この冬はカサカサで悩まない* 肌・目・体の【乾燥レスキュー】10項目

この冬はカサカサで悩まない* 肌・目・体の【乾燥レスキュー】10項目

とりわけ乾燥しやすい冬の季節。寒さが増すにつれてずっと暖房が稼動していると、ドライアイになったり、目の周りがしばしばしたり、手がぱさついたり、口が渇きがちになったり・・・さらには、体の中も脱水状態に陥りがちですよね。乾燥による不調はいろいろな症状を引き起こしやすいものです。潤いをしっかりキープするために重要な「冬ならではの乾燥」の対策方法をおさえておきましょう。2019年12月24日作成

カテゴリ:
美容・ケア
キーワード
スキンケア乾燥対策セルフケア美肌生活習慣
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冬こそ! からだを潤して、しっかり乾燥対策を

冬は空気が乾燥しているうえ、さらにお部屋ではエアコンの暖房をつけっぱなしにしますよね。

そこで気にかけたいのが、まわりの湿度が大きく下がってしまうこと。それによって、体の水分が失われやすくなるのです。
出典:www.instagram.com(@zenko_susuki)

冬は空気が乾燥しているうえ、さらにお部屋ではエアコンの暖房をつけっぱなしにしますよね。

そこで気にかけたいのが、まわりの湿度が大きく下がってしまうこと。それによって、体の水分が失われやすくなるのです。

湿度が下がっている状況下、何も意識せずに夏場と同じように過ごしていると、どんどん体の水分が足りなくなってしまうことも・・・。

体の潤いをキープするための、簡単な対策方法をご紹介していきましょう。
出典:unsplash.com

湿度が下がっている状況下、何も意識せずに夏場と同じように過ごしていると、どんどん体の水分が足りなくなってしまうことも・・・。

体の潤いをキープするための、簡単な対策方法をご紹介していきましょう。

不調を招く前に行ないたい「こまめな乾燥対策」10のこと

目や口元、手のかさつきなど・・・。些細な不調だと、侮るなかれ。積み重なると大きな悩みになりますよ。「こまめな乾燥対策」を行うことで体に潤いを与え、健やかな毎日を過ごしましょう。

目次

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『体・肌』を、乾燥からしっかり守るために

1. 時間勝負!お風呂上がりの乾燥ケアは、すばやく丁寧に

お風呂上がりの体に、クリームやオイル適量をやさしく

冬は、体の血行や代謝が悪くなりがち。そこで、体を温め、保湿するためにも「お風呂にゆっくり浸かろう」と思いますよね。

しかし、そこで注意したいのが、「お風呂上がりの肌は、急激に乾燥しやすい状態」であるということ。お風呂上がりであるにもかからわず、肌を調べると、入浴前よりも乾燥の状態に陥っている・・・ということが少なくないそうです。
出典:

冬は、体の血行や代謝が悪くなりがち。そこで、体を温め、保湿するためにも「お風呂にゆっくり浸かろう」と思いますよね。

しかし、そこで注意したいのが、「お風呂上がりの肌は、急激に乾燥しやすい状態」であるということ。お風呂上がりであるにもかからわず、肌を調べると、入浴前よりも乾燥の状態に陥っている・・・ということが少なくないそうです。

入浴後の乾燥ケアは、とにかく時間勝負。すばやく肌を保湿してあげましょう。

化粧水、乳液だけでは足りないときは、美容オイルなどをプラスしてしっかり潤いを補いましょう。
出典:unsplash.com

入浴後の乾燥ケアは、とにかく時間勝負。すばやく肌を保湿してあげましょう。

化粧水、乳液だけでは足りないときは、美容オイルなどをプラスしてしっかり潤いを補いましょう。

体を拭くタオルは、ゴシゴシこすらないよう気をつけて

体や顔を拭くタオルの扱い方にも、注意が必要です。

ごしごしこすらず、そっとタオルを押し当てるようにして水分を拭き取ります。冬は肌が敏感になっているため、極力、刺激しないように気を付けましょう。
出典:

