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種類がたくさんあるファンデーション、その違いやメリットをご存知ですか?
出典: メイクの最も大事な工程ともいえる、“ベースメイク”。いくらなりたいイメージに合わせてポイントメイクや色味を選んでも、お肌の仕上がりがイマイチだったら気持ちもガッカリしちゃいますね。そんなベースメイクを成功させるカギはずばり、“ファンデーションの選び方と使い方”です。今の肌状態にぴったり合うもの、なりたいお肌状態に近付けてくれるものを選んで、もっともっとメイクを楽しみましょう。
出典: そうはいっても「ファンデーションってどう選べばいいの…?」と悩んでしまうもの。季節が変わるたびにたくさんの新商品が登場するので、あれもこれもと目移りしてしまいますよね。何より大事なのは「自分に合う」こと。さまざまなファンデーションの種類と特徴を知って、その日の肌質に合わせてベストなアイテムをチョイスしてくださいね。
パウダータイプからリキッドタイプ、最近定番になってきたクッションタイプなど、ファンデーションの種類は実にいろいろ。それぞれの特徴や、得意とする肌質を知ってファンデーション選びの参考にしましょう。
パウダータイプの特徴:汗や皮脂に強く、パフ使いでふんわり仕上がる!
ファンデーションといえば多くの方が一番に思いつくのが定番のコンパクト型、「パウダータイプ」ではないでしょうか。持ち運びしやすく出先での化粧直しにも便利で、簡単にベースメイクが完成するのでメイクが苦手な方にも使いやすいファンデーションです。汗や皮脂に強く、ふんわりとマットな質感に仕上げてくれます。一方、パウダータイプのみではカバー力が弱く、シミやくすみを隠そうとしてつい厚塗りになってしまうことも。でも上手に取り入れれば、肌づくりの強い味方になってくれますよ!
おすすめパウダーファンデ:【SK-Ⅱ(エスケーツー)】クリアビューティーパウダーファンデーション(SPF25 / PA+++)
出典:www.instagram.com(@hirokospicecompany1837) ふわっと軽い仕上がりがお好きな方におすすめしたいSK-Ⅱのパウダーファンデ。細かなパウダー粒子によって、厚塗りしなくても自然に肌悩みをカバーできます。整肌成分やスキンケア成分も配合されているので、メイクしながら肌ケアできちゃうメリットも。くすみや乾燥など年齢肌が気になり始めた方にも好評のアイテムです。
おすすめパウダーファンデ:【カネボウ】コフレドール ヌーディカバーモイスチャーパクトUV(SPF21 / PA++)
出典: パウダータイプなのにしっとり仕上がるファンデーション。乾燥肌だけれど、手軽なファンデを選びたい方におすすめです。コフレドールのコンパクトは見た目もキュートなのが嬉しいですね。パウダータイプは常に持ち運びすることを考えて、好きなデザインのものを選びたいもの。
リキッドタイプの特徴:乾燥肌さんにGOOD、ナチュラルな肌感に
水分と油分をたっぷり含んだ、乳液のように使える液体タイプのファンデーション。乾燥が気になる方でも使いやすく、気になる部分をカバーをしながらも、ナチュラルな仕上がりに。ただし、たくさん使いすぎて馴染ませきれないと、ヨレや崩れにつながりやすいことも。ベースメイクの完成度をあげるまでには、慣れやちょっとしたテクニックも必要になります。
おすすめリキッドファンデ:【RMK(アールエムケー)】リクイドファンデーション(SPF14 / PA++ *Coffee Brownを除く)
リキッドファンデを使いたいけど、重たいテクスチャーはちょっと苦手…そんな方にはRMKのリキッドファンデーションがおすすめです。軽いタッチで伸びが良く、リキッドタイプながら素肌のように自然な仕上がりのお肌を演出してくれます。
RMK リクイドファンデーション【#201】 SPF14/PA++ 30ml
2,934円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
おすすめリキッドファンデ:【資生堂】マキアージュ ドラマティックスキニーフィルムリキッドUV(SPF25 / PA++)
