材料もシンプルで、オーブンを使わないので子供同士でのお菓子作りにも安心のビスケットやクッキーケーキ。可愛くおいしく作ってみませんか？

しっとりしたビスケットとホイップクリームを交互に重ねていき最後にホイップで塗り固めて冷やすだけ！ラップでくるんで形を整えるだけなので、小さなお子様にもチャレンジできそうですね。

横に重ねていけばこんなに立派なケーキに。苺とチョコペンでデコレーションをすればおもてなしにもピッタリなビスケットケーキに。斜めに切り分けて切り口を美しく見せながらお皿に並べてくださいね。

こちらはミルクに浸したビスケットをしっかりと重ねたものを横に倒し、クリームで周りをデコレーションする方法。苺を花のように美しくデコレーションすればクリスマスや誕生日にもピッタリのケーキに。

ヨーグルトでさっぱり作るビスケットケーキ。ヨーグルトは水切りをしっかりするために前の晩から用意する必要はあるけれど、あとは簡単お手軽です。最後はシナモンシュガーとピンクペッパーで仕上げてちょっぴり大人の味に。

しっとりと柔らかくなったビスケットと、生チョコクリームとココアパウダーのほろ苦さの相性は抜群！大人も子供も大好きな味に♪

ビスケットケーキは、黒柳徹子さんが昔「ザ・ベストテン」という番組の司会をされていたときに作って出していたとかで、ネット上では「黒柳徹子ケーキ」と呼ばれることもあるんです。さっと作れてデコレーション次第でシンプルにも豪華になるビスケットケーキはちょっとした差し入れにもピッタリなんですね。

ビスケットケーキにマリーのビスケットがよく使われているのは、あの甘味がちょうどいいらしいんです。濃いめのコーヒーをマリービスケットに浸して作る簡単ティラミスのお味は本格的！オシャレなグラスや器に入れて盛り付ければ、テーブルも華やかになりそうですね。

しっとり柔らかくなったビスケットの間にチョコクリームを挟み重ねたら、周りをチョコクリームでコーティング。最後にココアパウダーを振りかけて完成です。最後の工程はフルーツをデコレーションしたり、パウダーシュガーを振りかけたりとお好きなものに変えてもOK。

りんごコンポートを挟むことでりんごの甘酸っぱさとチョコレートの甘味が広がって、なんとも贅沢な味に。大人向けにするならバニラエッセンスの代わりに洋酒を使うのもよさそうです。

クッキーをミルクではなくカフェオレに浸して作るクッキーケーキ。カップの中で重ねていくので、フルーツやホイップクリーム、クリームチーズなどお好きなものを入れられるのもいいですね。また、カップに入れていくスタイルは、切り分ける必要もなくテーブルに出す時にも便利です。

美味しくて可愛いビスケットケーキをご紹介しました。オーブンを使わなくてもできる簡単ケーキ、今度のお休みはお子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか？