懐かしくて、どこか特別*「和菓子のお取り寄せ」はいかが?
いつも頑張るあなたに、しみじみ、美味しいひと時をご提案。心待ちにしている次の休日に向けて、自分のために、かわいくて心躍る「和菓子」をお取り寄せしてみてはいかがでしょう。
「かしこまった席で出されるもの」「目上の方や少しお年を召した方への贈り物」というイメージがどこか付きまとう、「和菓子」。
でも、そのように敷居が高いイメージがあるからこそ、あなたの休日に選りすぐりの「和菓子」をお迎えすれば・・・いつものお茶の時間がたちまち特別なひと時になるはず。
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今回は美味しいことはもちろん、目にも嬉しいセンスあふれるお菓子や、これからの季節にも喉ごしよくいただけるお菓子を、厳選してご紹介。
もちろん大切な人へのギフトとしてもピッタリ。愛らしい和菓子の数々をご覧あれ♪
光があたると上品にきらめく* 羊羹や寒天など、透明感のある素敵な和菓子を5つご紹介します。
まるで水滴!見た目も食感も新しい、新食感の話題の和菓子
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お皿の上にプルンと乗ったまん丸のしずくのような物体・・・なんとこちら、京都伏見稲荷にある「まるもち家」によるまぎれもない和菓子なんです!
わらび餅にも、ゼリーにも見えますよね* つるんとした喉ごしと、口の中でパッと消える食感が人気を集めています。見た目にも涼しく、夏のおやつや贈り物にもピッタリ。
さらに人気の理由がもう一つ・・・。なんと、最初はご覧のように風船に入っているんです♪ここに楊枝をプチっと刺すと、中のお餅がプルン!とお皿に出てくるという、食べる前からワクワクが溢れる楽しいデザートというわけ。
詳しい召し上がり方や、おもちの様子は、ぜひ動画でご覧になってみてくださいね。
伏見稲荷 / 和菓子
- 住所
- 京都市伏見区深草一ノ坪町26-3
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 水曜日・不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供:
夏の甘味といったら、やっぱり「あんみつ」というあなたに。
明治19年創業という長い歴史を持つ東京・神田の福尾商店は、自家製寒天のお店。
最高級の天草をブレンドしてその道のプロが作り上げた寒天の品質はさることながら、なんと黒みつ、赤えんどう豆、こしあんにいたるまですべて自家製、以下も食品添加物は一切つかわないというこだわりよう!!
そんな丁寧な仕事が凝縮されたあんみつは、実店舗でも定評のあるおいしさです。
そんな福尾商店の味をたっぷり堪能できるのが「あんみつセット」。
あんみつのお取り寄せと言えば、一人分ずつカップに入っているものが多いですが・・・こちらは取り分けながら、3~4人分のあんみつが作れるセットになっています。
それぞれの好みやその時々の気分に合わせて食材を増やしたり減らしたり、フルーツやアイスをトッピングしたり、アレンジも自由自在なのが楽しいですね。
淡路町 / 甘味処
- 住所
- 千代田区神田須田町1-34 1F
- 営業時間
- [月~金]
10:00~19:00
[土]
10:00~17:00
- 定休日
- 月曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
コーヒーにも、紅茶にも、お酒にもあう、カヌレ型の羊羹
出典:
瀬戸内海を臨む、兵庫県姫路市・的形。古式ゆかしい雰囲気が漂うその場所に店を構えるのが、和菓子屋であり、創作フレンチのお店でもある「井上茶寮」です。元パティシエの店主が新たなお菓子や試みを生み出しています。
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中でも話題になっているのが、こちらの「カヌレ羊羹」。
羊羹というとイメージされるねっとり感とは一線を画した、瑞々しい食感が特徴の一つ。
使用している有機砂糖の量も極力抑え、甘さも控えめになっているのだとか。