出典: 薄付きで自然な仕上がりのリキッドタイプのファンデーション。崩れにくく、メイクを長時間キープできるのも人気の理由です。リキッドタイプを選んでもやっぱり乾燥が気になる方は、メイク前の保湿と下地選びにも注意を払ってみてくださいね。
クリームタイプの特徴:リキッドよりもこってり、カバー力のあるファンデ
リキッドタイプより更に油分を多く含んでいるのがクリームタイプ。こってりとした、固めのテクスチャーによってお肌の悩みをしっかりカバーしてくれるのが特徴です。肌への密着度も高いので、長時間ばっちりメイクで過ごしたいときなどにおすすめ。少量ずつ、スポンジなどにとって伸ばしながらつけましょう。一度にたくさんとってしまうと厚塗りになり、不自然な仕上がりになってしまうので注意してくださいね。
おすすめクリームファンデ:【花王】プリマヴィスタ クリームファンデ(SPF15 / PA++)
出典: 乾燥しやすい季節や肌質、カバー力がほしいときに。こっくりとしたテクスチャーなので、厚塗りにならないように注意してくださいね。少量ずつ伸ばしながら重ねていくと気になる部分もしっかりカバーできます。
クッションタイプ:水分が多く自然な仕上がり。使い方にコツが必要
比較的最近になって定番となったクッションタイプのファンデーションは、リキッドよりも水分が多く、ナチュラルな仕上がりに。コンパクトタイプなので持ち運びしやすいのもポイント。専用のスポンジで、ポンポンと叩き込むように肌になじませながら使います。リキッドやクリームのように伸ばしたり広げるとうまく密着せず、メイクのりの悪い仕上がりになりやすいので、正しい使い方でメイクしましょう。
おすすめクッションファンデ:O HUI(オフィ)アルティメットカバークッション モイスチャー(SPF50+/ PA+++)
出典: 人気の韓国コスメ、Ohuiのクッションファンデーションは、軽い付け心地と高いカバー力で人気です。ポンポンと肌になじませるだけでベースメイクが完了するので、慣れるとメイク時間の短縮にも。
ミネラルタイプ:肌に優しいほか、ナチュラルメイクに仕上がる!
シリコンなどの化学成分を使わず、鉱物を主とする天然成分から作ったファンデーションです。化粧下地も不要で、ブラシで何度かに分けて肌にくるくるとなじませるルースパウダータイプのものが多いのが特徴。メイク落としは特に必要なく、石けんや洗顔料のみで落とすことができます。その他の通常ファンデーションに比べると、カバー力やキープ力に劣るのが欠点ですが、その分肌に優しいといわれています。
おすすめミネラルファンデ:【オンリーミネラル】薬用美白ファンデーション(SPF50+/ PA+++)
ミネラルファンデーションといえば定番のオンリーミネラル。薬用美白ファンデーションなら、UV対策をしながら美白効果にも期待できます。もちろん石油系界面活性剤やパラベン、シリコンも使わないミネラル使用なので、お肌のコンディションがよくないときにも安心して使えそう。
オンリーミネラル 薬用美白SPF50ファンデーション ライトオークル 7g
5,980円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ファンデーションの種類とその特徴が大体把握できたら、次は自分のお肌に合うものを選んでみましょう。乾燥肌、オイリー肌、混合肌、敏感肌、にきびや吹き出物にお悩み中のお肌。その日その時々によって気になる肌状態に合わせて、ファンデーションも使い分けてみて。
乾燥肌さんは保湿成分の含まれている、リキッドやクリームタイプを
出典:www.instagram.com(@hironori_okada) 乾燥肌さんには、水分・油分の含まれているリキッドタイプやクッションタイプ、クリームタイプのファンデーションがおすすめ。ポイントは、保湿成分が含まれているものを選ぶこと。シワやシミなどカバーしたい部分があるときは、クリームタイプでカバー力の高いものを選ぶと良いでしょう。
おすすめアイテム:【ポーラ】モイスティシモ リキッドファンデーション(SPF20 / PA++)
乾燥の気になるお肌には、乳液にように使えるポーラのリキッドファンデーションもおすすめ。2層になっていて、使う前によく振ることで保湿成分とファンデーションが混ざり合い、ミルクのような柔らかなテクスチャーに(画像はイメージです)。
オイリー肌さんは、皮脂を吸収するパウダーで仕上げるのがポイント
