料理家のたかはしよしこさんが考案した「エジプト塩」は、アーモンド、塩、ピスタチオ、白胡麻、クミン、コリアンダーで作られた、香ばしくてエスニックな味わいが特徴です。かわいいラベルが貼られたお塩は、すべて手作りなんですよ。

大人の味わいを楽しみたい方は「山椒塩」がおすすめです。こちらのお塩は、標高約800mのところにある奥飛騨の高原川（たかはらがわ）流域、半径約5kmだけでしか栽培されていない希少な高原山椒（たかはらさんしょう）がブレンドされています。

お塩は山形県・酒田の天然塩。厳選された材料だけで作られる塩は、天ぷらや唐揚げなどとの相性が抜群。

高原山椒は、収穫後1年経っても香りが消えないと言われていて、パッケージを開けると爽やかな香りが広がります。揚げ物に添えるとぴりりとした辛さもアクセントになり、味を引き締めてくれます。お肉・お魚どちらにも合い、使い勝手の良いお塩ですよ。

鮮やかなグリーンがキレイなこちらのお塩は、「枝豆のお塩」。フリーズドライの枝豆に西オーストラリアで作られたオーガニックソルトがコーティングされています。いつものお料理にプラスするだけで、味わいや見た目が華やかになりますよ。

大きめにカットされた枝豆は食感も楽しめます。ドレッシング代わりに野菜にトッピングするだけでなく、クリームチーズと和えてディップにしたり、お茶漬けに加えたりとアレンジのアイデアは無限大です。

ほかにも、柚子や梅などシリーズでいろんなフレーバーがあるので、グルメな方へのプレゼントしても喜ばれそうです。

キュートなラベルが印象的な「大人のなっつ塩」。アーモンドやかぼちゃの種などのナッツ類をローストしてから、天然塩と一緒にクミンシードとコリアンダーに合わせています。個性的な味のように思えますが、いろんなお料理に使えると人気です。

たとえばエクストラバージンオイルに混ぜ、パンにのせてトーストするとスパイシーでワインが進むおつまみに。ごはんと混ぜ合わせエスニック風のおにぎりにするのもおすすめです。ほんのひと振りでいつもと違った味わいを楽しむことができますよ。

「バッツの塩」はあまり聞きなじみがないかも知れませんが、別名の「ゲランドの塩」なら知っている方は多いのではないでしょうか？

フランス王室に献上した歴史をもつバッツの塩の中でも、自生するブナチップでゆっくり燻製した「フュメ フルール ド セル」は上品な香りが特徴。ステーキやローストビーフなどのお肉料理に合わせるのがおすすめ。

茨城県水戸市の納豆ごはん専門店「令和納豆」で作られている「納豆塩」は、ごはんにぱらりと振りかけたり、お味噌汁に加えたりと新しい納豆の食べ方を提案しています。

納豆自体をパウダー状にしてお塩と混ぜているので、食べてみると納豆そのものの味わい。納豆好きの方なら、リピートしたくなるおいしさです。

ちょっと変わったネーミングの由来は「チョコレート+エジプト塩」略して「チョコエ塩」。クミンやコリアンダー、シナモンがミックスされたエジプト塩に芳醇な香りの「カカオニブ」がプラスされています。

お塩といっても、アイスクリームやパンケーキなどのスイーツとも相性抜群。もちろん、料理にも合うのでいろいろなシーンでちょい足ししてみては？

最初にご紹介したエジプト塩も含めた3点入りのギフトセットもおすすめ。三角のピラミッド型のボックスも、ユニークでおしゃれなデザインです。

フランボワーズ・パインアップル・ブルーベリーのフレーバーを楽しむお塩セットは、どれも色鮮やかで、ひと振りするだけでお料理に華やかな彩りをプラス。こちらのフルーツソルトは粒が大きく、カリッとする食感も楽しめます。

フルーツの香りや甘酸っぱさと塩味のマリアージュを味わいたい方におすすめですよ。