体や顔を拭くタオルの扱い方にも、注意が必要です。

ごしごしこすらず、そっとタオルを押し当てるようにして水分を拭き取ります。冬は肌が敏感になっているため、極力、刺激しないように気を付けましょう。

髪には、オイルで保湿を

冬は髪を乾かすために、ドライヤーをかける時間も長くなりがちです。しっかりとタオルドライをしたら、洗い流さないタイプのヘアオイルや、クリームなどで潤いを補って、しっとり艶やかな髪をキープしてみましょう。

ヘアオイルは基本的に、ドライヤーをかける前につけます。
出典:www.instagram.com(@nouer._miyoshi)

冬は髪を乾かすために、ドライヤーをかける時間も長くなりがちです。しっかりとタオルドライをしたら、洗い流さないタイプのヘアオイルや、クリームなどで潤いを補って、しっとり艶やかな髪をキープしてみましょう。

ヘアオイルは基本的に、ドライヤーをかける前につけます。

2.手は、洗ったらその都度ハンドクリームを塗る

ハンドタオルを出したら、一緒にハンドクリームを用意する

手は年齢が出やすいパーツです。手を洗ったら、その都度、ハンドクリームを欠かさず塗るようにしましょう。

ハンドタオルのある場所に、ハンドクリームをセットしておくと塗り忘れがなくなります。
出典:www.photo-ac.com

手は年齢が出やすいパーツです。手を洗ったら、その都度、ハンドクリームを欠かさず塗るようにしましょう。

ハンドタオルのある場所に、ハンドクリームをセットしておくと塗り忘れがなくなります。

ハンドクリームは、手のひらで温めてから使う

冬はクリーム自体が固くなりがちです。いったん、手のひらにクリームを出して温めてから使うと、伸びもよくなりしっかり浸透してくれます。
出典:

冬はクリーム自体が固くなりがちです。いったん、手のひらにクリームを出して温めてから使うと、伸びもよくなりしっかり浸透してくれます。

3.洗顔は、皮脂をとりすぎないようにすばやく

洗顔は、ぬるま湯で2分以内で済まそう

温かいお湯で洗顔すると気持ちが良くて、ついつい長くお湯を浴びてしまいますが、時間をかけすぎると、必要な皮脂まで落としてしまいます。2分以内を目安に、やさしくぬるま湯で洗いましょう。
出典:www.photo-ac.com

温かいお湯で洗顔すると気持ちが良くて、ついつい長くお湯を浴びてしまいますが、時間をかけすぎると、必要な皮脂まで落としてしまいます。2分以内を目安に、やさしくぬるま湯で洗いましょう。

肌のコンディションを見極め、それに合った化粧品を使用

夏と冬とではもともとの肌のコンディションが異なります。同じ化粧品(化粧水・美容液・乳液など)をずっと使っても、時期によって保湿力や浸透力に差がでるものです。ずっと健やかな肌をキープできるように、日々自分の肌の状態を見極めて、必要に応じて、化粧品を使い分けることが大切。

冬ならば、あえて保湿力の高い化粧品をチョイスするとよいでしょう。
出典:

夏と冬とではもともとの肌のコンディションが異なります。同じ化粧品(化粧水・美容液・乳液など)をずっと使っても、時期によって保湿力や浸透力に差がでるものです。ずっと健やかな肌をキープできるように、日々自分の肌の状態を見極めて、必要に応じて、化粧品を使い分けることが大切。

冬ならば、あえて保湿力の高い化粧品をチョイスするとよいでしょう。

『目』は、十分なドライアイ対策を

4.意識的に目を休ませる

目を閉じる

冬は空気が乾燥しているため、目の表面から涙が蒸発しやすく、ドライアイの状態になってしまう人が多くなります。

意識的に目を閉じる時間をつくるようにしましょう。自分の涙で、しっかりと目を潤してあげることができるようになります。
出典:www.photo-ac.com

冬は空気が乾燥しているため、目の表面から涙が蒸発しやすく、ドライアイの状態になってしまう人が多くなります。

意識的に目を閉じる時間をつくるようにしましょう。自分の涙で、しっかりと目を潤してあげることができるようになります。

遠くを眺める

目が乾燥してくると、疲れを感じやすくなります。そして、さらに目を疲れさせる原因に挙げられるのが、同じ距離のものばかりを見ること。

上で述べた「目を閉じること」とあわせて、休憩時間には窓から外を眺めたりと、すこし遠くの距離のものを見るようにしましょう。瞬きをしながら、遠くを眺めるようにすると、さらに効果的です。
出典:unsplash.com

