自分にぴったりのアイライナーを見つけよう!
自分に合うのはどのタイプ?アイライナーの種類をご紹介
初心者さんでも使いやすい【ペンシルアイライナー】
特徴とメリット
ペンシルタイプのアイライナーには、鉛筆のように削って使うタイプと、ペンシルを回して繰り出して使うタイプの2種類に分かれます。
ペンシルタイプは比較的ラインが引きやすく、万が一失敗してしまってもぼかして修正することができるため、初心者さんでも扱いやすいアイテムです。
柔らかくナチュラルな雰囲気に
ペンシルアイライナーで書くアイラインは、柔らかく優しい雰囲気にしつつ、適度にハッキリとした目元に仕上がるため、ナチュラルメイクでも悪目立ちすることなく、自然な仕上がりになります。
涼しげな目元の切れ長さんは、くっきりとしたラインを引いてしまうと、少しキツイ印象になってしまいがち。ペンシルアイライナーを使って優しい目元を演出してあげるのがおすすめです。
おすすめの『ペンシルアイライナー』5選
「dejavu(デジャヴュ)|ラスティンファイン クリームペンシル」
スーパーウォータープルーフタイプで落ちない、にじみにくい
ベンシルアイライナー史上初の、最細0.65mmで、安定した細いラインを引くことができるアイライナーです。芯を縦向きに変えることで、太いラインとして使うこともできる優れもの。カラー展開も6種類と豊富なので、自分好みの色を見つけることができそうです。
「NARS|ベルベットアイライナー」
スルスルと思い通りのラインが描ける
ソフトで肌馴染みの良いテクスチャーが魅力のこちらのペンシルアイライナー。クリーミーなペンシルは、初心者さんでもスルスルと思い通りのラインを書くことができそうです。
くっきりと目元を強調させたり、ぼかしてソフトな仕上がりにしたりと、1本でさまざまな目元を楽しむことができます。
「CLINIQUE(クリニーク)|クイックライナー フォー アイ インテンス」
やわらかな感触で描きやすい
「キャンメイク|クリーミータッチパール」
涙袋、下まぶたにおすすめ
2㎜の極細ペンシルが繊細なラインも描きやすく、ラメが立体感を演出します。目の下に入れればナチュラルにうるうるな目元に。
「マジョリカ マジョルカ|ジュエリングペンシル」
立体感をだすならラメ入りの白
キラキラ煌めく目元は引き込まれそうになるもの。インラインやポイントライン、下まぶたなど幅広く使えるアイライナーペンシルです。白で立体感を演出しましょう。
くっきりとした目元に仕上がる【リキッドアイライナー】
特徴とメリット
ハッキリとメリハリある目元を演出
リキッドアイライナーは、ハッキリとしたラインが特徴のアイライナーです。目を大きく見せたい時や、目力を出したい時にはリキッドアイライナーで仕上げると良いでしょう。
「タレ目風」や「跳ね上げ」目尻のニュアンスはリキッドタイプで
タレ目風に仕上げる時に書く「長めの目尻」や、キャットアイと呼ばれる「目尻の跳ね上げ」などのラインは、リキッドアイライナーがおすすめ。繊細な目尻のニュアンスもリキッドタイプなら、きっと美しく書けるはず。
おすすめの『リキッドアイライナー』5選
「フローフシ|モテライナーリキッド」
使い勝手のいい濃いめの茶色
硬さやしなりの違う4種の毛をブレンドして作られたモテライナーの筆は、抜群の書き心地。文具メーカーと共同開発された、八角形のアルミボトルは握りやすく筆先の安定感をもたらします。また、色素沈着しない顔料のみが使われているのも嬉しいポイント。
「KATE(ケイト)|アイシルエットマーカー」
ほどよい弾力のヘッドが魅力
まつ毛の隙間を埋めてくっきりとした目元を作る、クッション埋めの新発想アイライナー。
硬すぎずやわらかすぎない、クッションタイプのヘッドで、まつ毛とまつ毛の間をポンポンとスタンプするように埋めるだけで簡単に濃密なラインが仕上がります。にじみにくいところも嬉しいポイントです。
