4歳にぴったりな知育玩具はどんなもの?
例えばパズルやブロックは、集中力や創造力、空間認識能力を伸ばすことが期待できます。
またはカードゲームなどで文字や数を覚えると、表現力が豊かになりコミュニケーション力も上がります。
ではそんな魅力いっぱいな知育玩具の選び方をみていきましょう。
4歳児に合った知育玩具の選び方
表現力を伸ばす知育玩具
ひらがなや数字が読めるようになると、物事のつながりがわかり、ことばの表現力が伸びていきます。
この時期にひらがなや数字などを、遊びながら学んでいけるといいですよね。
ひらがなや数字を楽しく学ぶなら、カードゲームやボードゲームまたは文字を書く練習ができる知育玩具がおすすめです。
創造性を伸ばす知育玩具
また、4歳くらいになると簡単な図形が描けるようになるので、自由に表現できるお絵かきもいいですね。
形や色から想像して自分オリジナルな創造物を作りながら、「創造力」や「想像力」も養われていきます。
集中力を伸ばす知育玩具
文字に興味があるならひらがなの書き方を練習してみる、車が好きならブロックで作ってみるなど、お子さんが興味のあるジャンルの知育玩具を選んでみましょう。
少し難しいことに挑戦するのも、集中できていいですよ。
考察力を伸ばす知育玩具
ルールのあるゲームに「どうやったら勝てる?」とか、立体パズルで「どうやったら作れる?」など自分で考えて成し遂げる知育玩具は、好奇心旺盛な4歳児の考察力を伸ばしてくれます。
ものごとを深く考えることができる知育玩具は、論理的な思考も養ってくれますよ。
社会性を伸ばす知育玩具
でも頭でわかっていても、実際にマナーやルールを守るのって、幼いころは結構難しいですよね…。
そんな4歳児がマナーやルールを守って、ともだちと楽しく遊ぶには、カードゲームやボードゲームなどのルールが学べる知育玩具がおすすめです。
友達や家族との会話が弾み、コミュニケーション力も育まれます。
安全性のあるものを選ぶ
例えば表示されている対象年齢が4歳であれば、4歳以上の子どもが安全に遊べるように作られているということです。
4歳のお子さんが遊ぶ場合は、対象年齢の表示が4歳以下のおもちゃの中から選びましょう。
子どもは好奇心旺盛なので、大人が想像もしない遊び方をすることがあります。
おもちゃ選びは安全性の確認を忘れないでくださいね。
4歳の可能性を引き出す知育玩具おすすめ12選
ひらがなの知育玩具
水で書けるもじ・かず練習ボード
あいうえおタブレット
操作が簡単!幼児でも正しい読みと書き順がクイズやしりとりで学べます。
タブレットの文字をタッチすると、文字の書き方が表示される液晶付き。
ゲーム感覚で楽しく言語能力を身に着けることができます。
文字を入力して(最大20文字)録音読み上げする機能が付いています。
好きな言葉を文字でつなげて録音してみよう!
英語の知育玩具
タッチで聞こう!えいごかるた
音声ユニットにカードをタッチすると、英語の歌や単語の音声が聞こえます。
かるたモードとクイズモードで遊びながら、英語の意味やスペル、発音を結び付けて知識の定着を促します。
ひとりでも、友達とでもゲームしながら英語を楽しく学べます。
幼いうちから英語を身近に感じてもらいたい、という方におすすめのおもちゃです。
ことばの知育玩具
スピードと語彙力で勝負!しりとりカードゲーム
大人も夢中になれる楽しさのしりとりカードゲーム。
〇の文字で始まって▢の文字で終わるというだけのルールですが、考える力や語彙力が養われるゲームです。
ことばがわかる年齢であれば誰でも楽しめるので、家族のコミュニケーションツールとしてもおすすめです!
絵合わせメモリーカードゲーム
神経衰弱ゲームのように、カードに書いてある絵と同じ絵のカードを当てるゲームです。
人や動物、食べ物などのかわいいイラストのカードが68枚(34組)。
最初は枚数を少なくすると簡単に遊べます。
「絵合わせ」の他にも、「名前当てクイズ」「仲間集め」「かるた」のど遊び方いろいろ。
遊びながら子どもの記憶力と集中力が伸びるカードゲームです。
数字の知育玩具
お客さんを乗せよう!バスストップゲーム
2階建てバスにお客さんを乗せながら、数のトレーニングができるボードゲームです。
ゴールするまでに1番たくさんお客さんを乗せられた人が勝ち。
2個のサイコロで乗降する人数と進めるマスの数を決めます。
サイコロの目を数えたり、お客さんの人数を数えたりしているうちに、自然と数のトレーニングができます。
このゲームは幼児でも遊びながら、足し算と引き算が学べるのでおすすめです!