目が乾燥してくると、疲れを感じやすくなります。そして、さらに目を疲れさせる原因に挙げられるのが、同じ距離のものばかりを見ること。

上で述べた「目を閉じること」とあわせて、休憩時間には窓から外を眺めたりと、すこし遠くの距離のものを見るようにしましょう。瞬きをしながら、遠くを眺めるようにすると、さらに効果的です。

5.蒸しタオルで目を温める

電子レンジで蒸しタオルをつくる

目を休ませるためには、目の周りを温めることも効果的です。まぶたの脂の分泌が促され、目の筋肉もほぐれやすくなり、疲労感がやわらぐはずですよ。

濡らしたタオルをラップで包んで、電子レンジにかけると簡単に蒸しタオルをつくることができます。やけどしない程度の温度にすることが大切です。
出典:www.photo-ac.com

目を休ませるためには、目の周りを温めることも効果的です。まぶたの脂の分泌が促され、目の筋肉もほぐれやすくなり、疲労感がやわらぐはずですよ。

濡らしたタオルをラップで包んで、電子レンジにかけると簡単に蒸しタオルをつくることができます。やけどしない程度の温度にすることが大切です。

市販のホットアイマスクを使って、至福の癒し時間を

めぐりズム蒸気でホットアイマスク 無香料 12枚入
この商品を見る
出典:www.amazon.co.jp

市販のホットアイマスクを使うのも、目を休めるために効果的です。手軽に長い時間、心地よい温度で目を温め続けることができますよ。

ラベンダーやカモミールの香りなどいろいろな種類があるので、いくつか用意して使い分ければ、その日の気分転換にも一役買ってくれますね。

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950円〜(税込)
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6.目薬の差しすぎに気を付ける

目薬は決められた回数までに

目が乾くと、ついつい目薬を使ってしまいますよね。昨今、「目薬をささないと落ち着かない」という目薬依存に陥ってしまう方が多いそうです。

しかし、目薬のさしすぎは良くありません。目薬に“指定の回数”が書いてあるのは、連用すると、副作用の危険性があるからなのです。防腐剤などが含まれていますので、決して指定の回数”以上に頼り過ぎることのないよう、気を付けましょう。
出典:

目が乾くと、ついつい目薬を使ってしまいますよね。昨今、「目薬をささないと落ち着かない」という目薬依存に陥ってしまう方が多いそうです。

しかし、目薬のさしすぎは良くありません。目薬に“指定の回数”が書いてあるのは、連用すると、副作用の危険性があるからなのです。防腐剤などが含まれていますので、決して指定の回数”以上に頼り過ぎることのないよう、気を付けましょう。

『口元』も、しっとりと美しく

7.唇を保湿する

リップクリームを塗る

唇は冬に荒れやすいパーツのひとつです。かさかさしているからといって舐めてしまうと、かえって蒸発を進ませ、唇の油脂を奪ってしまいます。
出典:unsplash.com

唇は冬に荒れやすいパーツのひとつです。かさかさしているからといって舐めてしまうと、かえって蒸発を進ませ、唇の油脂を奪ってしまいます。

リップクリームはやさしく丁寧に塗ります。ただし、何度も塗ると摩擦で唇にダメージを与えてしまうことも。気づいたときに、やさしく塗ってあげましょう。
出典:

リップクリームはやさしく丁寧に塗ります。ただし、何度も塗ると摩擦で唇にダメージを与えてしまうことも。気づいたときに、やさしく塗ってあげましょう。

リップパックする

唇の荒れがひどいときには、リップパックがおすすめ。蒸しタオルで唇を温めてから、リップクリームを塗り、ラップで10分ほど覆います。ふっくらとした唇が蘇ります。
出典:

唇の荒れがひどいときには、リップパックがおすすめ。蒸しタオルで唇を温めてから、リップクリームを塗り、ラップで10分ほど覆います。ふっくらとした唇が蘇ります。

8.部屋の中でもマスクをつける

自分の呼吸で潤す

部屋が乾燥しているときは、マスクをすると、自分の呼吸で簡単に口元を潤すことができます。寝るときもマスクをすることで、鼻やのど、唇の乾燥を防ぐことができます。また、自分の呼吸は部屋の空気よりも温かいため、体を冷やさないという効果もあります。
出典:

