あなたは綺麗になりたいですか?
「きれい週間」をはじめよう!
なりたい「きれい」別「きれい週間」スケジュール
きれいな透明肌になりたい
火:夜は化粧水、乳液、保湿で充分なケアをする
水:顔が乾きそうになったら化粧水
木:顔のマッサージをする
金:美肌メニューに挑戦する
充分な睡眠と美容ケアを日課として次は、身体の内側から肌をきれいに見せることを考えましょう。身体の内側からできることは、食事です。栄養バランスの良い食事というのはもちろん、とりわけ美肌に焦点を置いて美肌メニューをチョイスしてみましょう。美肌に良いとされるのはビタミンEなど若返りの抗酸化ビタミンが豊富なもの、代謝のビタミンといわれるビタミンB群、コラーゲンの生成にも必要なビタミンC、また冷たいものは肌の新陳代謝を下げるので温かいものを選びたいところです。カフェイン入りの飲み物も避けましょう。冬はこれらの栄養素が豊富な野菜たっぷりの鍋物やスープが美味しい季節。冬こそ美肌メニューを積極的に生活に取り入れていきましょう!
引き締まったきれいな身体になりたい
火:お風呂上りのマッサージをする
水:エレベーターではなく階段を使う!
木:良質のたんぱく質をとる
金:エクササイズに挑戦する
身体を引き締めたい=運動するためにジムと考えがちですが、ジムでなくても運動はどこでもできます。公園をランニングするのも良いですが、普段運動していない方がいきなり運動をはじめると、身体がびっくりしてしまいます。適度に呼吸が上がるくらいの運動でちょうど良いのです。歩くことなら手軽に始められ身体への負担もかかりません。脚の筋肉をつけることで血行を促進しむくみも解消します。まずは通勤を徒歩に変えてみましょう。30分以上のウォーキングが理想的です。休日に公園や家の周辺を1時間歩く、エレベーターではなく階段を使う、足の筋肉をつかうことを積極的に日常でとりいれましょう。そしてお風呂で柔らかくなった身体の筋肉を毎日ほぐしましょう。むくみをとって、筋肉をつけるようにしましょう。
アスリートの身体作りの基本は「食べて休む」だそうです。つまり食事が先で、それも筋肉や身体の臓器を作ることに欠かせない良質のタンパク質を摂る必要があります。良質なたんぱく質とは体で生成できない必須アミノ酸を含む食品のこと。卵や肉、牛乳チーズなど乳製品、イワシなどの魚、納豆など大豆食品に多く含まれます。これらを積極的にとりましょう。1日の食事の中で最低でも1割はこれらを必ずとりましょう。そして運動です。アスリートではないので激しい運動やトレーニングは必要ありません。日常的に手軽にできるエクササイズを取り入れましょう。ストレッチやヨガやピラティスはテレビを観ながらや寝る前、など日常の隙間時間にできます。これらを取り入れながら心地良い運動になるように、しなやかな身体作りをしましょう。
身体の中からきれいになりたい
火:冷たいものをひかえる
水:食べたものを記録する
木:粗食を意識する
金:食物繊維を積極的にとる
人間の体は6割以上が水でできていると言われます。あなたが口にしている水があなたという存在を作ります。それなら綺麗な水が身体を作りたいですよね。米を炊く時の水、スープなど汁物など飲む水を全てミネラルウォーターに変えると、肌も心もイキイキと変化しますよ。食べる物や飲む物はあなたという人間を作る根幹になっています。口にするものを意識するきれい週間にしましょう。ただ身体を冷やさないように冷え性の人は、飲み水を温かくしましょう。常温も冬は冷たくなってしまいます。そして、1日の食べたものを全て記録しましょう。すると、食べた物の偏りがわかります。30品目の食材をバランス良く食べることが大切です。
粗食は日本で古代から食べられていたような健康に良い食事のこと。決して粗末な食事という意味ではありません。タンパク質は魚からとり、加工食品や乳製品もとりません。古代から食べられていたアワ、きびなどの雑穀や玄米などを主食とするのが理想です。これらの食事はミネラル豊富ですし身体には非常に優しい食事ですが、粗食だけの生活というのは栄養の観点からはもったいないでしょう。肉や乳製品は非常に栄養価が高く、たくさんの栄養が必要になる子供や老人はこれらを積極的にとることが大事です。身体に栄養が欲しいときも同様です。粗食の精神を大事にして生活に上手にとりいれましょう。粗食はゴボウなどの食物繊維も大変豊富です。粗食を食事レシピに上手に取り入れて身体の中からきれいになりましょう。
