キナリノモールに、和三盆のお店「HIYORI」がオープンしました!
和三盆を、もっと身近に
HIYORIを支える手仕事
伝統的な製法で、丁寧につくられる和三盆
香川県や徳島県などの四国東部で古くから作られている砂糖「和三盆」。口に入れるとふわりと溶け、優しい甘さが広がります。お茶請けとして使われている「高級なお砂糖」というイメージが強く、あまり馴染みがない人も多いのではないでしょうか。
三盆とは「盆の上で砂糖を三度研ぐ」という
日本で工夫された精糖工程から来たもので
高級砂糖を意味します。
和三盆は精糖の作業が複雑な上、
寒冷時にしか作ることが出来ず
白下糖から和三盆を作ると
全量の4割程度に目減りし
途中で原料の追加もできないため
砂糖としては最も高価になります。
和三盆糖100%ならではの風味と食感が味わえる「HIYORI」の和三盆。抹茶だけでなく、煎茶やコーヒーなど様々な飲み物と合うのも魅力です。
繊細な模様。職人の技が光る菓子木型
日本の伝統工芸である「菓子木型」。和菓子を成型する際に使う道具のこと。ノミや彫刻刀を使い、手彫りで繊細な凹凸を作っていきます。
日和制作所の木型は全て手作業で彫られ
和三盆の抜けがよい、樹齢百年を経た山桜を使用しています。
図柄を何種類ものノミ、彫刻刀で左右凸凹を逆に彫っていくという難易度と近年の機械化により
現在、この菓子木型を制作している職人は
全国で数人、四国でたった一人。
アイデアを出し合いながらデザインされる「HIYORI」オリジナルの木型。この木型から、機械では出せない、手彫りならではの温もりを感じる和三盆が作られるのです。
もらって嬉しい、食べておいしい和三盆
わさんぼん日和
日本の風景を、季節ごとにきりとった【わさんぼん日和】。こちらの「春の和三盆びより」は左から、松と山(プレーン・ほうじ茶)・お日様(桜)・梅(プレーン)。どんなカタチと味の和三盆が発売されるのか、毎シーズン楽しみなシリーズです。
せとうち日和
爽やかな瀬戸内の景色を思い浮かべる【せとうち日和】。左から、カモメさんぼん(プレーン)・バラと島(プレーン・オリーブ抹茶)・お日様(せとうちレモン)。食べてしまうのがもったいないほど可愛らしいですね。
コーヒーブルース
かくざとう(プレーン)・ギターと豆(プレーン・モカ)・レコード(ココア)と、日常のゆったりとした時間をイメージした【コーヒーブルース】。ギターの弦など細かなところまで忠実に再現したデザインが目を引きます。コーヒーのお供にいかがでしょうか♪
コーヒーさんぼん
キャンディーのようなパッケージの中には、コーヒー豆の和三盆が。こちらはブラックコーヒーにぴったりなモカ味のフレーバー和三盆。お客様のおもてなしに出したら驚かれそうですね。
ギフトセットもご用意しました
様々なカタチの和三盆が7個入った【詰め合わせギフト】をご用意しました。和三盆のイメージに合う竹籠入りで、ギフトにぴったりですね。
なんでもない日を、ちょっといい日に♪
お客様のおもてなしに
大切な人へのプレゼントに
"ちょっといい日"のお供に「HIYORI」の和三盆を選んでみてはいかがでしょうか。