ハーブの女王といわれる“よもぎ”
『よもぎ』はキク科の多年草で、東洋の代表的な薬草としても知られています。日本ではお団子や草餅でお馴染みの食材ですが、実は、東洋では古くから食用だけではく、日々の生活の色々なシーンで使われてきました。その多彩な利用方法から、“究極の和製ハーブ”“ハーブの女王”と言われています。
日本古来の薬草って?
よもぎの活用方法♪
そんなよもぎの活用方法をご紹介いたします。
使い方は色々 ~よもぎ粉の作り方~
出典:www.flickr.com(@Mrs. Gemstone)
よもぎは、春から夏にかけて採れるアクや苦みのない新芽の方が使いやすいです。
最初にしっかり洗ってから水気をきって、蒸し器で蒸します。蒸しあがったらザルに広げて、風通しの良いところでしっかり乾燥させましょう。
パサパサに乾燥したら、そのまま「よもぎ茶」として使うこともできます。また、粉末にしておくと、色々な料理に使えるので便利ですよ!
食べて美味しい♪ よもぎを使ったレシピ紹介
よもぎと言えば…定番の和菓子のレシピ♪
パン食派にも納得のおいしさ♪
意外な美味しさ♪ スイーツ
番外編:よもぎ染め
よもぎは、植物や木を材料に衣類を染める「草木染め」にも使用されていて、染料に漬け込む回数を増やすことで、味わいのある深い若葉色になります。
ふんわり優しい草木染めリネンストールは、こちらから購入できます。
おわりに・・・
万能なハーブでもあるよもぎ。自分に合った活用法を見つけ、美容や健康に役立ててみませんか?
今や美容や健康に欠かせない西洋のハーブと同様に、「よもぎ」は古くから東洋医学だけでなく、西洋医学でも注目されました。
“和製ハーブ”と称されるよもぎは、『飲んで良し、つけて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しの、五拍子揃った薬草』と言われるほど優秀なんです!