麺だけじゃないよ♪盛岡のソウルフード
それが「福田パン」です。
スーパーでも大人気！多くの人に愛されています
盛岡市内のスーパーでは、たくさんの種類が並びます。なかでも「あんバター」と「ピーナツバター」は人気商品。
スーパーによっては実演販売を行うところもあり、人気を博しています。
福田パン本店の美味しさは格別！
盛岡市長田町にある福田パン本店。
スーパーでは買えないメニューを求めて、また、できたての新鮮な美味しさを求めて地元のお客さんが途切れることなく訪れます。
本店をおすすめする理由はコッペパンの美味しさが格別だから。何も塗らずにパンだけ食べても美味しいと思えるほどにフワフワでしっとり感があります。
そして、もうひとつのおすすめポイントはこのメニューの多さ！何にしたらいいか、目移りして大変です。甘いものから調理パンまで、本当に充実しています。
注文してから塗ってくれるクリームが色とりどりに並びます。
木ベラでキレイに塗られていく様子が見える対面販売なのもいいですね。
福田パンの1番人気メニュー「あんバター」。甘いあんことバターのコクがよくあいます。かなりのボリュームでカロリーも高めですが、その美味しさには勝てずペロリと食べてしまいます。
調理パンも、チキンミート（ポテトサラダ入り）や、れんこんしめじなど個性的なものが並びます。トッピングが選べるのでいろいろ試してオリジナルサンドを完成させたいですね。
可愛いコック帽に髭のおじさんの袋にパンを入れてくれます♪
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
福田パンの美味しさそのままに！東京・亀有の「吉田パン」
コッペパンの看板が可愛らしいこちらのお店は、福田パンで修行した店主が東京の亀有にオープンした「Lucky Bread 吉田パン」。行列ができる人気店です。
盛岡へ嫁いだ義妹による絶賛をきっかけに「福田パン」のあんバターを口にし、「コッペパンがこんなに美味しいものだとは」と感激した知史さん。様々な人の協力を得て対面を果たした福田パン三代目 潔さんに「東京の人たちにも福田パンを食べて貰いたい」と幾度も想いを伝え、「一緒に手でパンを作ってみましょう」と言ってもらった。
「スタッフが福田パンの工房で研修をさせていただいたり、潔さんが亀有まで足を運んでキッチンや製法の最終チェックをしてくださったりしたおかげで、ようやくオープンを迎えられる。僕にとって最も身近な（居住7年目となる）亀有の皆様へ真っ先にお届けしたいと思い、亀有への出店を決めた」と知史さんは語る。
東京向けに、と盛岡の「福田パン」よりも少し小さめのサイズです。
お品書きもシンプルでスタイリッシュですね。
おすすめメニューのご紹介
調理パンの中でもオーソドックスな「たまご」。それ以外の野菜は入らず、たまごとパンの優しい味わいで素朴なあたたかさを感じます。
ボリュームたっぷりの「スパゲティ ナポリタン」。野菜も入ったナポリタンとコッペパンの組み合わせがたまりません。
吉田パンオリジナルの「ハムカツ」。分厚いハムカツとたっぷりのキャベツが食べごたえありそうです。
ホイップやハム、チーズのトッピングもあります。たまごサンドにハム、抹茶にホイップなど自分だけのオリジナルメニューを作ることもできます。お気に入りを見つけてください。
雄大な岩手山を望む盛岡市。盛岡といえばわんこそば、冷麺、じゃじゃ麺が有名で、麺好きにはたまらないところです。でも、盛岡市にはもうひとつ、ソウルフードとも言える「パン」があるのです。