即効性が期待できる!小顔マッサージを始めてみませんか?
マッサージをするときに気をつけたいこと6つ
1: オイルやクリームで滑りやすくしておきましょう
2: 痛いところを無理してゴリゴリとマッサージするのは逆効果
マッサージは強い力でゴリゴリする方が効果があると思っている人も多いのですが、体にとって大きな負担となっている可能性も。また、その強い力に耐えようと筋肉が余計に凝り固まってしまい、さらに血行が悪くなってしまうとも言われています。ゴリゴリと無理にマッサージするのはNGですよ!
3: 優しく“さする”程度で十分◎力が入りすぎると“たるみ”の原因に
リンパマッサージの場合、リンパ管は皮膚のすぐ下を通っている細い管なので、優しく“さする程度”で十分に効果が期待できます。
力が強すぎると、逆にリンパの流れを悪くしてしまったり皮膚に負担をかけることになったりと、しわ・たるみの原因にもなるので注意しましょう。
4: 逆方向にリンパを流さないようにしましょう
リンパの流れを整えて老廃物などの排出を促すのがリンパマッサージの良いところですが、この流れに逆らってマッサージしてしまうと、その老廃物を逆に溜め込んでしまう原因になることも。基本は、末端からリンパ節に向かってマッサージすること。リンパ節とはリンパ管が合流している部分をいいます。
マッサージで流す前には、リンパ節をほぐしておくことも大切です。例えば顔の場合は「顔の中心から耳の後ろ、鎖骨のリンパ節(鎖骨のくぼみ)」に向かって流すようにしましょう。気になる部分のリンパ節をチェックしておくといいですね。
5: お風呂に入りながらマッサージをすると効果的
血行が良くなっているバスタイムでマッサージを行うと、より効果が得られると言われています。また、お風呂に入る前にコップ一杯のお水を飲んでおくと、老廃物が排出されやすくなるとも言われています。
6: 体調に合わせて行いましょう
マッサージは習慣にして行うのが効果的ではありますが、体調が優れない時はお休みしましょう。食後すぐも、消化に影響を与えてしまったり、飲酒後もアルコールが回りやすくなってしまったりする可能性があるため注意が必要です。マッサージをする時は、体調が良く元気な時に行うようにしましょう。
【パーツ別】簡単セルフリンパマッサージをご紹介
最初に「肩から上」の血行を良くしておきましょう
肩周辺が凝り固まっていると、血行が悪くなりリンパの滞りに繋がると言われています。顔をマッサージする前に肩甲骨周りを動かしておくことで、流れが良くなり、リンパマッサージの効果アップが期待できますよ。
肩甲骨エクササイズ
鎖骨も流しておきましょう
目元に効果的なマッサージのやり方
エラ・二重アゴをほぐしでスッキリ顔に!
シャープな鼻に整えるマッサージ方法
頭皮をほぐして顔のリフトアップを
顔ヨガにも挑戦してみよう
サロンのような気持ちよさ♪おすすめの小顔グッズ
小顔ローラー
小顔グッズで定番の小顔ローラー。優しくコロコロと転がすだけでリンパマッサージができるのはもちろん、リフトアップ効果も期待できます。ボディにも使える万能ケアグッズです。
美顔器 小顔ベルト
小顔バンドが顎にぴったりフィットする立体構造。きゅっと頬や顎下のたるみを引き上げて小顔へと導きます。リラックスモード、スマートモード、引っ張るモードと3つのモードがあります。手があくので、ながら美容にもおすすめですよ◎
マッサージを行う時にまず気を付けたいのが「肌の摩擦」。何もつけずに滑りが悪い状態でマッサージをすると、摩擦によって皮膚にダメージを与えてしまい、しわ・シミ・たるみの原因となる可能性があります。肌はとてもデリケートなので優しくケアするのが理想的。マッサージの前には、必ずオイルやクリームで滑りを良くしておきましょう。