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季節に合わせた素材を用いながら生み出されるお味は、「味噌」「苺」「ピスタチオ」「柚子」「抹茶」「ほうじ茶」「山椒」「ショコラ」「酒粕」「安納芋」など、時期によって本当に様々。お取り寄せするたびに新たな味との出会いも楽しめそうです。完全受注生産になりますが、丁寧な仕事ぶりがうかがえて、とても魅力的。
珈琲、紅茶はもちろん、お酒との相性も抜群なのだそう。様々シーンで味わってみたいですね。
的形 / 和菓子
- 住所
- 姫路市的形町的形1997
- 営業時間
- [月・火・木~日] 11:30~16:30
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供:
4.【大分】湯布院 ジャズとようかん「ジャズ羊羹」
大好きな音楽を流しながら、ワイン片手に召し上がれ。
大分県・湯布院にある「湯布院 ジャズとようかん」。表面にピアノの鍵盤が描かれた「ジャズ羊羹」は、お店の看板商品です。
定番人気の「ジャズ羊羹 classic」は、国産の小豆と黒糖を使用した羊羹の中に、ワインに漬け込んだドライいちじくが2種類。口に入れると、黒糖の甘さと、イチジクのプチプチとした食感がまさにハーモニーとなって溶け合います。
季節に合わせて、限定の味も次々と登場するので、何度もお取り寄せされる方が多いそうですよ*
コーヒーやワイン、シャンパンなどとの相性も計算されているので、ぜひ大好きな一曲を流しながら、お酒片手にゆったりと召し上がってみてはいかがでしょう?
5.【福島】本家長門屋「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」
出典:
目にも愛らしいこちらの羊羹の名は、「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」。
このタイトルの秘密は、まさにこの断面にあります。
ぜひご覧いただきたいのがこちらの動画。なんと、カットする場所で、断面に現れる風景が変わるのです。
夜空のグラデーションの中、月は三日月から満月に・・・移り行く山々の風景を見下ろしながら鳥が羽ばたく様子は、まさに“見事”の一言!
ちなみに、使用しているのは定番の小豆の他、中の鳥や月はレモン羊羹、トッピングにはクランベリーやレーズン、クルミなど、口にするたびに様々な味わいが楽しめる、まさに目も舌も楽しませてくれる逸品。
「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」の作り手は、福島にある「本家長門屋」。1848年創業という老舗でありながら「和菓子を手にするときに人は笑顔になる」という思いを大切に、手作りにこだわりながら時代に合ったここだけの和菓子に日々向き合っています。
目にするたび、口にするたび、こんなにも心震える感動を味わえる和菓子は、なかなかないはず。お取り寄せの価値、アリですよ。
七日町 / 和菓子
- 住所
- 会津若松市七日町3-30
- 営業時間
- 通常 9:30~17:30
冬季 9:30~17:00
- 定休日
- 年末年始を除き年中無休
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
❃ ふとしたタイミングで気軽につまみやすい和菓子《4選》
食べるのがもったいないけれど、一口でぱくっといただきたい!そう思うような、つまむのに丁度いい大きさの可愛い和菓子をセレクトしました。
見つめるたびに思わずホッコリ♡すること間違いなし!
出典:
箱の中から、「こんにちは!」とでも聞こえてきそうな猫ちゃんがかわいい、「たらふくもなか」。
北海道産の白小豆がたっぷり入ったもなかです。
出典:
豆の食感がしっかり残った白あんは、上品な甘さ。
そんなおいしさに加えて、お皿に乗せた・・・もとい、横たわらせただけでこんなにもほっこりするもなかなら、一日の疲れも癒してくれそう*見つめるたびに、キュンキュンさせられっぱなしですね。
ちょっとした手土産にすれば、お相手とのお話も盛り上がるはず!
