美容院帰りのような、さらさらな髪を作るには?
さらさらの髪を作るために実践したい、お手入れ方法4つ
1. ブラッシングのやり方を見直そう!
風にふわっとなびくようなさらさらな髪にするためには、毎日のブラッシング方法から見直していきましょう。
ブラッシングには、髪に付着した汚れやほこりを落とたり、頭皮の血行をよくしたり、キューティクルを整えてツヤのある髪へと導いたり…と、髪や頭皮に良い影響を与えることがたくさん期待できます。
ブラシ・くし選びも重要なポイント
おすすめのブラッシング方法
2. この時、無理に髪のほつれをとかそうとするのではなく、優しくゆっくりと髪をとかします。
3. ブラシがスムーズに通るようになったら、おでこの生え際から後頭部にかけて頭皮をブラシで優しく刺激するようにブラッシングします。
4. 最後に髪の分け目に逆らって、頭皮の汚れをかき出すようにブラッシングします。
2. 髪の毛の“洗い方”を見直そう
基本的な洗い方
1. シャンプーの前に、前途で紹介したブラッシング方法で、髪に付着しているホコリや汚れを落とすことを意識しながらブラッシングをしましょう。
2. シャンプーをつけて洗う前に、お湯だけで髪と頭皮をしっかり流す「予洗い」をしましょう。頭皮の油分やブラッシングで浮かせた汚れを、予洗いで洗い流します。
3. シャンプー剤を手に取り泡立てます。 指の腹を使って、髪の生え際から頭頂部に向かって頭皮をマッサージするように洗っていきましょう。
4. 髪同士の摩擦が起きないように気をつけながら、シャンプーを洗い流しましょう。油分が流れやすい38~40度程度のぬるま湯がよいとされています。
コンディショナーは少し置いて浸透させる
コンディショナーは、髪の表面を油分でコーティングして、摩擦などの刺激から髪を保護してくれると役割があると言われています。シャンプー後、髪の水気を絞ったらコンディショナーを手のひらで伸ばし、ダメージが多い毛先を中心にもみこむように浸透させましょう。
髪全体にのばしたら、1~2分置いてからぬるま湯で洗い流します。すすぎ残しは、トラブルの原因にもなるので必ずしっかりと洗い流すことが大切です。
3. ドライヤーで乾かす前に「ひと手間プラス」を
タオルドライ
【タオルドライの方法】
「毛先→中間→頭頂部」と下から上の順にタオルで髪を挟むように優しく水分を吸収させましょう。その後、目の粗いコームを使って、同じく「毛先→中間→頭頂部」の順に髪をとかして整えます。タオルドライをしっかり行うことで、その後のドライヤーの時間を短縮させることができるので、熱によるダメージも軽減できます。
オイルケアで潤いと艶を
化粧水の後に乳液をぬって蓋をするように、髪の毛もタオルドライ後にヘアオイルをなじませて保水してあげましょう。ヘアオイルは、ドライヤーの熱から髪を守る働きもあるといわれています。タオルドライ後の塗れた髪になじませて乾かせば、さらさらの仕上がりになるとともに、髪にツヤも生まれるのでおすすめです◎
4. ドライヤーを使って、さらツヤ髪に
そんなトラブルが起こらないようにするためにも、タオルドライ後は必ずドライヤーを使って乾かすことをおすすめします。
髪の毛の乾かし方
ドライヤーは髪の根本から乾かしていきましょう。髪から20cm程度離して使うのがおすすめ。前髪の根元、髪全体の根元、最後に毛先といった順に乾かすと良いでしょう。
髪の内側が乾きにくいロングヘアの人は、下を向いてドライヤーを後頭部から当てるようにすると内側までしっかりと乾かすことができます。
最後に冷風を当てて、さらさらに♪
髪が8割ほど乾いたところで、温風から冷風に切り替えて風を当てていきます。冷風を当てて乾かすことで、開いてしまっている髪のキューティクルが引き締まり艶が出てくると言われています。このちょっとした手間が、仕上がりに差をつけるのでぜひ試してみてくださいね。
おすすめの《ヘアケアアイテム》
ナチュラスター スカルプシャンプー/スカルプDボーテ
みずみずしい香りが特徴的なシャンプー。オーガニックミネラルで本来のツヤ髪へと導きます。オーガニック認証取得原料を使用しているので安心して使うことができそうです。
uka(ウカ) ヘアオイル
CUOL|タオルではじめる美髪ケア
さらさらな美髪を手に入れよう!
いかがでしたか?毎日のお手入れ方法を見直しつつ、少し手間をかけてあげると髪は少しずつ元気になっていきます。今回紹介したお手入れ方法を参考にして、さらさらの美髪を目指してみてくださいね♪
毎日のケアに取り入れたいお手入れ方法を4つ紹介していきます。どれもすぐに出来ることばかりなので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。