「コジット|1.5daysティント リキッドアイライナー」
繊細なラインがスルスルひける
コーティング効果である密着被膜ポリマーが肌へ厚い被膜を作ることで1.5日落ちないアイライナーが実現した1.5daysティントのリキッドアイライナー。筆先が細いので、細かなラインも思いのままに仕上がりそうです。
「ラブライナー|リキッド 」
薄いブラウンでナチュラルに
独自の繊密筆と密着液が書きやすさの秘密。美容液成分を従来品の200%含んでいるので、メイクだけでなくケアに注目している人にもおすすめです。肌馴染みのいいブラウンで自然なメイクに仕上げます。
「UZU BY FLOWFUSHI|アイオープニングライナー(ネイビー)」
お湯で落ちる話題のアイライナー
様々なカラーが揃うUZUのアイライナー。ネイビーは知的で大人っぽい印象に仕上げます。伝統的な職人の手揉みから生まれる「大和匠筆」採用しているので、書き心地にも期待大。目じりのはね上げも簡単にかけますよ。
にじみにくくソフトな書き心地【ジェルアイライナー】
ジェルアイライナーには、繰り出して使うタイプのものや、小瓶に入ったジャータイプのものがあります。
ジェルアイライナーのテクスチャーはとても柔らかいため、あまり筆圧を加えなくても、なめらかにラインを書くことができます。
特徴とメリット
ジェルアイライナーは、ペンシルアイライナーとリキッドアイライナーの、両方の良いところを取り入れた仕上がりが特徴です。するすると引くことができて、濃くハッキリとしたラインを書くことも可能。またペンシルアイライナーのように、ラインをぼかして濃さを調節することもできる優れものです。
ジェルタイプはしっかりと乾いてしまえば、にじみにくいというメリットもあります。アイラインがにじんでパンダ目になってしまう人には、皮脂や汗にも強いと言われるジェルアイライナーがおすすめです。
ナチュラルメイクにもしっかりメイクにも◎
ジェルアイライナーは、細いラインも太いラインも書きやすく濃淡もつけやすいため、ナチュラルメイクはもちろん、しっかりとしたメイクの時にも雰囲気ある目元が作れそうです。落ちにくいので、お化粧直しの時間が取れない出先や、お呼ばれメイクにも◎
おすすめの『ジェルアイライナー』5選
「CEZANNE(セザンヌ)|ジェルアイライナー」
落ちにくい&かきやすいジェル
セザンヌのアイライナーは、ラインがすっと書けて抜群の使いやすさ。ハッキリとしたラインはもちろん、ぼかして使えば優しい目元にすることもできる優れものです。口コミでの人気も高いアイテムです。
「LUNASOL(ルナソル)|スタイリングジェルアイライナー」
チップ付きなのでぼかしやすい
なめらかでソフトな書き心地が魅力の、繰り出し式のジェルアイライナー。目尻のラインを整える、便利なチップもついているので、初心者さんでも自然なラインに仕上げることができそうです。
「ettusais(エテュセ)|アイエディション(ピンクブラウン)」
溶け込むように馴染むから目尻だけでもかわいい
くり出し式なのでペンシルのように簡単にアイラインがひけます。肌にスッと馴染んで溶け込むような自然なラインに仕上げます。ウォータープルーフで落ちにくく、しっかりと目元を際立たせますよ。
「KATE|レアフィットジェルペンシル」
ウォータープルーフの絶妙カラー
くすみ系のカラーがおしゃれなケイトのジェルアイライナー。スモーキーグリーンは目尻のアクセントに入れるのもおすすめです。くっきり濃い発色とこすれに強いところも選ばれるポイント。
「ヒロインメイク|ロングステイ シャープジェルライナー 」
バーガンディーチェリーでポイントメイク
限定色のバーガンディーチェリー。目元に血色感を与える人気のカラーです。滲みにくくこすれにも強いので化粧崩れの心配が少なく、美しいラインを長時間キープします。
「アイラインの引き方」基本をおさらい
アイラインを入れると、どう変わる?