ブロックの知育玩具
スウェーデン生まれの木製おもちゃブリオ
想像力を働かせて、独創的な作品が作れる木製のおもちゃです。
手先を使ったブロックなどの細かい作業は、じっくりと集中して遊べます。
本物そっくりな工具を使えるので、作る楽しさが倍増。
世界に一つだけのモデルを作りましょう。
回転できるブロック JOIS(ジョイズ)ベーシックブロック
ジェイズブロックは「円」からできているので、ブロックをくっつけて回転させたり自由な動きが楽しめます。
積むだけではなく、交差させてくっつけたり、ずらして重ねたり、今までのブロックよりも創作できる自由度が高いところが特徴的。
このブロックの独特な動きは、子どもの自由な発想をのびのびと表現してくれます。
つみきの知育玩具
木製ブロックのビー玉転がし
ブロックの穴や凹みを使ってビー玉の通路を繋げていくつみきのゲームです。
ルールを覚える必要はなく、ひらめきと直感で作れるので子どもひとりでも遊べます。
「ビー玉の通り道をどうやって作るか」を考えることで、空間認識力や想像力、論理的思考、考察力などが育まれるようになります。
大人も楽しめるこの積み木は、おうち時間を盛り上げます!
シンプルな図形キューブつみき
カラフルな5色の木製のつみきで、指定されたかたちを作り上げるゲームです。
並べたり積み上げたりしながら、図形感覚を育て創造性が養われます。
簡単な平面の問題から、立体の問題まで難易度のバリエーションが豊富にあるので、ステップアップしながら挑戦できます。
つみきで空間認識力を磨いて、理数脳を育てましょう。
パズルの知育玩具
やわらか頭をつくる TAKAMINO(タカミノ)木製パズル
このパズルは年齢に関係なく自分のレベルに合わせて遊ぶことができます。
さまざまな形のピースを組み合わせて、決められた範囲のマス目を埋めていきます。
カンではなく秩序をもって解くことで、論理的思考が養われます。
やわらか頭と集中力を磨く、大人から子どもまで楽しめるパズルゲームですよ。
幾何学的ジグソーパズル
6種類の形状と色の155個の木製パターンブロックで、24種類のカードと同じ形を作るパズル。
ピースの形や組み合わせを考える遊びから、論理的な思考で問題解決できる考察力を促進します。
子どもの豊かな発想力で素敵な作品ができそうですね。
手作り知育玩具で親子時間を楽しもう!
1.図形ボード
作り方:
①収納用の穴の空いたボードに収納用のタボを隙間なく差し込めば、土台は完成。
②タボにカラー輪ゴムを掛けて、好きな図形を作って遊べます。
カラフルなお家やお花、幾何学模様など自由な発想を広げましょう。
2.長短・量の体感遊び
作り方:
①キッチンペーパーの芯を大・中・小となるよう3つに切り分けます。
キッチンペーパーの芯は切り分けてから、シールやペンでデコるとかわいい♪
②段ボールで子どもの手の大きさに合わせたトング作り。
細長く切った段ボールを半分に折ってトング、そして内側に段ボールで作ったジャバラを入れるとバネになります。
③紙皿に入れたボンボンをトングでつまみ、キッチンペーパーの芯で作った大・中・小の中に入れてください。
大きさによって入る量の違いが体感でる遊び。
手で摘まむよりも、トングを使う事で、楽しさが増しますよ。
3.数字合わせカップ
作り方:
①色紙の上に紙コップを10個並べ、紙コップのふちを使ってサインペンで色紙に丸を描く。丸の中に1から10まで順番に数字を書きます。
②紙コップの底にも1から10まで書きます。
色紙の数字の上に、同じ数字の紙コップを並べられるかな?
数字の学習になっていいですね。
4歳児の興味を引き出す知育玩具は魅力がいっぱい!
表現力を豊かに、社会性を養うなどメリットがいっぱいの知育玩具で、もっと子どもの可能性を伸ばしていきましょう。
ぜひおすすめ12選も参考にして「買って良かった!」と思える知育玩具を選んでくださいね。
文字や数の書き方が繰り返し練習できるボードです。
ボードには字形と書き順が書いてあるので、正しい書き方で練習できます。
水を含ませたペンでなぞると文字が浮かび上がり乾くと消えるので、手を汚す心配もありません。
付属のペンは幼児の手に収まりやすい三角形で握りやすく、書き味もよくストレスがない使い易さ。
そろそろひらがなの練習を始めたいという方におすすめです。