穀物の繊維質に加え、ナッツと一緒に食べれば鉄分やミネラル類、乳製品と組み合わせればカルシウムなども一緒に摂ることができます。そのうえ、一食分をボウルにあければすぐにささっと食べられるので、後片付けもラクチン！忙しい朝にはぴったりですよね。

グラノーラはお家でも簡単に手作りすることができます。オートミールなどの穀物類を中心に、くるみやパンプキンシードなどお好みのナッツを合わせましょう。砂糖の量を加減すれば、甘さも自分好みに調節できますよ。

オーツ麦とナッツを混ぜたら、ごま油や水、砂糖、メープルシロップなどと絡めてオーブンで20～25分加熱します。10分ほどしたら一度取り出し、全体を軽く混ぜてから再度加熱。途中で何度か全体を混ぜることで噛み応えのある食感になります。

シンプルなグラノーラも、バニラやシナモンなどで香り付けをするとガラリと風味が変わります。好みのスパイスをいろいろ試してみるのも楽しいですね。

抹茶と甘納豆が入った和風グラノーラは、ミルクを注いで抹茶ミルクにしても美味しそう。ミルクの代わりに豆乳を使うとよりヘルシーにいただけます。

こちらのグラノーラは、チョコとオレンジという王道の組み合わせ。「ココア風味」ではなく、溶かしたビターチョコレートでコーティングしてあるので、チョコ好きさんも満足のリッチな仕上がりです。

バターで炒めたりんごとバナナミルク、皮付きアーモンドをトッピングした贅沢なグラノーラです。色々な食感も楽しく、なんといってもバター風味のコクのあるりんごが美味しいアクセントですね。

かぼちゃと小豆の煮たものに、豆乳をかけていただく和風グラノーラです。優しい甘さで食べ応えもあり、なんといってもヘルシーで栄養たっぷり。豆乳の代わりにアーモンドミルクでも良いそうですよ。

グラノーラを手作りマシュマロに混ぜ、ボール型に丸めた可愛いおやつです。気軽に持ち運びもできるのも嬉しいですね。メープルシロップの甘みと、レモン汁の爽やかな酸味との組み合わせがポイントです。

グラノーラといえば、手軽に食べられるグラノーラバーも人気ですが、このレシピならオーブンで焼かず、冷蔵庫で冷やし固めて作るので簡単。こちらも、仕事やお出かけのお供にぜひ連れて行きたいおやつです。

グラノーラ入りのチョコクリームを、薄焼きのホットケーキで巻いたおやつです。クリームにラム酒をきかせると大人味に。可愛くラッピングすればちょっとしたプレゼントにもなります。

おうちで作る手作りアイスキャンディーにグラノーラを混ぜると、食感も新鮮で新しい味わいに。ヨーグルトとベリーのほどよい酸味が暑い季節に嬉しい、さっぱりアイスキャンディーです。

素材の味が生きていてボリューム感のある食感なので、少量でもしっかり満足できます。ヨーグルトを掛けて食べるのがオススメだそうですよ。

ごろごろ入った有機ナッツと種子類が嬉しいこちらのグラノーラは、ナチュラルで高品質な材料にこだわっており、保存料・着色料も使っていません。パッケージもおしゃれですよね。

素材は有機オーツ麦にピスタチオ、有機ひまわりの種、ココナッツ、アーモンドスライス、有機クランベリー、有機サワーチェリーなど。シナモンとナツメグの豊かな香りがアクセントになっています。

涼しげなガラスの器といえば夏のヘビーローテーションですが、こちらのようなサンドブラスト仕上げは薄氷にも似た風合いで、冬の食卓に使っても素敵です。クロス柄も可愛く、しっかり深さがあるボウルなので、ミルクをたっぷり注いでグラノーラを食べたい時にも重宝しますよ。

「波佐見焼」を現代風にアレンジしたシリーズ「HASAMI」と、世界的に有名なフォントデザイン会社「HOUSE INDUSTRIES
（ハウス インダストリーズ）」がコラボした陶磁器「モーニングコレクション」のボウルです。内側の模様は、両者の頭文字をとった「H」がモチーフとなっているのだとか。普段使いしやすいカジュアルなデザインと、落ち着いた色合いのバランスが魅力のボウルです。

北欧スウェーデンのデザイナーが手がけたこちらのシリーズは、その名の通りレトロな可愛さにあふれています。ヴィンテージのような懐かしさもありつつ、爽やかな色使いが朝の食卓にぴったり。

朝は何かと忙しくなりがちですが、エネルギー補給のためにも食事はしっかり摂りたいもの。グラノーラなら、軽く掬ったスプーン一杯にもたくさんの栄養や美味しさが詰まっています。お気に入りの味を見つけたり、たまには手作りしたりして、朝の食卓にとっておきのグラノーラを取り入れてみて下さいね。