フィンランドで知らない人がいないのではないかと言うほど長い歴史と伝統を持つ、1820年創業の老舗ブランド。世界とつながるやわらかさをコンセプトに、北欧の自然や四季からデザインされています。生活雑貨も充実。
出典: フィンランド最古のテキスタイルメーカーでもある「Finlayson(フィンレイソン)」。2014年春には、東京、大阪、福岡などで期間限定ショップが展開され遂に日本上陸を果たしました。今後はますます日本での展開が拡大するとのこと!
出典: フィンレイソンの代表的なパターン「CORONNA(コロナ)」。幾何学的でシンプルなこの柄は、生地はフィンランド本国から、そしてなんとプロダクトは全て日本製!本国フィンランドにはないラインナップなのです。
出典: 人気のエレファンティは1969年にデビューしたパターン。ゾウが連なった可愛いデザインは遊び心に溢れています。
出典: 花モチーフの「TAIMI(タイミ)」は他にもトートバッグやポーチなどの展開もあります
出典: たくさんの柄の中から、自分好みのひとつを見つけたい♪
1846年創業のスウェーデンの伝統的なテキスタイルメーカー。テキスタイルのみならず、様々なキッチングッズも手がけています。ひとつひとつの絵柄にストーリーがあり現代にも馴染むデザインですが、実はそのほとんどがミッドセンチュリーの時代に描かれています。
出典: オーレ・エクセルのユーモラスなデザインがかわいいキッチンクロス。絵画のように飾ってもよさそう。
出典: キツネとぶどうという面白い組み合わせ。ビビッドな色使いが素敵です。
出典: スウェーデンならではの豊かな自然の中にある動植物の様子が描かれたテキスタイル。見ているだけでも心癒されます。
出典: ポップなデザインのカッティングボード等のキッチンツールも充実しています。
Malin Westberg(マーリン・ヴェストベリー)
スウェーデンの人気テキスタイルデザイナー「Malin Westberg(マーリン・ヴェストベリー)」。2004年から本国だけでなく、欧州や日本、米国でも彼女のテキスタイルは発売されています。彼女のコレクションの特徴は、自然にインスピレーションを得た草花をモチーフにしたデザインや美しくシンプルで実用的なもの。また時代を超越して長い間それを楽しめるように...と込められた願いにあります。
出典: 可愛らしいグリーンの花々が咲いたデザインは、清潔感や懐かしさを与えてくれます。身につけているだけで、お料理する手も楽しくって、何だか心も弾みそうですね。
出典: グレーの小花柄が可憐なテキスタイルのクッション。愛らしく優しい雰囲気に癒されます。
出典: 水玉柄のプラスチックマット。玄関やフロア、バスマットとしても使える実用的なマットです。ナチュラルテイストのインテリアにぴったり!
出典: 水玉柄がアートな印象を与えるデザイン。どこかノスタルジックで、ガーリーな小物も傍に置いておきたいアイテムです。
出典: チェック柄のクロス。一見何でも無さそうに見えるのに、優しい風合いを感じさせる色使いや柔らかなデザインが魅力的です。
スウェーデンにて設立され130年以上の歴史を持つ有名な北欧テキスタイルブランド「KLIPPAN(クリッパン)」。現在ではミナペルフォネンやリサ・ラーソンなどとコラボレートしたり、スウェーデンの人気デザイナーたちを起用してユニークで北欧らしい温かなデザインの物作りをしています。
出典: 第三の都市マルメに住むマルガリータ・ホルムグレンのデビュー作「ボーグ」というテキスタイルのクッション。彼女のデザインは、これからの北欧デザインのシンプルさを示唆していると言われています。
出典: 「グリーンフルーツ 」というデザイン。ポップで大胆なフルーツ柄のプリントがインパクト大!シンプルなお部屋のポイントとして使いたいデザイン。
出典: 「KLIPPAN(クリッパン)」のテキスタイルの中でも、馴染みのある迷子のヒツジ柄。ランチョンマットを始めブランケットなど、さまざまなファブリックアイテムに使用されているデザインです。
出典: 「WIND & FLOWER(ウインド・アンド・フラワー)」という風に吹かれて咲く一輪の花をイメージしたデザイン。凛とした芯の強さと可憐な女性を表しているそうです。
出典: 「グリーンスタッフ 」のファブリック。ユニークなデザインなので、クッションカバーやテーブルクロス、カーテンなどにしてもインテリアのポイントになってくれます。
STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)
挿し絵を手掛けたり、セラミックタイル、プラスティック製品やテキスタイルなど多岐にわたりデザインしたりと、マルチに活躍したスウェーデンの個人陶芸作家。日本では西武デパートの包装紙をデザインしています。現在の北欧ブームの火付け役と言っても過言ではない存在です。
