板壁の設置方法にはいろいろありますが、一番簡単な方法はこちら。
はがせる両面テープで、板を1枚ずつ貼っていく方法です。薄いベニア板でもOK。

※こちらも、目立たないところで試してから両面テープを使用するようにしましょう。

ラブリコで板材を設置する方法もあります。重さのある野地板でもしっかりと固定できるので安定します。

ペイントに必要なローラーや養生テープ、ペンキなどの道具は、100円ショップで一通り揃えることができるのもうれしい限り。
こちらはダイソーの200円のセットなのだそう。リーズナブルで見た目もかわいいですね。

刷毛よりもローラーで塗ったほうがスピーディーで均一に塗りやすくなります。2度塗りすると塗りムラなく、発色もきれいに。

もしムラになったら、塗料に少量の水を足すと良いのだそう。

ローラーだと端の方は塗りにくいので、細かな箇所では刷毛を使いましょう。
刷毛は小さいサイズを1本持っておくと使いやすいです。

磁気を帯びてくっつける収納ができるようになるマグネットペイントと、チョークが使えるようになるチョークペイント。どちらもとっても機能的！
この2つを重ね塗りすることで、絵やメッセージを書いたり、マグネット用紙を使えるようになるとのこと。真似したいアイデアですね。

調湿効果や消臭機能が高いと言われている漆喰。なんともやわらかな風合いが魅力で、インテリアをおしゃれに見せてくれるので、漆喰を塗ってみたいなと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

初心者でも取り出してすぐに塗れる、扱いが簡単な漆喰がありますので、チャレンジしてみませんか？

漆喰は白やベージュ系のナチュラルな色味を目にする機会が多いかと思いますが、こんなきれい色もあるんです。
こちらは、コーラルテックスのローズマリーブルーというカラー。

漆喰塗りの最初の難関は、壁紙を剥がす作業ではないでしょうか。
今や古い壁紙の上からサクッと塗れる、手軽な漆喰もあるんですよ。どんどん便利になっていきますね♪

昔ながらの砂壁と相性の良い漆喰。ザラザラと砂が落ちることなく快適になりますよ。下地調整材をローラー塗りした上から漆喰を塗っていきます。
塗るときにはみ出してしまっても乾かないうちなら拭ってしまえばOKなところも◎

壁紙を張り替えるだけでお部屋が爽やかでリフレッシュします。インテリアに合わせて好みの色を取り入れやすいところもいいですよね。
和室から洋室へのチェンジも、壁紙が変わるだけで雰囲気がガラッと変わるから不思議。

壁紙をきれいに貼るポイントは、壁紙を剥がした後の下地補正をきちんとしておくこと。
ペットの引っかき傷や、何かをぶつけた後のちょっとした凹みをフラットに整えておくことで、空気が入らず美しい仕上がりに。

シールタイプの壁紙もありますが、コストが掛かるところがデメリット。
糊を使うと輸入壁紙や大きな面積もコスパよく貼れます。