海外では当たり前。収納には「壁面」を使う


壁面に収納を作ることによって他の家具の高さや奥行きを揃えられたり、部屋を広く見せることができるように床の面積を増やしたりすることができます。これは「インテリアの基本」とも言われており、おしゃれなインテリアを作るために必要なことと考えられています。

では、壁面に収納を作るためにはどのような方法があるのでしょうか。一軒家なら簡単に好きなところに収納を増やすことができますが、賃貸ならそう簡単にはいきません。でも、こんな壁面収納でおしゃれなインテリアを目指したい方におすすめしたい方法があるんです。
「ディアウォール」って知ってますか?

「片づいているはずなのにどこかすっきりしない…」部屋の中を見まわして、そんな違和感を感じることってありますよね。
ごちゃごちゃした印象を払拭するためには、やはり収納を増やして「見せる」と「見せない」を上手く使い分けることが大切です。そんなときに役立つのが「ディアウォール」というアイテムなんです。
「ディアウォール」の基本的知識を身につけよう
これならできそう。参考にしたい「ディアウォール」
リビングはおしゃれに見せたい場所
毎日使うキッチンだからこそ。
玄関のデッドスペースだって、収納にしよう!
ちょっとしたスペースには「壁面収納」
木材にかごや箱を取り付けて
実は人気の使い方「間仕切り」
クローゼットに「ハンガーラック」
ないモノは作る。「ディアウォール」の使い方
あらかじめやっておくといいこと

設置したい場所の天井高を測っておきましょう。DIYでよく使うスチール製のメジャーを用いると簡単にできます。
用意するもの
さっそく取りつけてみましょう。
あったら便利なアイテム

・サンドペーパー(紙やすり)
2×4材をきれいに仕上げてくれます。ごつごつした木材の角を削ったり、表面をなめらかに仕上げたりできるます。

・ペンキ
2×4材は好きな色に塗ることができるのが嬉しいですよね。どうせならインテリアに合わせた色にこだわってみましょう。こちらもホームセンターやネット通販で購入できます。やすりをかけて2×4材をきれいに仕上げてから塗装しましょう。
モノにあふれていてもどこかおしゃれで真似してみたい海外のインテリア。日本のインテリアと違うところってわかりますか?それは「壁面」を上手に使って収納を確保しているところなんです。リビングや寝室はもちろん、トイレやサニタリーまで、壁面に収納を作ってその空間に必要な収納を確保しているんです。