出典:www.instagram.com(@tominaga002) お肌に皮脂が多く、ベタつきやテカリ、ファンデーションの崩れに悩まされることが多い…。そんなオイリー肌さんには、皮脂を吸収してくれるパウダータイプがおすすめです。ただ、カバー力の高いリキッドタイプを使う場合は、メイク前の保湿に時間をかけたり、メイク持ちのいいものを選びましょう。リキッドファンデーションを使う際には、最後の仕上げにフェイスパウダーをのせるのを忘れないで。
おすすめアイテム:【セフィーヌ】シルクウェットパウダーファンデーション
出典: パウダーファンデーションの中でも乾燥しにくく、ふわっと軽い付け心地が好評。日焼け止めの効果はありませんが、天然由来の美容成分が入っているので、スキンケア効果が期待できるのが嬉しいですね。
混合肌さんは「ベタつき」と「乾燥」、より気になるほうで選び分けて
出典:www.instagram.com(@inoaya56_luxe) 頬は乾いているのに、おでこやアゴの皮脂やテカリが気になる…なんていう混合肌さん。パーツによって肌悩みが異なるので、ファンデーション選びにも一苦労しますよね。オイリー肌の原因は肌全体の水分不足であることがほとんどなので、混合肌さんも保湿ケアのできるベースメイクを選ぶのが正解です。主に気になるのが“ベタつき”ならパウダータイプ、“乾燥”の方が気になるときはリキッドタイプなど、その日の状態に合わせて使い分けて。
おすすめアイテム:【クリニーク】イーブンベターグロウメークアップ(SPF15 / PA++)
乾燥が気になる方に嬉しいリキッドタイプですが、ベタつきにも強いことで人気なのが、クリニークのリキッドファンデーション。乾燥もテカリも気になる混合肌さんにおすすめ。ツヤ感のある仕上がりです。
敏感肌さんは、簡単にメイクオフできる低刺激タイプを選ぶのがベター
出典:www.instagram.com(@hironori_okada) 刺激に弱いデリケートなお肌には、油分や化学成分の多いファンデーションは肌への負担が大きいです。また、メイクを落とす際のクレンジングも刺激になるので、負担が少なくて済むパウダータイプのファンデーションを選ぶとよいでしょう。ミネラルタイプ、低刺激タイプなど、肌に優しい処方のものを探してみて。
おすすめアイテム:【ファンケル】エアリータッチファンデーション(SPF16 / PA++)
FANCL エアリータッチ ファンデーション [レフィル(詰め替え用)] ダーク(色番:14)
無添加を理念とするファンケルのベースメイクアイテムなら、敏感肌の方でも安心して使うことができそう。肌への刺激が気になる方は、パウダータイプの中でも軽くて優しい使用感のエアリータッチファンデーションがおすすめです。濃いメイクの不要なリラックスしたい日には、ふわっとのせて素肌メイクを楽しんでみてくださいね。
にきび、吹き出物が気になる方は油分の少ないパウダータイプが安心
出典:www.instagram.com(@inoaya56_luxe) 体調不調や寝不足、食事の乱れなど、ちょっとしたことで顔にポツポツが…。ニキビや吹き出物でお悩みの方は、油分の少ないパウダータイプを選ぶと安心。ファンデーション自体がニキビの原因になってしまうこともあるので、「ニキビになりにくい処方」という意味合いの「ノンコメドジェニック」と記載されているものを選ぶとよいでしょう。パウダータイプでは崩れやノリの悪さが気になるという方は、肌に優しいタイプのリキッドファンデーションを使ってみて。
おすすめアイテム:【資生堂】dプログラム 薬用スキンケアファンデーション(SPF20 / PA++)
出典: 敏感肌のためのスキンケア・メイクアップコスメライン、「dプログラム」なら、ニキビや肌荒れが気になる方でも安心して使いやすいのでおすすめです。リキッドタイプも薬用で、肌荒れしにくい仕様となっています。
*ファンデーションの選び方 ー③なりたい仕上がりで選ぶ
出典:www.instagram.com(@hironori_okada) ファンデーションを選ぶポイントの3つ目は、「お肌の仕上がり」です。ファンデーションのタイプや商品によって、さまざまな質感のお肌を演出することができます。また、カバーしたい肌悩みがあるとか、長時間キレイにベースメイクを維持したいなど、求める機能によっても選ぶアイテムは変わってきます。なりたい仕上がりイメージから、その日の自分にぴったりのファンデーションを探してみましょう。
