人気のバスクチーズケーキの塩味バージョンは、甘さの中にコクと旨みが際立つリッチな味わい。レシピ開発する際に、“ミネラル感や旨味を感じる塩、コクを深めるための塩”にこだわり、しつこくなく、さっぱり食べられると評判です。

スペイン・バスク地方の本場では、お酒と一緒に食べるためにケーキに塩をかけることもあるんだとか。そう考えると、チーズケーキ＋塩の組み合わせにも納得。

冷凍で届くので、10分ほど常温に置いて食べるのがおすすめです。ふわとろの溶け感を堪能できますよ。

長崎県平戸にある小さなスイーツショップ「cotoyu sweets」は、厳選素材をひとつずつ手作りすることにこだわっています。こちらの「塩キャラメルサンド」もそのひとつ。ザクっとしたクッキーの間に、パリパリのホワイトチョコレート、濃厚なキャラメルソースがサンドされています。

アクセントの塩は、満月の大潮のときにだけ汲み上げた海水を使用するというこだわり。まろやかさのある塩なので、キャラメルやチョコレートと合わせるとお互いのおいしさをしっかり味わえ、表面のナッツの食感もアクセントになっています。

長崎県五島の太陽と潮風だけで作る天日塩「510 SALT」を使った「塩チョコバウムクーヘン」です。生地のカカオは上質なコロンビア産で、しっとり上品な味わいが人気。ほのかに広がる塩気が、バウムクーヘンの甘さを引き立てています。

ホールで届くので、お好きな大きさにカットしていただきましょう。何層にも重なったバウムクーヘンは上品な口当たりで、大人のスイーツタイムにぴったりです。

会津若松の温泉宿「会津芦ノ牧温泉 大川荘」で販売されているオリジナルスイーツがお取り寄せできるようになりました。その名も「会津山塩プリン」。

「山塩」とは地層に閉じ込められた太古の海水が溶け出した温泉水を煮詰めたもので、海水から作る塩とは風味が異なるそう。カルシウムやマグネシウムなどが豊富に含まれていて、丸みのある塩気が特徴です。

会津産の特濃牛乳と山塩で作るプリンは、濃厚で甘みが凝縮された贅沢なスイーツ。とろけるようななめらかさは、自分へのご褒美にもおすすめですよ。

埼玉・川越で100年以上続く老舗店が作る「松葉あられ」は、芋けんぴのこと。松に似た形から、川越ではそう呼ばれ、昔から親しまれている素朴なさつまいものお菓子です。

青いパッケージの「うす塩」は、国産のさつまいもの甘みと海洋深層水の塩気がシンプルな味わいで、ついつい手がのびるおいしさです。

こちらは、プチプチ感と香りがアクセントの「ゴマ」です。どちらもひと袋ずつお取り寄せ可能。世代を問わず好まれるおやつなので、家族みんなで楽しんでみませんか？

プレーンヨーグルトに塩を加えた「塩ヨーグルト」を作っているのは、島根にある小さな牧場。牛が14頭しかいないので大量生産はできませんが、まろやかな牛乳に非遺伝子組み換えの砂糖、そしてスペイン・イビサ島産の自然海塩を加えて、ひとつひとつ丁寧に作っています。

砂糖入りとはいっても、甘さはごく控えめ。朝食や小腹がすいたときにいかがでしょうか？

暑い季節にシュワっと爽やかなサイダーを飲みたくなりませんか？そんなときにぴったりなのが、伊勢神宮そばのゑびや商店で人気の「真珠塩サイダー」。伊勢の海水と真珠を炊いて作る“真珠塩”を使っていて、甘さ控えめなのが特徴。レトロな瓶も、見ているだけで涼しげですね。