朝食の定番「シリアル」で簡単スイーツを作ろう♪
そもそも「シリアル」って？種類と特徴
シリアルは、トウモロコシ、大麦、小麦、米などの穀物をつぶして加工した食品で、原料や加工方法によっていくつかに分類されます。まずは、代表的なシリアルの種類と特徴をご紹介しますね。
シリアルの定番「コーンフレーク」は、トウモロコシが原料で、甘味が付いているものがほとんどです。「グラノーラ」は穀物加工品にナッツ類を加えて、砂糖、はちみつ、植物油と混ぜてオーブンで焼いたもの。しっかりとしたお味。
「ブラン」は、小麦の外皮(ふすま)からできていて、さくさくというより“もそもそ”とした食感。食物繊維がたっぷり含まれています。
「オートミール」の元は燕麦(えんばく)で、お粥のように食べるのが一般的です。味のついていないオートミールをベースにナッツやドライフルーツが加えられているのが「ミューズリー」です。糖質が低め。
甘くてカリカリ「コーンフレーク」のスイーツ
3色トリュフ
コーンフレークのさっくり食感とプルーンのしっとり食感がいちどに楽しめる欲張りトリュフ。一見難しそうですが、お菓子作り初心者さんもトライしやすいレシピです。
マシュマロチョコバー
ふんわりもっちりのマシュマロを、さくさくコーンフレークのチョコでコーティング。可愛くラッピングをして“お持たせ”としても◎。
揚げバナナ
コーンフレークを衣として使います。ねっとりバナナとさっくりコーンフレークは相性抜群！バニラアイスを添えてもおいしそうですね♪
甘味たっぷり「グラノーラ」のスイーツ
グラノーラ入り アップルバナナケーキ
アップルソースやバナナに加えて味がしっかりついているグラノーラを混ぜるので、バターやオイルを使わなくても風味豊かな仕上がりに。
グラノーラティラミス
しっかり味のあるグラノーラは、濃厚なクリームチーズにも負けません。ティラミスのクリーミーさに、さくさく食感でアクセントをプラス♪
バナナとグラノーラのチアプディング
スーパーフード「チアシード」のぷちぷち感とグラノーラのさくさく感のハーモニーが楽しいヘルシースイーツ。よく混ぜていただきましょう！
グラスチーズケーキ
チーズ×ママレードのさっぱりした味わいの中に、さっくり甘みのあるグラノーラをプラスするとなんとも言えないおいしさに。見た目にも鮮やかな爽やかスイーツです。
ひかえめな味と食感「ブラン」のスイーツ
ブランとホワイトチョコのチュイル
フランス語で「瓦(かわら)」の意味を持つチュイル。食物繊維たっぷりのブランとアーモンドで、甘さひかえめなヘルシースイーツの出来上がり。
バナナブランマフィン
ブランとバナナの自然な甘さがほっこり優しいマフィンです。ホットケーキミックスを使った楽ちんレシピ。
食物繊維たっぷり「オートミール」のスイーツ
オートミールのショコラマカロン風
マカロンを作るのはなかなか難しいけれど、このレシピなら成功できるかも！チョコクリームとオートミールのふわとろ食感を楽しんで。
オートミールのドロップクッキー
さくさくの中に、オートミールとフルーツやナッツの栄養がぎっしり詰まったヘルシークッキー。混ぜて焼くだけ、成形もざっくりとでOK。
オートミールとバナナの米粉スコーン
お通じがよくなりそうなスコーン。紅茶やコーヒーとだけでなく、日本茶とも合いますね。ちょっと皮が黒くなってきた完熟バナナを使うのがポイント。
フラップジャックス
ねちっ＆シャリッとした食感が楽しい、イギリスの伝統的な焼き菓子です。手でざくざくと割るのも楽しい♪紅茶と一緒にアフタヌーンティータイムにいかが？
糖質控えめ「ミューズリー」のスイーツ
いちごと水切りヨーグルトのミューズリー
食パンを使ったボリューミーなミューズリースイーツ。たっぷりのフルーツをのせて、休日のブランチとしても◎。
ベリーなミューズリーバー
いちごチョコで春っぽくピンク色におめかしした、ミューズリーとベリーのヘルシーバー。ピクニックやお花見スイーツにいかがでしょうか？
ヌテラとヨーグルトのパフェ
ヌテラをたっぷり使う甘々パフェ。甘さの加減に、自然な甘さのミューズリーでかさ増しするのがベストです。
お家にある「シリアル」を、甘～く有効活用しましょ！
いかがでしたか？今回の記事を参考に、お家にあるシリアルを使ったシリアルスイーツにトライしてみてください♪
さくさく食感が楽しい、穀物の栄養がたっぷり詰まった「シリアル」。朝ごはんとして食べている人も多いかと思いますが、その食感とヘルシーさをスイーツにも活かしちゃいましょう！