“weave”は『織物』。
《weaving》は縦に張った糸に毛糸で織り上げていくタペストリーのこと。
一般的なタペストリーよりも手芸感覚でできる織物です。

日本では子供の遊び道具として一般的な手織りも、海外では家でできる大人可愛い《weaving》が人気。
大人も感性を活かして素敵な作品を作りましょう。

こんな作品も。
シンプルな色目でも毛糸の種類が違うだけで模様ができておしゃれな雰囲気に。

専用のキットを使わなくても、ダンボールや厚紙など家にあるもので手軽にトライできます。

《材料》
・ダンボール
・ヘアピン
・毛糸・麻紐(お好みのものを数種類)

切込みが上下になるように向きを変え、カットした溝に縦方向に基本になる毛糸or麻紐を巻きつける。さらに、お好みの毛糸でフリンジを作る。

ヘアピンに毛糸を通し、縦糸に平行になるようジグザグに目を詰めるように織り込んでいく。

途中で立体的な毛糸の飾りをプラスしても◎最後に糸をカットし、固結びすれば完成！

モノトーンでまとめたシックなウィービング。毛糸の太さでニュアンスのある仕上がりに。

コントラストを効かせた色の合わせ方、逆三角形のデザインが光ります。

ボンボンをアクセントにした可愛らしい雰囲気のウィービング。

爽やかブルーのカリフォルニアスタイルのウィービングなら、夏のインテリアにも◎ヒトデをアクセントに飾って。

余ったリボンやレースなどを組み合わせれば、オリジナリティ溢れる作品に♪

毛糸とハギレなど異素材を組み合わせたウィービング。シンプルなホワイトに花柄が映えますね！

主にフリンジだけで作り上げています。

こちらはなんと、ワイヤーのメッシュ部分をいかしたウィービング。あえて半分残して、写真やポストカードを飾れば機能的なインテリアアイテムに。

タペストリーのように吊るすだけでなく、パネルに貼り付けるアイデアもいいですね！

個性的で、その人が出る“weaving”。多少のゆがみも味。
あなただけのweavingでお部屋を飾りましょう。