の凝りがスッキリすると脳の働きが活発になり、仕事のアイデアが浮かんだり効率良く勉強や業務を進められたりと、嬉しい効果が期待できるでしょう。また首や肩周辺の凝りも緩和されるので、体全体が軽く感じて毎日を動的に過ごせるようになるはずですよ。
こんな症状があったら頭が凝っている可能性も
いくら寝ても眠い
いっけん、睡眠とはあまり関係がなさそうですが、寝ても睡眠不足が続く場合は頭の凝りを疑ってみましょう。頭が凝っていると筋肉の緊張状態から脳も緊張したままとなり、上手く休むことができないといいます。
リラックスモードで質の良い睡眠を取るためには、副交感神経が優位な状態が理想的ですが、緊張したままだと交感神経が優位になり浅い眠りになってしまいがち。これが続くことで睡眠不足になり疲れが取れず、体も重くスッキリしない…といったプチ不調を招く原因に繋がってしまうことも。
肌の調子が悪い
頭が凝っていると肌にも影響が出る可能性が高くなります。頭の筋肉が凝り固まっているということは、ひと続きになっている顔の筋肉も凝りやすい状態に。それが原因で血行が悪くなり、肌質が低下してしまう原因になることも。
むくみやすい
血行が悪くなるとリンパの流れも悪くなり、老廃物を溜め込みがちに。それがむくみとして表れて顔がパンパンに…なんてことも。目元やフェイスラインが重くなってくると輪郭がぼやけて見えるので、顔を大きく見せてしまう可能性も高くなってしまします。
冷え性である
血行が悪いということは冷えやすい状態とも言えますが、頭が凝り固まって交感神経が優位な状態が続くと自律神経のバランスも不安定になると考えられます。頭の凝りはそれにどんどん拍車をかけてしまうので、バランスが不安定になるほど、体温調整も上手くできなくなり冷え性が加速してしまうなんてことにもなりかねません。
ストレスを感じやすい
ストレスを感じやすい人は緊張状態が続くことになるので、血行不良やリンパの流れの滞りにも繋がりかねません。気持ちがモヤモヤとしているときには姿勢も悪くなってしまいがち。そこからさらに頭の凝りが強くなったり、表情が乏しくなることで顔のシワやたるみの原因になったりする可能性もあるので、上手く発散したいところです。
‟頭の凝り”をセルフチェックしてみよう!
生え際を押す
2~3分後にその押した跡を見たとき、へこみが戻っていなければ弾力が低下している状態でむくみが出ている可能性が高いでしょう。
頭と顔は繋がっているので、頭の凝りがほぐれることで筋肉が上手く動かせるようになり、キュッと引き上がったスッキリフェイスに見せてくれる効果が期待できます。
また首や肩にも筋肉が直接伸びているので、肩回りの凝りも軽くなり、楽に感じられるようになるでしょう。