窓を活かした「素敵なお部屋づくり」
窓にはベランダや庭など外へ出入りできる「掃き出し窓」と、出入りできず窓枠が腰の高さ前後となる「腰高窓」があります。
団地に多く見られるような、キッチン&リビングに掃き出し窓が2窓あるタイプや、角部屋のように掃き出し窓と腰高窓が混在しているタイプなど、様々なお部屋タイプがあります。
掃き出し窓、腰高窓を活かして素敵なお部屋づくりをしているお宅を参考に、レイアウト方法を学んでいきましょう。
団地に多く見られるような、キッチン&リビングに掃き出し窓が2窓あるタイプや、角部屋のように掃き出し窓と腰高窓が混在しているタイプなど、様々なお部屋タイプがあります。
掃き出し窓、腰高窓を活かして素敵なお部屋づくりをしているお宅を参考に、レイアウト方法を学んでいきましょう。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
「掃き出し窓」のレイアウト例
相性のいい家具を置く
窓の間の壁面を利用
間仕切りを活用
「腰高窓」のレイアウト例
窓下の壁面を活かしたレイアウト
ソファ
出典:unsplash.com
その名の通り、腰くらいの高さの「腰高窓」は、床から窓までの壁面の高さを存分に活かして家具をレイアウトするのがおすすめです。
ソファセットを置くと明るく開放的なリラクシングスペースになります。
お部屋を広く見せたいなら壁面にソファを配置してみましょう。
収納家具
出典:www.instagram.com(@itsudemo_home)
圧迫感が出やすい収納家具は、腰高窓周辺の壁面を活かしてレイアウトすることで、空間になじみやすくなります。
ベンチ
デスク
出典:unsplash.com
また、腰高窓に合うインテリアといえば、デスクも外せません。明るくて環境が良いため、勉強や仕事、作業に最適。
カフェにいるような心地良さを感じられるところも魅力です。
リモートワークはもちろん、お子様のデスクなど、窓辺を活用して広々としたデスク環境をつくってみましょう。
窓の魅力を活かすアイデア
窓枠に掛けて収納
DIYで窓枠を活かして棚づくり
「カーテン」「ブラインド」で魅力をアップデート
窓をカーテンやブライドで演出することで、明るく開放的な窓のあるお部屋がさらに魅力的に◎
窓からの景色や東西南北の向きによるところもありますが、どちらも日当たりや心地よい風をじゃませず、圧迫感がないところもポイントです。
窓からの景色や東西南北の向きによるところもありますが、どちらも日当たりや心地よい風をじゃませず、圧迫感がないところもポイントです。
透け感のあるカーテン
出典:www.instagram.com(@chairsandmiki)
眺望や日当たりの良いお部屋は、二重カーテンで塞ぐより透け感のある布を掛けると、窓辺の魅力が増します。
夏の熱い日差しや外からの視線をやんわり遮りつつ、ナチュラルな雰囲気に。
ブラインド
バーチカルブラインド
「窓」を活かして、より素敵なお部屋に◎
窓がたくさんあっても、いろいろなレイアウトが楽しめますね。窓辺のインテリアは、高さを揃えることと、開閉のじゃまにならない工夫をするとより使いやすくなります。窓の良さを活かしてお部屋づくりをしてみてくださいね。
角部屋に多く見られる窓の配置。窓が2面に渡って連なっていないため、レイアウトが難しく感じますよね。
この場合は、掃き出し窓と相性のいい「テーブル」をレイアウトするのがおすすめ。
テーブルには表裏がないため、どの向きにも置くことができ、食事や作業するのに大切な光も確保できます。