パンを焼く道具といえば、やっぱりトースターが一番最初に思い浮かびますよね。高温短時間で焼き上げるのに、トースターはお手軽でぴったりです。

トースターの種類にもよりますが、予熱できるものは予熱をしておくと庫内の温度が高い状態から焼き始めることができるので外はさっくり、中はふんわりとしたトーストが実現できます。トースターは奥側の方が高温になる傾向にあります。山型食パンを焼くときは、手前側に山の部分が来るようにするときれいに焼きあがります。

魚焼きグリルは庫内がコンパクトで、高温になるのがとてもはやいので、実はトーストを上手に焼き上げることができる器具なのをご存知ですか？匂いがつきやすいので、トーストが焼きあがったらグリルからすぐに出すように気を付けましょう。

フライパンでもトーストが焼けます。高温にしたフライパンを使い、フライ返しなどで軽くパンを押し付けるようにするときれいに焼きあがります。バターを塗った食パンなら、フライパンでも素早く焼き色がつくので、より簡単です。

こちらはアツアツのトーストをトースターから取り出すためのトングです。使い込むほどに味わいが出てくるので、育てる楽しみがあるアイテムとなります。

大久保ハウス木工舎のパン皿は削ったカンナの美しい模様が実益を兼ねているというユニークなプレートです。このカンナの削り跡が食パンとプレートの間に隙間をつくり、適度に蒸気を逃がしてくれるのです。さっくりとしたトースト本来の美味しさを堪能できるというプレートです。

二子玉川にお店がある高級食パン専門店のあずきは、普段よりもちょっぴり高級な食パンが食べたいときにおすすめのベーカリーです。袋を開けた瞬間に、小豆の香りが漂います。一日目はそのまま生で食べて、2日目にはトーストで食べると、両方の良いところを存分に味わうことができます。

カヤジャムとは、シンガポールでよく食べられているジャムのひとつで、ココナッツミルクと卵から作られています。舌触りもなめらかで、独特の風味がクセになってしまいます。

小粒の苺が出回る季節にはぜひ作っておきたいのが、苺のジャムです。苺を鍋でじっくり煮詰めていく作業をしていると、甘い香りに包まれて、とても優雅な時間を味わうことができます。

トマトは湯剥きせずに、皮ごと使うと栄養や旨みを逃さず、丸ごとのトマトの恵みを存分に味わうことができます。さっぱりとした甘さが、果物のジャムとは一味違って、リピートしたくなってしまう美味しさなんですよ。

輪切りにした玉ねぎでトーストの上に模様を描くという斬新なアイデアトーストです。玉ねぎは、全部を1枚にのせず、あえて輪をはみださせるように配置し、はみ出たところはカットしています。アーティスティックで素敵なトーストですね。

マヨネーズでぐるりと土手を作って、その中に卵を割り入れています。低温のトースターでじっくり焼き上げることで、卵の中にまでしっかり火を通しています。

朝ごはんの定番、ベーコンエッグをトーストの上で展開してしまいました。溶けるチーズもアレンジして、ボリューム満点のトーストに仕上がりました。

卵を半熟状に仕上げて、とろりとした食感を楽しむカルボナーラ風トーストにはほうれん草をプラスして彩りと栄養価をアップ！黄身を絡めながらいただくので、フォークとナイフがあると手が汚れません。

前菜でおなじみのカプレーゼもトーストにのせると、新鮮なアレンジに見えますよね。パンの大きさに合わせてトマトとモツァアレラチーズをカットしてあげると、見栄えよく仕上がります。

にんじんのハニーレモンサラダをトッピングした可愛らしいトーストです。ひらひらと長い状態にカットしたにんじんがキュートです。イタリアンパセリでおめかしすると、色味が締まって美味しそうに見えます。

いろいろな色味のミニトマトを使うと、こんなにも華やかな雰囲気のトマトトーストに。加熱したトマトは旨みが凝縮して、とろりとした食感になるのが美味しいんですよね。

冷蔵庫の余り野菜をソテーして、アボカドと合わせてトーストサンドに仕上げています。野菜ソテーは最後にチーズを絡めることで、まとまりやすくなって食べやすさもアップ！野菜がたっぷり食べられるヘルシーサンドです。

ほうれん草のナムル、目玉焼き、もやし、人参、ピリ辛挽肉が入ったボリュームのあるトーストサンド。食べごたえもあるうえ、野菜もたんぱく質もたっぷりと摂ることができます。ワックスペーパーで包んで、お弁当にするのもおすすめです。

お洒落なデリで売られているような海老とアボカドのトーストサンドです。海老とアボカドをきれいに並べてカットすると、断面の美しさも楽しめます。

はちみつとたっぷりのすりごまを混ぜ合わせたディップを塗った黒ゴマハニートーストです。とろりと濃厚な美味しさがあるので、厚切りのパンにおすすめです。

リンゴはよく洗って皮のまま、スライスすると、赤い色がちらりと見えて、可愛らしさがアップします。すこし火が入ったリンゴは、生よりもじんわりとした甘味が増すような気がします。

甘めに仕上げた卵液をたっぷりと吸った食パンがとても美味しいので、食パンは厚めをチョイスするのが正解！生クリームは牛乳で代用すると、さっぱりとした仕上がりになります。

フレッシュなオレンジをきれいにカットして並べたSNS映えするハニーバタートーストです。よく切れる包丁で、ひと房ずつ、オレンジをカットしていくと、舌触りもなめらかになり、より美味しさを感じさせてくれます。