長時間メイク直しができないとき、汗をかきやすいとき、元々メイクが崩れやすいと感じている方はもちの良いファンデーションを選びたいですね。乾燥によって皮脂が多く出やすい方は特にメイクが崩れやすいので、皮脂に強いタイプのものを選びましょう。パウダー、リキッドいずれも崩れにくいタイプのものも多いですが、リキッドやクリームを使ったら最後にルースパウダーで仕上げるのを忘れないで。
おすすめアイテム:【ディオール】スキンフォーエヴァーアンダーカバー
持続力でおすすめなのはディオールのリキッドファンデーション、フォーエヴァーアンダーカバー。高いカバー力に加え、長時間メイク直しがいらないほどメイクもちがよいのだとか。UV機能はないので、別途化粧下地でSPF・PAの記載されているものを合わせて使うとよいですね(画像はイメージです)。
出典:www.instagram.com(@zenko_susuki) メイクをしていてもお肌に潤いを感じられる、ツヤ感のある仕上がりにも憧れますよね。保湿効果のある美容成分やオイルが配合されているファンデーションを選ぶと、みずみずしいお肌を演出できます。リキッドタイプのファンデーションを選ぶのが基本ですが、リキッドでは崩れやすいという方はパウダータイプでツヤ感のあるファンデーションをチェックしておきましょう。
おすすめアイテム:【シャネル】ヴィタルミエール ドゥスールコンパクト(SPF10)~リキッドタイプもおすすめ
出典: パウダータイプで手軽なのに、ツヤ感のある仕上がりがかなう優れもの。外出時のメイク直しにも重宝します。
軽やかなタッチで、ツヤのある素肌のように仕上がるリキッドタイプもおすすめです。
肌悩みを隠すカバー力がほしいときは、ブラシも活用してみて
出典:www.instagram.com(@hironori_okada) クマやシミ、毛穴にくすみ、ニキビ跡など、お肌を補正してキレイに見せたいならカバー力が高いファンデーションを探しましょう。肌に密着する、マットなタイプのリキッドファンデーションが特におすすめです。また、カバー力が高いと言われているものであっても、パウダーファンデを使うならコンシーラーも併用するのが確実。また、ファンデーションをのせる際にブラシを活用するのもコツの一つです。特に毛穴が気になる部分は、ブラシを使ってしっかりカバーしましょう。
おすすめアイテム:【カバーマーク】ジャスミーカラー エッセンスファンデーション(SPF18/ PA++)
出典: 肌悩みをしっかりと補正したいなら、自分の肌色に合ったカラーを選ぶのも重要なポイント。カバーマークのリキッドファンデーションは、カラー展開が豊富で、その人にぴったり合った色をチョイスできます。しっかりメイクをしたい日におすすめ。
柔らかくて女性らしい、さらふわなお肌に仕上げたい!
ふんわりとした女性らしいお肌を目指すなら、もちろんパウダータイプのファンデーションがおすすめ。過剰な皮脂を吸着してくれる高機能タイプで、さらっと軽いタッチのものだとなおいいですね。
おすすめアイテム:【クリニーク】イーブン ベター パウダー メークアップ ウォーター ヴェール (SPF27 / PA++++)
出典: 皮脂をコントロールしてくれるすべてのスキンタイプに対応したパウダリーファンデーション。ローション成分を含むパウダーだから、すっと伸びて、ピタッ!しっとりと潤いながら、ルースパウダーのようにふわっと軽やかな仕上がりに。
自分の肌状態と目指す仕上がりから、ファンデーション選びを楽しんで♪
種類も商品もいろいろあって悩んでしまうファンデーション選び。一口にファンデーションと言っても、得意とする肌質や仕上がりはそれぞれ違います。まずはご自身の肌状態を見極めて、どんなベースメイクにしたいかをイメージしながら、今日のファンデーションを選んでみてくださいね。
▼画像をお借りしたサイト様です。有難うございました。
ふわっと軽い仕上がりがお好きな方におすすめしたいSK-Ⅱのパウダーファンデ。細かなパウダー粒子によって、厚塗りしなくても自然に肌悩みをカバーできます。整肌成分やスキンケア成分も配合されているので、メイクしながら肌ケアできちゃうメリットも。くすみや乾燥など年齢肌が気になり始めた方にも好評のアイテムです。