錦糸町 / 和菓子
- 住所
- 墨田区江東橋2-8-11
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 定休日
- 月曜日+α(要確認)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
出典:
お行儀よく並んだ狸に、思わずクスッと笑ってしまうのが、「山田家」の人形焼き。
なんとこの山田家、卵問屋から始まったという絵だけあって、人形焼に使用しているのは「卵かけごはん専用」とも言われるほどの高級なブランド卵である「奥久慈卵」。
さらに、中に詰められた餡は、北海道産小豆と極上のザラメを用い、さらにアルカリイオン水で炊く上品な甘さl
一つ一つ丁寧に職人さんが焼く人形焼は、素朴でありながらあとをひくおいしさ。ちょこんとかわいいサイズ感も、ちょっと甘いものが欲しいときにピッタリです。
「山田家」公式サイトから、案内されているオンラインストアです
錦糸町 / 和菓子
- 住所
- 墨田区江東橋3-8-11
- 営業時間
- 10:00〜18:00
- 定休日
- 水曜
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
8.【東京】tamayose(たまよせ)「ふきよせ 甘じょっぱい缶」
甘い⇔しょっぱいの無限ループで、もう手が止まらない!
甘さと塩気のエンドレスループ。そんな体験ができるのが、「たまよせ」のふきよせの詰め合わせ商品、「甘じょっぱい缶」です。
「甘いゾーン」には、「和三盆」や「ぼうろ」など甘いお菓子が10種類以上。「しょっぱいゾーン」には「野菜チップス」や「あられ」「せんべい」などがこちらも10種類以上。季節ごとにラインナップを変えながら、合計20種類以上が所狭しと詰められています。
食べ始めたら手が止まらなくなること、請け合い!なので、自分をちょっぴり甘やかしたいときの、とっておきの一缶としてお取り寄せしてみてもいいですね* ふきよせならではの見た目の美しさに癒されますよ。
お茶の時は甘いゾーン、お酒にはしょっぱいゾーン…と食べ分けることができるのも魅力のひとつ。小さなお子様からご年配の方までいらっしゃるようなご家庭への贈り物としても、喜ばれることでしょう。
まるでおままごとのような可愛さ&懐かしさの三色だんご
出典:
手のひらにちょこんと乗ってしまいそうな、おままごとのようなかわいさのこちらのお団子。
地元では、子供のころからなじみ深いお菓子の一つなのだとか。
出典:
お団子の真ん中には、「練り」と「蒸し」を繰り返し8時間かけたお餅が。そのまわりに、白餡、小豆餡、抹茶餡の三種の餡をまとわせています。
箱の中に、それぞれの色が斜線を描くように段々に順番を入れ替えて並ぶ細やかなお仕事の様子も、心ゆかしくてたまりません!
肝心なお味は、お餅の弾力と餡の程よい甘さが絶妙なバランスで、かわいいサイズ感に甘えて「もう一本・・・」と口に運びたくなることうけ合いですよ。
消費期限は発送日含めて3日と非常に短いですが、それも防腐剤を一切使用しないというこだわりがあってこそ。安心感とともに、あたたかな気持ちに包まれるかわいいお団子です。
倉吉 / 和菓子
- 住所
- 倉吉市幸町459-1
- 営業時間
- 売店6:00~18:00
喫茶8:00~18:00
- 定休日
- 年中無休(元日を除く)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
一つの和菓子が運んでくれる、非日常の豊かなひととき
出典:
こうして改めて見回してみると、幼いころの思い出をそのまま運んでくれるあの頃のままの和菓子もあれば、伝統を大切にしながらも今の時代や気分にあった新たな和菓子を生み出すお店も数多くあることに気づかされます。
そのどちらも、それぞれの方法で私たちに「日本の良さ」を気づかせ、「特別なひととき」を与えてくれるもの。
「ちょっと懐かしい気持ち」に浸りたいあなたにも・・・この時代だからこそ味わえる「おしゃれな和菓子に触れたい」あなたにも・・・ぜひ今回のお取り寄せ帖が、とっておきのひとときを彩るヒントになりますように。
お皿の上にプルンと乗ったまん丸のしずくのような物体・・・なんとこちら、京都伏見稲荷にある「まるもち家」によるまぎれもない和菓子なんです!
わらび餅にも、ゼリーにも見えますよね* つるんとした喉ごしと、口の中でパッと消える食感が人気を集めています。見た目にも涼しく、夏のおやつや贈り物にもピッタリ。