毎日職場や外出先でも美味しいコーヒーを飲みたいですよね。でも、毎日お店で買っていたらお金がかかります。自宅で淹れたコーヒーを持ち歩けたら嬉しいですね。持ち歩き用のコーヒーを美味しく淹れるには、ちょっとしたコツがあるんです。

コーヒーフレッシュは油分でできています。油も酸化してしまう原因に。水筒で持ち歩く場合は、コーヒーフレッシュを使わないようにしましょう。また、ミルクを入れたコーヒーも長時間持ち歩くのには不向きなので、可能であれば飲む直前に入れましょう。

コーヒーを美味しい状態でキープするには、酸化をなるべく防ぐのがコツです。高い温度で酸化が進んでしまうので、なるべく温度を下げるようにします。

コーヒーそのものの味が美味しくないと、水筒に入れて時間が経つと、さらに美味しさが失われてしまいます。美味しさを保つためには、挽きたての豆を使ってドリップしたコーヒーを使うことがポイントです。インスタントコーヒーよりも美味しいコーヒーを入れることができますよ。

お湯でドリップしたコーヒーを冷やせばアイスコーヒーができますが、一度でも温度を上げたコーヒーは酸化しやすくなります。一度も温度を上げない水出しコーヒーなら、さらに美味しさをキープできるんです。

美味しいコーヒーを淹れるには、まずは豆を挽くところから。モクネジのコーヒーミルは、木のあたたかみが感じられるデザインです。手で挽く豆は格別ですよ。

ドリッパーを使う淹れ方よりも簡単にコーヒーを淹れられる、コーヒープレス。紅茶を淹れるフレンチプレスと同じものです。豆の油分もそのまま淹れることができるので、より旨みや酸味を感じるコーヒーになります。

ドイツの老舗魔法瓶メーカー「helios(ヘリオス)」の水筒は、魔法瓶なので熱いコーヒーをそのまま持ち歩くことができます。内側がガラス製になっているので、コーヒーの味や香りを損なうことがありません。サイズは0.25L、0.5L、0.75Lの三種類。色も落ち着いたカラーが揃っています。

持ち歩きに便利な、小さめサイズのウォールマグ。軽量なのに二重構造になっているので、温度を長く保つことができます。カラーも豊富なので、プレゼントにもいいですね。

「コーヒーは高い温度で酸化しやすくなる」ということを覚えておけば、持ち歩きコーヒーをきっと今より美味しく淹れることができますよ。経済的にコーヒーライフを楽しみましょう。