広々感じられるインテリアにしたい!
一人暮らしでも家族住まいでも「部屋が狭い!」という悩みを持っている人は、少なくないのではないでしょうか。そんな時は部屋を広く見せられるインテリアコーディネートにしてみましょう。
家具や色の選び方、配置方法をちょっと工夫するだけでも見違えるほど開放的な空間になりますよ。今回は、部屋を広く見せるテクニックの数々を紹介します。
家具や色の選び方、配置方法をちょっと工夫するだけでも見違えるほど開放的な空間になりますよ。今回は、部屋を広く見せるテクニックの数々を紹介します。
目次
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【テクニック1】家具の選び方
コンパクトなサイズの家具を選ぶ
『抜け感』のある家具を使って空間に広がりを
家具の脚のデザインをチェックしよう
家具のデザインを統一する
出典:www.instagram.com(@airrhizome_official)
北欧風、インダストリアル風、ナチュラルテイストなど家具の素材感やテイストを揃えることも大切。チグハグなデザインの家具を使うと、それぞれが悪目立ちしてしまう場合があり、圧迫感を感じらることも。
1台で2役以上の使い方をする
【テクニック2】家具のレイアウト
部屋の手前から奥に向かって家具が低くなるように
床や壁がたくさん見えるように家具を配置しよう
スタンドミラーを使って奥行きを演出
小物の収納は壁を活用しよう
「フォーカルポイント」を使って奥行きを出そう
【テクニック3】色の使い方
部屋全体を明るい色で揃えよう
出典:unsplash.com
白やベージュなどの明るいカラーは『膨張色』といって、広がって見える色。洋服だと「太って見える」といわれる色なので、イメージが付きやすいかと思います。
部屋の大きな面積を占める壁やラグ、カーテン、ベッドリネンなどを明るい色で揃えると広がりのある開放的な空間に感じられますよ。
寒色系や暗い色をアクセントに加えてメリハリを
床から天井に向かって明るい色になっていくと◎
インテリアに使うカラーを統一させる
出典:www.instagram.com(@duckshome___dh)
インテリアアイテムの色数を絞って、統一感のあるカラーコーディネートを意識しましょう。まとまりのある空間になるので、圧迫感の軽減にもつながりますよ。こちらはグレーとメインにコーディネート。木目調とのメリハリが効いています。
工夫次第で快適空間に♪
出典:www.instagram.com(@airrhizome_official)
部屋を広く見せるテクニックについて紹介しました。これから新生活を始めるならインテリアを考える絶好のチャンス!開放感のある素敵な部屋になるように、ぜひ工夫してみてくださいね。
これから家具を揃えるという方は、サイズ感に気をつけましょう。狭い部屋では背の低い家具を選ぶことが大切です。高さのある家具は部屋が狭く感じられる原因に。高さと同様に奥行きも浅いコンパクトな家具をチョイスするのがおすすめです。ソファやテレビボードなどは特にサイズをよく考えることが重要です。