お皿ふきなどに使う「キッチンクロス」や手を拭く「タオル」は、畳んでおくより吊るす方が乾きも早く衛生的。ループ付きならぜひ、吊るしておきましょう。

吊るすクロスは季節ごとに色を変えてもいいですね。ブルー系でまとめると夏らしい爽やかなキッチンに。料理が楽しくなるアイデアです。

キッチンのシンク周りに置きがちな「スポンジホルダー」。実は、汚れがたまりがちなポイントなんです。

すぐに乾かしたいスポンジ類は吊るしておくのが正解！無印良品の「ワイヤークリップ」を使えば、フックを通す穴がないものも吊るせます。

料理中に使いたい「フライ返し」や「おたま」などのキッチンツールも吊るす収納が便利。他に、フライパンやカッティングボードなども吊るせば、まるでお洒落なカフェの厨房のよう。

プロ風キッチンに仕上げるには、ブラック、シルバー、木製など色合いそろえるのがポイント。反対に、カラフルな色を使うとポップなキッチンになりますよ。

料理の度に使いたい「エプロン」は、「S字フック」で吊るして収納して。その他にもキッチンクロスや鍋敷き、ミトンなどお気に入りのキッチンアイテムも吊るして“見せる収納”に。

これは、驚きの活用法！シンク下の扉裏も見逃しません。100均ショップなどで売っているフックに「S字フック」をかけて。キッチンばさみやブラシ、ゴム手袋を吊るします。

ゴム手袋は洗濯ばさみで挟んでから、フックにかければOK。もちろん、無印良品の「ワイヤークリップ」でも◎

このアイデアは、キッチン以外に洗面台下や玄関のシューズボックスの扉裏でも活用できそうですね。

使った後はキレイに乾かしておきたい「浴室のお掃除用品」。タオルバーに「S字フック」を使って吊るしておけば、風通しよくすぐに乾いて衛生的。

お風呂場はカビ対策のためにもドライな状態にしておきたいので、吊るす収納がおすすめです。

洗濯機の横にある隙間スペースも有効活用して。「つっぱり棒」を通して「S字フック」をセットすることで、ぞうきんやほうき、チリトリなどの「お掃除用品」が収納できます。

他にも、洗濯ネットを袋に入れて吊るすなど、あまり見せたくないものをスッキリと収納できます。しかも、使いたいときにすぐ取り出せるので便利ですね！

お掃除用の「クロス」や「ぞうきん」などを目につかない場所に置きたい場合は、死角に「S字フック」をセット。目立たせずに乾かしておけるのは嬉しいですね。

「洗濯バサミ」などの細々したものは、持ち手付きのバスケットなどに入れてから「S字フック」で吊るすのがおすすめ。

しかも、S字フックはバー以外に、ワイヤーバスケットなどにも吊るすことができるので、使いたい場所の近くに収納することができます。

バラバラとしがちな「ハンガー」。キレイに重ねて「S字フック」に吊るせば、使いやすく便利。洗濯アイテムをまとめているラックにかけておくのがおすすめです。

「パンツ類」はベルトループに「S字フック」を通して、クローゼットのバーやハンガーラックにかければシワ防止にも。また、お出かけ後、すぐには洗わない衣類の「一時置き場」としても便利です。

その他、自立しないトートバッグやベルト類の小物をかけるのもおすすめ。重ね置きすると形が崩れてしまう帽子も、かけて収納するときれいに保てそう。

「S字フック」をタテにつなげて「ブレスレット」の収納に。これならたくさんかけられて、省スペース。一目でどこに何があるのかが分かりますね！また、「ネックレス」も吊るしておけば絡まらずに使えますよ。

子どもの持ち物も「S字フック」を使って吊るし収納を。お出かけ後、床に散乱しがちなバッグなどがすっきりと片付いた状態に。子どもが“自分でお片付けしやすい高さ”に、さりげなくセットするのがポイントです。

帽子やバッグなど、お出かけ用のアイテムは玄関近くに吊るして収納して。「あっ、忘れた！」という時にも慌てずに持っていける、“忘れ物を減らす”収納術です。

玄関にS字フックをかけられる場所が無い場合は、無印良品の「壁に付けられる家具（長押）」を使っても。壁が石膏ボードなら簡単に設置できます。穴も小さめなので、賃貸の方にもおすすめ。

「つる」などが垂れているタイプの観葉植物は、置くよりも“吊り下げる”ことで美しさが際立ちます。グリーンのナチュラル感を引きたてる取っ手付きのかごに入れて吊るして。

写真のフレッシュなグリーンは「リプサレス（サボテン科」だそう。植物を育てるのが苦手な方は、フェイクグリーンを使ってもいいですね。

人気の「コウモリラン」を「S字フック」を使ってカーテンレールに吊るして。窓辺の明るい日差しが好きな植物におすすめです。
※カーテンレールに吊るす際は、重量に気をつけてくださいね。

土がいらないと人気の「エアープランツ」。土が必要ない分、軽いのも魅力です。フックがかけられる容器にお気に入りのエアープランツを入れて。手軽にハンギングポットが楽しめます。

吊るすインテリアアイテムなら「モビール」はいかが？いろいろな種類がありますが、北欧インテリア好きさんにおすすめなのが、フィンランド伝統品の「ヒンメリ」。

本来は藁（ストロー）に糸を通したものですが、針金など使って手作りすることもできます。天井から吊るしても、カーテンレールに吊るしても◎

ブロガーさんにも大人気のブランド『無印良品』の「横ブレしにくいＳ字フック」（写真左）。S字部分が二重になっているので横にぶれにくく、使いやすいと評判です。サイズは2サイズ。

写真右はS字ではないですが、使いやすいクリップ付きのフック、「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」。フックにかける穴が無いものも、クリップに挟んで吊るすことができます。

こちらは『IKEA（イケア）』のS字フック、「GRUNDTAL（グルンドタール）」。ステンレス製で、少し大きめのサイズ感が特徴。ちょうどいい重量感と頑丈さが魅力です。