かさばる布団や衣類をコンパクトに収納できる「圧縮袋」
【圧縮袋の使い方1】布団の収納に
布団や毛布用の圧縮袋はダイソーなどの100均でも購入可能
圧縮した布団は収納ケースにまとめるとすっきり!
収納ケースは、“IKEAのSKUBBシリーズ”が好相性
くるくると丸めて布団を立てて収納
【圧縮袋の使い方2】洋服の収納に
衣類のサイズにあった圧縮袋を用意
100均のアイテム同士でおしゃれにすっきりと収納
コートはハンガー付きの圧縮袋を使うと便利
【圧縮袋の使い方3】旅行のパッキングに
旅行の荷物を入れるなら衣類用圧縮袋がおすすめ
スーツケースにあった圧縮袋のサイズを選ぼう
掃除機なしで使えるものを選ぶと◎
旅先では掃除機を使って圧縮することができません。そのため、手で簡単に圧縮できる袋を選びましょう。空気が戻りにくい逆止弁付きなどのタイプなら、旅先でも簡単に圧縮できて便利です。
こんなときはどうしたらいい?
圧縮袋のバルブに掃除機が合わない
掃除機なしでも空気を抜ける布団用圧縮袋
こちらは手押しで空気を抜ける布団用圧縮袋。脱気口が4か所あるので、手で圧縮してもスピーディーに空気が抜けます。大きな布団も掃除機なしでぺったんこにできますよ。掃除機を使って圧縮もできるのでシーンにあわせた使い方もできますね。
専用ポンプ付きの圧縮袋
掃除機の代用としておすすめの吸引機
こちらは圧縮袋の空気を抜くための吸引機。掃除機の代用としておすすめです。掃除機で圧縮すると本体に負担がかかるのが気になりますが、専用品なら安心して使えるのもメリットですね。シンプルな見た目も◎
圧縮袋を使う時のコツ5つ!
【1】カビやダニ防止のためにも洗ってしっかり乾かしてから圧縮を
【2】しわが気になる洋服は空気の抜きすぎに注意
【3】虫食い対策するなら「防虫剤」よりも「脱酸素剤」がおすすめ!
【4】ぬいぐるみの圧縮は型崩れに気を付けて

かさばるぬいぐるみをコンパクトに収納するために圧縮袋を使いたいなら、型崩れに注意しましょう。ぬいぐるみがつぶれるくらい空気を抜いた状態で長期間保管すると、型崩れして元に戻らない場合があります。圧縮する時は軽めに空気を抜く程度にしておきましょう。
【5】圧縮袋が膨らむならチャック部分を濡らした布で拭いて
おすすめの圧縮袋をご紹介
100均セリアのおしゃれな衣類用圧縮袋
100均キャンドゥの吊るせる圧縮袋

100均のキャンドゥではハンガー付きの吊るせる圧縮袋が300円で売られています。シンプルなロゴ入りデザインなのもポイントです。バルブ式なのでしっかり空気を抜けて、コートを省スペースに収納できます。
無印良品のシンプルな衣類用圧縮袋
無印良品の衣類用圧縮袋です。片面が透明、反対側がグレーになっています。透明の面を内側にして折りたたむと中身が見えないので、旅行の時にも安心。シンプルなデザインなので、自宅の収納用に使うのもよさそうですね。
羽毛布団専用の圧縮袋
羽毛布団はぺったんこになるまで圧縮すると羽根が折れたりダウンボールがつぶれたりする可能性があります。そのため、専用の圧縮袋を使って羽毛を傷めないように収納しましょう。
防虫におすすめの脱酸素剤付き圧縮袋
防虫対策におすすめの脱酸素剤入り圧縮袋。酸素を吸収して防虫効果を高める仕組みです。殺虫剤を使っていないのでイヤなニオイがつかないのがポイント。
かさばるアイテムのナンバーワンといえば布団ではないでしょうか?冬物の掛布団や毛布などは、家族全員分のものだとかなりの嵩になりますよね。圧縮袋を使えばとってもスリムになって収納方法も広がりますよ。