潤いあるきれいなヘアになりたい
火:洗い方、手入れの仕方を再確認する
水:正しいドライヤーの使い方をマスターする
木:ヘッドマッサージをする
金:薬膳メニューに挑戦する
きれいな心にチャージしたい
火:今までの選択を180度変える
水:人脈の断捨離をする
木:読んだことのない作家、本を読む
金:初めての体験をする
心が疲れたと感じた時は、ストレスが影響していることが多いもの。きれいな心にストレスは必要ありません。ストレスを無くすことは難しいけど、減らすことはできます。それはたっぷりの睡眠。眠れなくとも布団に入って睡眠の態勢をとります。睡眠時間は眠れない時間も含めて8時間とりましょう。そして、朝起きたら今までのあなたの選択の真逆をとりましょう。それを繰り返すと未来はガラリと変わってきます。人間関係も一緒です。今までにない人脈を作ってみたり、今まで参加したことのない集まりに行ってみましょう。人間関係の断捨離も必要です。自分から会いたいと思わない、疲れを感じる人とは離れていきましょう。現在のあなたには必要がないということですから。不安になりますか?不思議なことに3人の人が目の前からいなくなると、また3人の人があなたの目の前に現れます。断捨離とはそういうものなのです。
日々の読書を振り返るといつも同じようなジャンル、同じ作家の本を選んでいませんか?昨日よりも今日というように人間は常に成長するもの。そのためにも今まで読んだことのない本や作家に触れてみましょう。ちょっとした好奇心が、新たな発見や想像もできなかった感動を得ることができるはずです。そして、新たなやったことのない体験をしましょう☆どうしようか悩んでいるならとりあえずやってみる、そこに行ってみる。選択を変えることで未来が変わることと同じです。失敗は考えると失敗します。その行動力が成功を生みだすのですから。
お部屋を快適にきれいにしたい
火:気になる細部をお掃除
水:部屋の間取りを見直す
木:観葉植物を置く
金:掃除業者に依頼する場所を決める
快適できれいなお部屋作りに欠かせない観葉植物です!お部屋にグリーンがあると目の疲れもとれ心も癒されますが、その効力も素晴らしいものがあります。観葉植物には空気中の有害物質を吸い取り、空気をきれいにしてくれる作用があり、サンスベリアのようにマイナスイオンを出してくれるものもあります。何よりもリラックス効果が高く、外でのストレスを軽減してくれるのが頼もしいですよね☆パキラや幸福の木は、葉の付き方や広がり方が横広がりで縁起が良いと人気があります。ミリオンバンブーも龍のような形状で開運になると人気が高い観葉植物です。サボテンは悪い気が吸ってくれるといわれ、最近は多肉植物のプ二っとした感じが可愛いと大変人気があります。水やりも1週間くらい持つので育てやすいのも観葉植物の魅力。きれいなお部屋にお気に入りの観葉植物を見つけてレイアウトしましょう!
1週間で「きれい」になれるの?
でも本当に1週間で綺麗になれるの?と半信半疑になりませんか?それはあなたのやる気しだい。人によっては1週間もかからずにきれいが叶ってしまう人もいるかも。何もしないことが一番ダメなんです。日々新しいことにチャレンジするあなたのその気持ちが「きれい」を作ります☆
美しい透明感ある肌をつくるために、お手入れより先にやるべきことが充分な睡眠です。特に、22時から午前2時の肌のゴールデンタイムと言われる時間の睡眠が重要です。ベッドに入る時間を22時にしましょう。このゴールデンタイムの時間に肌の再生に関わる成長ホルモンが分泌されます。肌以外の婦人科系にもかかわる女性ホルモンなので眠ることがとても大事。眠ることを生活の中心にして、質の良い眠りのために日中は活動的に動く、眠る前に明かりを落とすなど眠りにつきやすくしましょう。肌トラブルで悩まなくなるはずです☆
冬は肌にとっては過酷な環境です。特に乾燥が大敵。お風呂上がりの寝る前の保湿ケア、携帯の化粧水で日中は乾燥を感じたら保湿を心がけましょう。