出典: 「Bersa(ベルサ)」はリンドベリを代表するデザイン。他にも少しクセのあるデザインから、子供が描かれた愛らしいデザインまで、とても幅広いデザインが特徴的です。
出典: 果実がモチーフになった「Tallyho(タリホー)」。丸い円の集まりに葉っぱが付いていたり、種子のようなものがあったり。遊び心溢れるデザインです。
出典: 「ラストガーデン(楽園)」という名前のテキスタイルは、人々が自由闊達に過ごす楽しい姿が描かれたデザイン。とてもハッピーな気持ちになります。
2008年、フィンランド・ヘルシンキに集結した若手クリエーター達により創立されたテキスタイルブランド。北欧の古き良きデザインを継承しつつも、機能的な製品作りをしています。伝統的なスクリーンプリントならではのぬくもりが魅力。
出典: フィンランド語で‘日曜日’を意味する「Sunnuntai(サンデー)」と名付けられたカラフルでポップなデザイン。
出典: 「Potpourri(ポプリ)」は、花や木々が詰まったポプリの瓶の中のようなテキスタイル。シンプルで大人っぽいデザインなので、どんなお洋服の時にも似合いそうですね。
出典: 2017年カレンダーキッチンタオルです。発想が面白い!書かれている文字はフィンランド語になります。
出典: キレイな色の組み合わせで癒されます。温かみのあるデザインのクッションカバー。
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)
フィンランドを代表するテキスタイルブランドで、独特なパターンとカラーバリエーションで展開しています。幾何学模様のノルマンディコレクションや、アースカラーで温かみあるパピヨンなど、ヨーロッパだけでなく日本でも多大な人気を誇るブランドです。
出典: フィンランドの伝統的な織物の手法で織られた、ノルマンディシリーズのコットンファブリック。色のコントラストと、インパクトのあるパターンが魅力です!
出典: モノトーンでまとめられたデザインのパズルマット。シンプルだからこそ、例えばランチョンマットなどで使用すると、置いた物をより引き立ててくれます。
Fine Little Day(ファインリトルデイ)
スウェーデンでデザイナー兼フォトグラファー、スタイリストとして活躍しているElisabeth Dunker(エリーサベット・デュンケル)が2007年に設立したブランド「Fine Little Day(ファインリトルデイ)」。北欧の自然や日常生活の中にあるものからインスピレーションを得て、どこか温かく洗練された作品を発表しています。
出典: 「Fine Little Day(ファインリトルディ)」を代表するモミの木柄のテーブルマット。モノトーンの世界はクールで男前インテリアにもピッタリなアイテムです。
出典: 深みのあるグリーンと爽やかなセージグリーンのモミの木柄のクッション。インテリアの大人可愛いスパイスに!
出典: 美しい自然の中にあるモミの木モチーフのおしゃれで楽しげなデザイン。こちらはオーガニックコットンのモスリンブランケットです。テキスタイルのモチーフ以上にアイテムのバリエーションは豊富です。
「SAANA JA OLLI(サーナ・ヤ・オッリ)」は、Saana Sipila(サーナ・シピラ)とOlli Sallinen(オッリ・サリネン)の二人からなるデザインユニットです。またフィンランド西部の都市・トゥルクを拠点としており、持続可能で耐久性がある良質なモノ作りをコンセプトに、2008年創業。環境に配慮し、良質なヨーロピアンヘンプ(リネン)素材を使用しており、デザインから包装まで、すべてフィンランド国内で行っています。
出典: 「マーイリマン・スンテュ(世界の始まり)」シリーズ。創造神話と、フィンランドの壁画からインスピレーションを受けた個性的なデザイン。
出典: フィンランドの伝統的な民族叙事詩「カレワラ」からインスピレーションを得たテキスタイル。ピクニックやキャンプ、BBQにも持っていける大きさのバッグです。
出典: どこか温かみのあるデザインで、木目ととても相性がイイですね。
出典: 「ワイルドノースランド」シリーズのテーブルマット。フィンランドの離島にある別荘での日々をイメージしたデザインです。
北欧ならではの豊かな自然や温かみのある暮らしに息づいたデザインが私達の心を掴んで離しません。特に寒い季節は、穏やかでカラフルな色合いやデザインに視覚でもほっこりしたいですね。貴女の家にも、こんな北欧の風を注ぎ込んでみてはいかがですか?
フィンランド最古のテキスタイルメーカーでもある「Finlayson(フィンレイソン)」。2014年春には、東京、大阪、福岡などで期間限定ショップが展開され遂に日本上陸を果たしました。今後はますます日本での展開が拡大するとのこと!