憧れは、透明感あふれる陶器のようなお肌
でもそんな美しい陶器のような肌を作るのは難しい…、そう思っていませんか?
実は、日々のケアに少し気を使ってあげるだけで、そう難しくなく陶器肌に近づくことは可能です。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
肌がくすんでしまう原因はなんだろう?
《原因1》血行不良
疲れやストレス、冷え性などによって血液の流れが滞り血行不良になると、肌のターンオーバーが乱れてしまうまう原因に。ターンオーバーが乱れると、古い角質が自然と剥がれ落ちなくなってしまい、青みがかった“くすみ”として浮き出てしまうことに。
《原因2》紫外線の影響
紫外線をたくさん浴びると、肌を守ろうとして体内でメラニン色素が作られます。
正常量であればターンオーバーと共に、メラニン色素は自然と排出されますが、過剰量になってしまうと排出が追い付かず色素沈着してしまい、くすみを引き起こす原因に繋がると言われています。
《原因3》乾燥
乾燥は冬だけのもの、と思いがちですが夏も要注意。エアコンの風は、肌の潤いを容赦なく奪っていきます。潤いが不足すると肌の表面が乾き、凸凹が出来てしまうことも。それが影となって肌全体をくすませてしまう原因に。
《原因4》毛穴の汚れ
皮脂が過剰分泌されていたり、メイクをしっかり落としきれていなかったりすると毛穴に汚れが溜まり、肌表面で酸化して過酸化脂質というものに変化してしまうと言われています。それによって肌が黒くなり、くすんで見えるようになってしまうのです。
今日から実践!陶器肌へ近づくために心がけたい3つのこと
肌をくすませないために、日々心がけたい習慣やケアを3つピックアップしてご紹介します。どれも日常ですぐに取り入れられるものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね。
1. 湯船に浸かる習慣をつけましょう
シャワーだけだと体全体が温まらず、冷え性が加速しがちです。なるべく毎日湯船にお湯を張って、ゆっくり浸かることを習慣づけましょう。
温度はリラックス効果が期待できる38~39℃がお勧めです。水分補給も忘れずに行いましょう。
マッサージをプラスしてあげると◎
時間に余裕があれば、湯船の中で簡単なマッサージもプラスしてみましょう。
足の指を一本ずつ、手でぐるぐると回します。逆回しも忘れずに。足首も同じように10回程回せば、血行促進効果が更に上がると言われています。
2. 曇りや雨の日も、日焼け止めはマスト!
例え天気が雨でも曇りでも、快晴時の3~6割の紫外線量があると言われています。
毎日油断せず日焼け止めを塗りましょう。仕上げに酸化チタン・酸化亜鉛を含むパウダーを乗せれば、紫外線を乱反射してくれるので、さらに防御力UPが期待できますよ。
サングラスや日傘も用意して
また紫外線は目からも吸収されてしまう為、UVカット効果のあるサングラスやコンタクトレンズを着けるのがおすすめ。
色の濃いサングラスを選ぶ場合は、横からの散乱光に気を付けましょう。
定番の日傘は、黒色の方が紫外線を吸収する効果があると言われています。
3. 昼はこまめに保湿、夜は贅沢保湿がキーワード
一日中エアコンがついたオフィスにいる場合は、風の直撃を極力避けつつミスト化粧水をデスクに常備しておきましょう。少しでも肌の痒みやつっぱりを感じたら、さっとひと吹き。日中のこまめなケアがあるかないかで、お肌の状態は大きく変わってきます。
夜はたっぷりの化粧水でお肌に潤いを与えてあげましょう。べたつくから…と、化粧水だけで終わらせてしまうのはNG。乳液や美容液でしっかりとお肌に蓋をして潤いを逃がさないようにしましょう。
週に数回、高保湿成分が入ったシートマスクでケアをするのもおすすめ。紫外線やエアコンで潤い不足になってしまったお肌を優しく労わってあげましょう。
酵素洗顔のスペシャルケアもおすすめ◎
透明感あふれる憧れの陶器肌に!
テレビや雑誌で見る陶器肌は、決して手の届かないものではありません。肌がパッとトーンアップすれば、自然と表情も明るくなるはず♪今回紹介したケアをぜひ実践して、陶器肌を目指してみてくださいね。
肌がくすみがちになってしまう原因は、実は幅広く存在します。今回はこれから夏に向かっていく、ということを念頭に置いて、特に気を付けたいことをご紹介していきます。