アイラインを入れることで、目を大きく見せたり、理想の目の形に近づけたり、まつ毛の量を多く見せることができたりと、さまざまなメリットが得られます。
また、ラインの太さや長さ、ラインを引く位置や色などで、理想の雰囲気を作り出すことも可能です。引き方次第では、自身がコンプレックスに思っていることも解消できるかもしれませんね。
でも、基本的な引き方を知っておかないと、どこか違和感のあるメイクになってしまうことも……。そうならないためには、自分の目の形に合ったメイク方法を知ることが大切になってきます。
一重さんにおすすめのアイラインの書き方
太くなりすぎないようするのがポイント
一重さんはアイラインの「太さ」が重要になってきます。まぶたの厚みでアイラインが隠れてしまうことがあるので、気持ち太めにラインを書くことを意識しましょう。まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを引いていきますが、初めは細めに、バランスをみながら太さを足していくように書くと失敗しにくくなります。
また、少しだけ目尻から長さを出した「長めのアイライン」を意識すると、目元をスッキリとした印象に見せてくれますよ。
奥二重さんにおすすめのアイラインの書き方
目尻と目頭でラインの太さを変える
奥二重さんは、目を大きく見せるためにと、アイラインを全体的に濃く・太く書いてしまいがち。この方法だと目元が腫れぼったい印象になってしまう可能性も。
目頭から目尻までは細く、目尻からのラインは気持ち太く引くのがおすすめ。ラインの太さを変えることで、目元をスッキリと引き締めて、目を大きく見せる効果が期待できます。
まつ毛とまつ毛の間を埋めるように、まつ毛の生え際ギリギリにラインを引くのがポイントです。
二重さんにおすすめのアイラインの書き方
色はブラックよりもブラウンやグレーが◎
二重さんは濃く太くアイラインを入れてしまうと、目を強調し過ぎてしまいます。目頭から目尻にかけて、まつ毛の生え際に沿って「細め」にラインを入れてあげましょう。
こんな時はどうする?《アイラインQ&A》
【Q】アイラインが上手く引けない!間違えた時の対処方は?
【A】リキッドタイプやジェルタイプでアイラインを引いたら
「失敗してしまった」「思うように引けなかった」なんて経験ありませんか?そんな時は「クレンジング綿棒」が大活躍します。
クレンジング綿棒がなくても、アイラインの修正であれば「リップクリーム」でも代用できます。
綿棒や指先に少量のリップクリームを塗り、修正したい部分に馴染ませると簡単に落とすことができます。細かな部分の修正であれば、リップクリームに含まれる油分で十分落とすことができますよ。
【Q】目の下にアイラインを引く効果と引き方のコツは?
【A】目の下にアイラインを引くことで、目力をより強く見せる効果があるとされています。ですが、上のアイラインと同様に目頭から目尻にかけて一直線に引いてしまうと、強調され過ぎる上に少し古い印象のメイクになってしまうので要注意です。
下のアイラインをナチュラルに入れるコツは「一部だけにさりげなく」入れること。
目尻だけや、黒目の下だけというように、一部にさりげなくラインを入れることで、自然と目元を引き締めてくれます。また、下まつ毛がボリュームUPしたかのような印象も与えてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
【Q】オレンジ、カーキ、グレージュなどカラーアイライナーはどう取り入れる?
目元に彩りを与えるカラーアイライナー。目じりだけ、下まぶただけ、などポイントで入れるのもおすすめです。選ぶカラーは服装に合わせるのがポイントです。アイシャドウとの兼ね合いもみながらカラーを選ぶといいでしょう。初心者はアイシャドウなしで使ってみると失敗しにくいですよ。
自分に合ったアイライナーは見つけて、いつもと違う「私」に。
アイラインの基本の引き方や、アイライナーの種類、おすすめのアイライナーをご紹介しました。
「もともとの目の大きさや形は替えられないから…」と諦めていた人も、アイライナーを使ったメイクを上手に取り入れることで、その雰囲気に近づけることは可能です♪自分に合ったアイライナーを見つけて、いつもと違う「私」に変身しちゃいましょう!
代表的なアイライナーの種類は「ペンシルアイライナー」「リキッドアイライナー」「ジェルアイライナー」の3種類。どれも全く違ったタイプのアイライナーで、仕上がりの印象も違ってきます。それぞれのアイライナーの特徴やメリットをご紹介していきましょう!