部屋が乾燥しているときは、マスクをすると、自分の呼吸で簡単に口元を潤すことができます。寝るときもマスクをすることで、鼻やのど、唇の乾燥を防ぐことができます。また、自分の呼吸は部屋の空気よりも温かいため、体を冷やさないという効果もあります。

冬にも脱水症になる!『からだの中』も、乾燥ケア対策を

9.意識的に水分を摂取する

常温以上の水分を

冬は肌や粘膜から意識しないままに水分が失われる「不感蒸泄」が増えます。しかも、夏よりも水分を摂る機会が減るため、どうしても体は水分不足になりがちです。

意識的に白湯など、常温以上の水分を摂るようにしましょう。一気に飲むのではなく、ひと口ずつといったように、少しずつ飲むのがおすすめです。
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冬は肌や粘膜から意識しないままに水分が失われる「不感蒸泄」が増えます。しかも、夏よりも水分を摂る機会が減るため、どうしても体は水分不足になりがちです。

意識的に白湯など、常温以上の水分を摂るようにしましょう。一気に飲むのではなく、ひと口ずつといったように、少しずつ飲むのがおすすめです。

カフェインのとり過ぎに気を付ける

カフェインやアルコールには利尿作用があるので、水代わりに飲んでいると、かえって体の中の水分不足を引き起こすことにつながります。

コーヒーや紅茶などのカフェインは一日の摂取量を決め、計算しながら飲むとよいでしょう。
出典:

カフェインやアルコールには利尿作用があるので、水代わりに飲んでいると、かえって体の中の水分不足を引き起こすことにつながります。

コーヒーや紅茶などのカフェインは一日の摂取量を決め、計算しながら飲むとよいでしょう。

10.加湿器の力を借りる

部屋の広さに合わせてつかう

加湿器は、部屋全体の湿度を上げるために、とても便利なアイテム。加湿器の選び方をおさえておきましょう。

まず、加湿器をおきたい部屋の広さを調べること。加湿器にはそれぞれ、加湿できる適正な広さが決められています。
出典:

加湿器は、部屋全体の湿度を上げるために、とても便利なアイテム。加湿器の選び方をおさえておきましょう。

まず、加湿器をおきたい部屋の広さを調べること。加湿器にはそれぞれ、加湿できる適正な広さが決められています。

部屋の広さが、加湿器の適用床面積部屋よりも広すぎる・・・そんな場合は、自分の近くにパーソナル加湿器を、加えて置くとよいでしょう。部分的であっても、湿度をコントロールするためのアイテムとして、重宝しますよ。
この商品を見る
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部屋の広さが、加湿器の適用床面積部屋よりも広すぎる・・・そんな場合は、自分の近くにパーソナル加湿器を、加えて置くとよいでしょう。部分的であっても、湿度をコントロールするためのアイテムとして、重宝しますよ。

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加湿器は、清潔に保つことも大切

加湿器はしっかりとお手入れしておかないと、水に繁殖した菌をばらまくことになってしまいます。こまめに、丁寧にお手入れすることが非常に重要です。
出典:

加湿器はしっかりとお手入れしておかないと、水に繁殖した菌をばらまくことになってしまいます。こまめに、丁寧にお手入れすることが非常に重要です。

しっかりケアして、健やかな冬を過ごしましょう

冬の乾燥は体の不調を招きます。ひとつひとつ、きちんと向き合って、対処していくことで、潤いのある健やかさを保つことができるますよ。ツヤツヤ、ウルウルの肌で元気に冬を乗り越えましょう!
出典:www.instagram.com(@yukie_horiuchi)

冬の乾燥は体の不調を招きます。ひとつひとつ、きちんと向き合って、対処していくことで、潤いのある健やかさを保つことができるますよ。ツヤツヤ、ウルウルの肌で元気に冬を乗り越えましょう!

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鈴木 祐一郎 / ショートボブ✂︎ シークレットハイライト✨ (@zenko_susuki)
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